(追記9)
第50話最終回まで見ました。
同じ題材のドラマ「独孤伽羅~皇后の願い~」では宇文覚がまだ存命の時点から始まり楊堅即位で終了。
本作は宇文毓の治世から始まった分、楊堅即位後の二人の息子による権力闘争まで描きました。
楊広が楊勇を追い落とすやり口は「隋唐演義」とはかなり異なってました。
時間が一瞬で飛んで急に老けました。
中国ドラマあるあるの終盤早送り現象。
親の死に目に間に合わなかったバカ娘。
結局、伽羅の死で終了。
後はナレーションでサラッと隋の滅亡まで触れただけでした。
そもそもこの辺りの時代は題材としては面白くもなく「独孤伽羅~皇后の願い~」も史実とは関係のないフィクション部分で保ってたようなものでしたし、本作は逆に史実に忠実な進行で余計な創作がない分面白みに欠けました。
ちょっと合格点を下回る出来でしたね。
(追記9)
第48話まで見ました。
ドラマは楊勇を廃太子に追い込もうとする楊広陣営と・・
尉遅家の恨みを晴らそうとする容と如意の2つの流れが焦点に。
残り2話しかないので楊広即位までは行かなそう・・
(追記8)
第42話まで見ました。
楊広(後の煬帝)の「企んでる感」が出てきました。
本作での楊勇は割とマトモなんですがね。
大抵の作品では無能な楊勇が楊広に陥れられるパターンなので。
残り8話ですけどもしかして楊広即位までやるんですかね?
また心にもないことをとしか思えません。
梁の公主ですが後の蕭皇后です。
焚きつける奴までいますし。
こりゃ煬帝誕生までで終わるぽいな。
(追記7)
第40話まで見ました。
へぇ~。
楊麗華が父・楊堅の即位に反対していたのは史実らしい。
ここで終わりでも良いんですが後10話分どこまでやるんでしょうか?
地位を奪われたとは言え、楊麗華がここまで実母の独孤伽羅に敵意を剥き出しにするのはなんか違和感があります。
王朝移行期の割と細かい話まで丁寧に扱うんですね。
(追記6)
第39話まで見ました。
暗愚な皇帝が死に趙越を排除。
周王朝からの禅譲の方向で進んでいます。
史実をなぞる以外は特に面白い点もなく見守るだけの進行です。
(追記5)
第35話まで見ました。
宇文邕が崩御し、暗愚な皇太子が皇帝に。
案の定、酒色に溺れて宇文家の天下にも陰りが見えてきました。
至って普通の進行で特に盛り上がるポイントもなく見る方としても流し見で十分な内容・・
(追記4)
第30話まで見ました。
「独孤伽羅~皇后の願い~」では宇文護が死んだ後のことはナレーションで済ませるという手抜きでしたが、本作ではまだ20話も余ってるので宇文邕と楊堅の確執から周王朝打倒への軌跡を描くようですね。
とは言え伽羅を巡る男二人の嫉妬からくるいざこざなのでやはりつまらないねえ・・
(追記3)
第27話まで見ました。
宇文邕は痴呆になった振りをして宇文護はついに帝位簒奪に動きます。
「独孤伽羅~皇后の願い~」の時の宇文護よりは手強い設定でここまで対宇文護の話が延々と続いてきましたが、やっと決着付きそうです。
「独孤伽羅~皇后の願い~」では隋をたてた後の事はナレーションだけで終わらせてましたが本作は隋建国後の事も少しは扱うんでしょうかね?
(追記2)
第12話まで見ました。
全く面白くないので倍速で見てます。
「独孤伽羅~皇后の願い~」を見てるので大体の流れは知ってるからというのもありますけどエンタメ要素皆無なんですよね。「独孤伽羅~皇后の願い~」の方は曼陀パートが面白かったので最後まで楽しめましたけど本作はじっと史実の流れ通り我慢するしかありません。
王后になった雲嬋さんはどこかで見たことあると思ったらエイラクで繍坊時代に嫌がらせ三昧だった女官だ!
陳偌汐さん。「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」にも出てたみたい。
(追記1)
第3話まで見ました。
「独孤伽羅~皇后の願い~」よりは時系列的に少し後の時代から始まっています。
内容的にはほぼ同じ感じです。
宇文毓が無能の傀儡なのも史実通り。
こっちはまともな宇文邕。
宇文邕が独孤伽羅の心配ばかりするので嫉妬する夫人。
今の所特に面白くもないんですが伽羅の配役だけは本作の方が良いと思います。こういう強気キャラの方が独孤皇后らしい。
***
「独孤伽羅~皇后の願い~」と邦題までそっくり。
「独孤皇后~乱世に咲く花~」これ並べて見ても間違う人続出でしょうね。
中国はヒットした作品があると似たようなものが出てくる傾向がありますね。
親の顔より沢山見てるチェン・シャオ(陳曉)が楊堅。
年がら年中この人の顔を見てる気がします。もう夢にまで出てきそう・・
「後宮の涙」
「雲中歌~愛を奏でる~」
「月下の恋歌 笑傲江湖」
「神雕侠侶 ~天翔ける愛~」
「月に咲く花の如く」
自分が見てる作品だけでもこれだけ出てます。
稼げる時に稼いでおきたいんでしょうかね。
中国も若いイケメン俳優が次から次へと出てきますし。
で、独孤伽羅役の女性ですがこの顔は一度見たら忘れません。
「月下の恋歌 笑傲江湖」で東方不敗役だった人ですね。
ジョー・チェン(陳喬恩)さん。
ボーイッシュな役どころが合ってるという評価なんでしょうかね。
「独孤伽羅~皇后の願い~」を既に見ていて登場人物は大体把握してるのですぐに入っていけそうです。
この俳優さんもよく見かけます。
「七侠五義」で陳琳役だったチン・イェン(秦焰)。
「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」では扶揺を見守るお爺さん役でした。
悪人は宇文護だけなので対立構造としては単純明快過ぎてあまり面白い題材じゃないんですけどね。
伽羅は元々は宇文邕が好きというのは「独孤伽羅~皇后の願い~」と同じなんですが史実なんでしょうかね?
伽羅の配音は季冠霖さん。
陳喬恩が東方不敗役の時も声を当ててました。
「宮廷の諍い女」で主人公の甄嬛、「美人心計~一人の妃と二人の皇帝~」では主人公のルビー・リンの声でしたし、「王女未央-BIOU-」では主人公未央、「名家の妻たち」でも主人公黄采薇と凄い経歴ですね。
伽羅滅茶苦茶強くて東方不敗を思い出す。
たまたま3回ほど会って気になってた相手がまさかの見合い相手。
もうちょっと引っ張るのかと思ってたら意外とサクサクお互いの身元が判明。
独孤皇后の嫉妬深さは有名で彼女が登場する作品では全て束縛に苦しむ楊堅が描かれています。例えば「隋唐演義」とか。
第1話の出だしは上々です。
テンポもいいです。