三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密之潜龍在淵)

(まとめ)

本作の他の人の感想を見ていると「三国志ドラマはこれが初めて」という人が結構多くいました。
再三書きましたが

    本作は三国志ではありません。


邦題の「三国志 Secret of Three Kingdoms」も非常に紛らわしいタイトルで三国志ドラマの集大成といえる「三国志 Three Kingdoms」と混同されてしまいそうです。

本作は三国志の二次創作でありIF(もし~だったら)ストーリーです。
三国(魏呉蜀)の内、魏しか扱わず、しかも登場人物も非常に限定的です。

中国では三国志のストーリーを知らない人はいないので正統を知った上でのフィクションとして楽しむ事が出来ます。
日本でも三国志の人気は高いので三国志のあらすじを熟知してる人にとっては分かった上で観れるでしょう。

つまり正解を知ってる人向けですので説明を省略してるところがほとんどです。
ですので三国志が全く初めての人が観ると理解しづらい箇所が多いと思います。

もし可能であるならば
「三国志 Three Kingdoms」
「曹操」
の2作品を本作より先に観ることをオススメします。

とは言うものの、この作品前半の皇帝すり替えから郭嘉と司馬懿の頭脳戦に関しては非常によく出来ていたと思います。
伏寿役のレジーナ・ワン(万茜)の演技は素晴らしかったですし、狂気じみた曹丕も良かった。

ですが郭嘉が死んで皇帝の正体がバレて以降は皇帝と司馬懿の仲違いが中心になり、皇后が自害した後はあまり見どころがなくなってしまいました。

全体としての評価としては郭嘉が死ぬまでは80点位。それ以降は40点位ですかね。
ここ最近ハズレのドラマばかり見てたのでそれらと比べたら結構楽しめた方ではあります。

満寵がこんなに活躍する三国志ドラマは初めてみました。

本作は小説が原作ですが脚本を担当した人が同じ「三国志〜司馬懿 軍師連盟〜」も気になります。

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