【アメドラ大事典】4.Criminal Minds(クリミナル・マインド FBI行動分析課)

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アメリカのドラマは人気がある限りはいくらでも続きます。
キャストの入れ替えをしながら新鮮さを保とうとしますが流石にシーズン5位を境にマンネリ化は否めません。

だから終わり方が難しいんですよね。
前回のCSIも初期は面白かったのですがどんどん駄作になっていきます。

今回紹介するのは「クリミナル・マインド FBI行動分析課(Criminal Minds)」です。

FBIの中にBAU=Behavioral Analysis Unit(行動分析課)というチームが設置されています。
シリアルキラー(連続殺人鬼)が起こしていると思われる複数の州にまたがる殺人事件をBAUが「プロファイル」の手法を用いて犯人像を絞っていく・・そんなお話です。

地元の警察が解決できない凶悪事件を犯罪のパターンを分析して犯人の特徴を炙り出していく。
ドラマの構成上も最初は顔がわからない犯人が次々に人を殺していくシーンが続いていくのでなかなかショッキングです。

初期シーズンはどれも珠玉の出来栄えと言えます。

ところが、主役のジェイソン・ギデオン役のマンディ・パティンキンがS3の冒頭でいきなり降板しちゃうんですよね。

理由は陰鬱な話が多すぎて精神的に参ったということらしいのですが。

その後はデヴィッド・ロッシというBAU創設メンバーが復帰するという設定で事なきを得ます。

でもですね、本国ではシーズン10まで放送されていますが正直シーズン5位からちょっと演出も変わってきて面白さが減ってきてるように思います。

初期は番組のラストまで犯人を明かさない進行がほとんどでしたが、冒頭から犯人の顔を視聴者に見せる形の倒叙型が多くなったり、プロファイルがおざなりだったり普通の刑事ドラマとそんなに違いがなくなってくるんですよね。

だから絶対的なお勧めはギデオンがいたS1-2です。
S4位まではまだ面白いエピソードもありますがS6位から失速が感じられます。

でもプロファイルという言葉が知られるきっかけになった番組なのでぜひ見て頂きたいです。