(追記13)
第50話最終回まで見ました。
なんかやっと終わってくれたって感じです。
朱祁鈺の生母である呉皇太后は最初から最後まで感じの悪いババアでしたね。
まだ孫皇太后の方が頭が良いだけマシでした。
メインの3人も優柔不断な人間ばかりで好きなキャラクターが1人もいないドラマとなりました。
それなりに飽きない脚本ではありましたが・・
微妙な出来でしたね。
王道士役の人は「風中の縁」でもリウ・シーシーと共演してましたね。
(追記12)
第47話まで見ました。
黒死病(ペスト)が都で流行。
真っ先に民を見捨てて避難する陛下と皇后。
ドタバタに乗じて允賢を抹殺しようとする皇后・汪美麟。
暗殺未遂これで何回目でしょうか?
感染者の治療にあたる允賢達と手伝う太上皇・朱祁鎮。
最後に允賢の妊娠が発覚。あの無理やり朱祁鈺に襲われた時の子ですね。
治療の場面は昨今のコロナ対応の医師とダブります。
昔から人類は疫病と戦ってきたのですね。
(追記11)
第46話まで見ました。
リウ・シーシーの出てるドラマってリウ・シーシーを二人以上の男が奪い合うって話ばかりですけど、
「宮廷女官 若曦」
「風中の縁」
と本作を並べた場合、「風中の縁」が飛び抜けて良い作品でリウ・シーシーの良さが存分に発揮できてましたけど、「宮廷女官 若曦」はストーリーはまあまあでしたけどリウ・シーシー自体はあまり良くなく、本作はストーリーも劉詩詩もパッとしません。
允賢自体が一体どうしたいのかハッキリしない態度で見ていてイライラしますし、こんな女性を兄弟喧嘩してまで争う意味がわかりません。
どちらも正規の皇后のほうが良い女性に思えますし。
汪美麟は悪人ではありますが朱祁鈺に対してだけはずっと尽くしてますしね。
基本的に劉詩詩って陰気臭くてウジウジした女なんじゃないかと本作と「宮廷女官 若曦」だけ見たら勘違いしてしまいそうですけど「風中の縁」ではそんなことなかったですしね。
陰気臭いキャラクターという設定なんでしょうけどドラマ自体が陰気臭くてつまらなく感じます。
(追記10)
第43話まで見ました。
孫皇太后と朱祁鈺の豹変ぶりがやはり違和感を感じずにはいられません。
ところでリウ・シーシーはこういう苦難に耐えるという役どころは合ってませんね。
「宮廷女官 若曦」でも陰気臭くてパッとしませんでしたし。「風中の縁」の時のように利発な役どころの方が合ってます。
それと允賢より皇后・汪美麟の方が断然可愛い。
可愛いからあまり悪役が似合わん。
(追記9)
第42話まで見ました。
やっと長い長いオイラト編が終わりました。
都ではあれだけ朱祁鎮と敵対した太皇太后が味方になり、兄を救わない朱祁鈺を叱責するというあまりにも唐突かつ不可解な展開。
なお中国統一王朝の皇帝の中で唯一野戦で捕虜となった皇帝だそうです。
色々と史実と齟齬がないように辻褄を合わせてるようですね。
史実でもドラマ上でも一貫して暗愚な皇帝です。
「血を分けた兄弟を信じる」とか甘っちょろい事を言ってますが明の時代なら当然昔の隋唐王朝での兄弟間の争いを知らない訳はないでしょうに。
それしても本作は允賢と朱祁鎮の苦難を描いてるだけで何の教訓もなくつまらない話でしたね。
もうすぐ終わるので最後まで見ますけど。
(追記8)
第39話まで見ました。
捕虜となってからの話が長いし、ワンパターンでウンザリ。
優柔不断の役立たずの朱祁鈺や頭が悪い朱祁鎮よりオイラトのタイシであるエセンの方がよっぽどイイ男に思える。
だから朱祁鎮を救うためにエセンに嫁ぐことにした允賢が可哀想には思わない。
ところでこのエセン役の人、ユエン・ウェンカン(袁文康)という俳優さんで「孔子」で孔子の幼馴染の少正卯役だった。全く雰囲気が違うので信じられなかったが写真見比べたら確かに面影ある。こんなに真逆のキャラクターを演じ分けられるって凄い。
(追記7)
第38話まで見ました。
オイラト人に捕まってからの話がグダグダと長い。
允賢は初めから一貫して融通の利かない人でイライラします。
一方、美麟さんはまんまとの祁鈺の子を懐妊。
この子が後に立太子される朱見済なんでしょうね。
(追記6)
第32話まで見ました。
今更ですけど皇帝(朱祁鎮=第六代正統帝、後に第八代天順帝、主に英宗と称される)がオイラトのエセンによって捕虜にされるのは史実だったんですね。
皇弟の朱祁鈺が即位して第七代景泰帝。
史実ではオイラトから送還された祁鎮は祁鈺に軟禁されるらしいです。
このドラマではどう描かれるんでしょう。
(追記5)
第24話まで見ました。
極悪非道で陰険な程十三に何度も酷い目に遭う允賢が可哀想過ぎて見るの止めようかと思い出した頃に程十三が殺されてやっとスッキリ。
視聴者の心情コントロールに優れた脚本家ですね。
まあ大体この手のドラマの主人公は
ピンチになる→危機一髪のところで助かる
を繰り返すパターンが大半なので見る方のストレスもそれほど溜まらずに済みます。
・・・と思ったらまさかの偽装で程十三が死んでいない?!
まるで24のジャック・バウアーの擬装死工作みたいな話ですな。
允賢のお祖母さん役の人しょっちゅう見かける人ですが、「王女未央-BIOU-(锦绣未央)」だけじゃなくて「武則天-The Empress-(武媚娘傳奇)」にも出てたんですね。
(追記4)
第22話まで見ました。
允賢は天然過ぎて悪気はないのに多くの人から恨みを買ってますね。
最初は皇太后と皇帝の争いという割とわかりやすい構図かなと思いましたが、皇太后の裏で暗躍する汪国公と皇帝側近の王振の戦いでもあって面白い。
しかもお互い主人を焚きつけようとするのですが必ずしも思い通りにいかないところがいいですね。
(追記3)
第14話まで見ました。
抗家の祖母と侍女の紫蘇が殺され、允賢は川を流れて知らない町で救助されます。
救った旅芸人の介護で允賢は無事目覚めます。薬を調合する道士役の人は「風中の縁」でもリウ・シーシーと共演してましたね。その時は石謹言役で渋い演技でしたが今回は三枚目ぽいキャラクターです。
皇帝も祁鈺も允賢が死んだと思って落ち込んでますが、皇帝の方はこの暗殺の裏にいる皇太后派に復讐を誓います。
(追記2)
第13話まで見ました。
ついに皇帝は弟、祁鈺の想い人が允賢だと知ってしまします。
これで兄弟の絆にひびが入るのでしょうか?
(追記1)
第10話まで見ました。
このドラマみたいに
「主人公ちょっとピンチ→救われる」
の繰り返し位の方が気楽に見れて良いですね。
最近は主人公がひたすら痛めつけられるパターンのドラマも多いのですが、ああいうのは疲れます。
さて、女性が医術なんてとんでもないという男女差別の意識を持つ人間が圧倒的多数の中で伝染病患者の治療に奮闘する允賢ですが何度も父親の猛反対に遭い苦しみます。
一方、允賢に想いを寄せるのが鄭斉と名乗り、身分を隠す皇帝とその弟、祁鈺。二人は協力して皇太后に対抗しようと協力関係にありますが、まさか同じ女性を好きでいるとはまだ気付いていません。
允賢は危機の連続ですが時の権力者のツートップが付いていれば安心ですね。但し允賢を巡る争いになりそうですが。