(追記15)
第54話最終回まで見ました。
長かった~
最後の2話は非常に良かったです。
長かったから最後の感動も大きいのかもしれませんが、「李未央陥れられる→無実を証明する」のパターンが延々と繰り返されてきたので、それを省略すれば35話位で済んでもっと高い評価になったかもしれません。
ご都合主義の展開も多いのは完全フィクションなので仕方ないですね。あとこれは中国のドラマに共通して言える事ですが全話収録を終えてからOP・EDを制作するのでオープニング・エンディングの映像でネタバレしてしまうんですよね。だからなるべく飛ばして見てましたがそれでもある程度予想はつくのでどうかと思ってたのですが、少しだけ想像してたのと違ってたのでそこはいい意味で裏切られたかなと思います。
全話見た後の感覚が「孤高の花~General&I~」を見た後と似ていますね。あちらもあんなに長く引き伸ばす意味がないドラマでしたし。でもまだ最後は「王女未央-BIOU-」の方が良かったかな。
いいドラマかどうかはもう1回見返したいかどうかも重要な要素だと思いますが、ちょっと冗長過ぎますかねえ。
(追記14)
第52話まで見ました。何度も書いてますが結局、高陽王はツメが甘すぎて拓跋余(南安王)の敵ではなかったと・・
拓跋濬役のルオ・ジン(羅晋)は「三国志 Three Kingdoms」で献帝役でしたが、その時同様、情けない泣きまくりの男を演じさせたら天下一品ですね。リアルではティファニー・タンと結婚したみたいですが中国のドラマ界って共演して結婚するカップルがめちゃくちゃ多いですね。
さて残り2話ですが、やはりハッピーエンドじゃなさそうですね・・
このドラマ同じ様なシーケンスを何度も繰り返すのでちょっと「そのパターン前に見た」と思っちゃいます。
わざと拓跋濬に冷たくする李未央も何回目やねんと。
ところでこの作品BGM凄くいいのですが、「ハンシュク~皇帝の女傅」と似てるので同じ人が担当でしょうかね。
(追記13)
第48話まで見ました。
流石に同じパターンの繰り返しが多すぎて腹が立ってきました。
李未央ハメられる→無実を証明→李未央ハメられる→無実を証明→(以下延々とループ・・)
特にネタがないのならここまで引き伸ばさずにもっと短い話数でまとめるべきですね。
中国古装劇はそういうのが多すぎますね。
ところで李常茹役のマオ・シャントンはこれまで見たドラマでは従順で清純な妹キャラばかりでしたが、嫉妬に燃えて策略を巡らす悪キャラを上手く演じてますね。李長楽役のリー・シンアイがイマイチ極悪に見えないという欠点が目立つのに対してよくこなしてると思います。
中国ドラマあるあるの振り返り種明かしシーンは親切である反面、ドラマの芸術性を落としてる気がします。最近の中国歴史ドラマは非常に画が綺麗でどこで止めても一枚の絵画としても成立するような美しさですが、ストーリー自体は冗長ですね。
(追記12)
第38話まで見ました。
「どうせハッピーエンドでしょ?」と斜に構えて見てきましたが、どうもそんな都合の良い終わり方はしないような気がしてきました。そもそも高陽王がお坊ちゃんで甘ちゃん過ぎたのが諸悪の根源というか。でもやっと自分の見通しの甘さに気づいてギアチェンジしてきました。
(追記11)
第36話まで見ました。
実はこのドラマ最初の頃はあまり期待薄だったんですよね。
やたら李未央が李長楽に攻撃され続けるだけのパターンが続くのかなと。
でも構図が複雑化していき、今は李未央の敵同士が諍いを起こしている状況。
それにしても李常茹の変わりようが極端過ぎです。
こういう途中でのキャラチェンジって中国ドラマでは結構ありますがどうにも違和感が拭えないですね。
ただ話自体は非常に面白くなってきました。
(追記10)
第32話まで見ました。
深い傷を負った高陽王は屋敷に戻りましたが、李長楽と李未央の二人で看病。
高陽王の母親の太子妃は相変わらず、李長楽を優遇し、李未央を目の敵にしてましたが、李未央の看病のお陰で高陽王は回復。その上、李長楽が李未央に毒を持っていたという話を太子妃に聞かれる。そして毒蛇に噛まれた時の看病も李長楽ではなく李未央だったと高陽王が知る結果に。
やっと太子妃が李未央を認めて味方になってくれたのですが今度は妹分だった李常茹が南安王の件で李未央を敵認定。一難去ってまた一難です。
(追記9)
第27話まで見ました。
全54話中のちょうど半分、折り返し地点で李未央は自分が涼の皇女であることなど全ての秘密を高陽王に明かします。これである程度スッキリしましたね。
拓跋余(南安王)は叱雲南と極悪連合を結成。しかもいい子ちゃんのはずだった李常茹はここへ来て急にブラックなキャラに・・
さて残り半分どうなっていくのでしょうか?
(追記8)
第26話まで見ました。
面白くなってきました~
未央が魏帝に叱雲南の悪事を記した書状を見せようとした寸前に叱雲南によって阻止される。
その後のゴタゴタの後、書状はなんと南安王の元に。
南安王はこれで叱雲南を自分の言う通りに従わせる事ができるとほくそ笑んでます。
この先波乱の展開が期待できますね。
(追記7)
第23話まで見ました。
利害関係が入り乱れて、なかなか面白い構図になってきました。
諜報合戦ですし、東平王と高陽王を争わせ、漁夫の利を得ようとする南安王がジョーカー的役どころで色々事態を混沌としてくれます。
これの女性版がマオシャオトン(毛暁彤)演じる李常茹。彼女も大人しい顔をして李長楽に対抗する為に未央を利用するのど悪賢いです。
さて物語は一応、ラスボスにあたる叱雲南が戻ってきて、ここから真の戦いになると思うのですが、何分全54話でまだ半分にも到達してないのでこれからも紆余曲折があるのでしょうね。
(追記6)
第22話まで見ました。
李敏徳が可哀想でウルウルきてしまいました。
この作品はメインキャストだけでなく、侍女やおばちゃんレベルまで美人揃いですね。
李敏徳の養母の周雪梅さん役の女優さんは凄く可愛いですし、叱雲柔役の女優さんは悪役が多いですが美人だと思います。あと拓跋迪役の女優さんも可愛い。
物語自体はワンパターン化してきた叱雲柔VS未央から三人の殿下による権力争いに焦点が移ってきたような気がします。未央にとってみれば家族の仇の孫である拓跋濬(高陽王)の誠実さや民に対する優しさを知って頑なな彼に対する拒絶心も打ち解けてきそうな感じです。
(追記5)
第15話まで見ました。
初めの頃はもっとドロドロで重たい展開かと心配してましたがコメディパートも多く、かなり軽いタッチで非常に楽しく観れますね。この辺のシリアスさと軽さのバランス感覚は「ハンシュク~皇帝の女傅」とそっくりです。
今作は脇を固めるキャストが有名かつ実力者揃いで安心感があります。拓跋迪や君桃、叱雲柔あたりはとてもいいです。
中国古装劇あるあるで男装のつもりがどう見ても女性なのがバレバレのはずなのにバレないところが謎です。
特に感動とかはない感じの展開になりそうですが気軽に見ていきます。
(追記4)
第13話まで見ました。
主人公側と敵側のパワーバランスが程よくて適度にハラハラしながらも基本的には安心して観れます。
君桃を無理やり侍女にすることを叱雲柔に認めさせてしまう下りは若干無理がありますが、ストーリーの展開上、こうでもしないと未央すぐに殺されちゃいそうですし。