シーズン1-3の感想は【こちら】
シーズン4-6の感想は【こちら】
【シーズン7】
ep1
あれ?ウォルダー・フレイの爺さん前シーズンファイナルでアリア・スタークに喉掻っ切られてましたよね?ということは・・これも変身して皆殺しパターンですね。
これ何気に名言。
ジョン・スノウとサンサ・スタークの間で若干の意見の相違があります。
自分達の父親を射殺した小さな弟がデナーリス・ターガリエンの”女王の手”になった事を知る二人。
サーセイとジェイミーのラニスター姉弟間もぎくしゃくしていますし、どこの集団も不協和音がありますね。
サーセイ・ラニスターはヤーラとシオンのグレイジョイ姉弟から鉄諸島を乗っ取ったユーロン・グレイジョイと組む事に。グレイジョイ姉弟はデナーリス・ターガリエンの後ろ盾を得てますし、まずはラニスターVSターガリエンが初戦ですかねえ~
ep2
そう言えばドーンでのエラリア・サンドとオレナ・タイレルの交渉にヴァリスが来てましたがあれはティリオン公認の使いだったんですね。
赤毛女メリサンドルさんはあちこち渡り歩いてますね。
ついにデナーリスの元に。
デナーリス・ターガリエン&ジョン・スノウ連合ができたらラニスター家は風前の灯火ですね。
なんか残り話数が少ないからか話の進み方が急ピッチに・・
もうジョン・スノウ側に一緒にラニスター家を倒そうとティリオンから連絡が。
まあこっちから見ればデナーリスも虐殺者と言える訳で・・
ラニスター側はドラゴン殺戮用の秘密兵器を開発。
こちらはデナーリスとゆかいな仲間たち。
要はホワイトウォーカーを倒す為にはドラゴングラスが必要。それを採掘させてもらう為にデナーリスと組んでラニスターを倒すと。
ep3
デナーリスにホワイトウォーカーの脅威を説くジョン・スノウ。
ホワイトウォーカー?「寝言は寝てから言え」とでも思ってそうなデナーリス陣営。
不思議なものでラムジー・ボルトンの残虐行為には胸糞が悪くなるのですがサーセイ・ラニスターの鬼畜な振る舞いには胸がすくんですよね。恐らく復讐だから正当化されてるのかもしれません。
サーセイの一人娘であるミアセラを毒殺したんだからエラリア・サンドには同情の余地はないですが娘の方は気の毒ですね。
半信半疑ながらジョン・スノウの頼みをデナーリスに説明するティリオン。
ドラゴンが実在するんだからホワイトウォーカーがいたっておかしくない・・とでも考え直したんでしょうね。
ブランとサンサが再会。後はアリアだけなんですが・・
ep4
サンサとアリアがやっと再会。視聴者としてもホッとしました。
ついにこんなん圧勝やん。ジェイミー・ラニスターもついにドラゴンの恐怖を目の当たりにすることに。
巨大な矢がドラゴンに命中。抜いてあげえようとするデナーリスを仕留めようと突進するジェイミーですが・・
ep5
この二人また子供ができたと。
ep6
ピーター・ベイリッシュによる離間の計でサンサとアリアの姉妹の仲が険悪に。
二人の女王にホワイトウォーカーの脅威を信じさせる為に”亡者”というウォーキングデッドみたいなのを一人捕まえて連れて帰るという話ですがどうにも効率が悪い作戦のような・・
ね!だから言ったでしょ~初めからデナーリスとドラゴンに行って貰えば良かったんじゃん!
え・・まさか・・
この子なんて言う名前かわからないけど死んじゃった・・
ラスボス感。
まさか・・
百聞は一見に如かずというかドラゴンを殺されて恐ろしさを理解したでしょうしね。
女王の内一人は共闘体制になりましたがあと一人はどうするんでしょう・・
ドラゴンを引き上げてますよ・・もう嫌な予感しかしない・・
・・でしょうね・・知ってた。
ep7
ラニスターとの会合に空飛ぶタクシーで登場のデナーリス。
ラニスター側の連中にゾンビの本物を見せてあげます。
あら?意外と素直ですね。これだと「みんなで協力して共通の敵と戦いましょう!」というありきたりな展開になっちゃうんですが・・
私に忠誠を誓えと迫るサーセイに拒否するジョン・スノウ。
そりゃそうだ(笑) 交渉決裂。
結局、王道的展開。
サンサの耳に毒を吹き込むピーター・ベイリッシュ。
上手く罠に掛けたつもりが自分が罠に掛かったベイリッシュ。
サンサちゃん見破ってて偉いね~
凄いネタぶち込んできましたね。
レイガー・ターガリエンはデナーリスの長兄。
リアナ・スタークはネッド・スタークの妹。
ということはジョン・スノウはサンサとアリアとは従兄妹、デナーリスは叔母?
あーこれは絶望しか感じない・・
【シーズン8】
いよいよファイナルシーズンですが話数は6エピソードなので残り僅かです。
ep1
“亡者”という用語も最近知ったばかりですが・・
本作はリアリティ重視なのでよくある「説明的台詞」があまりありません。
ですので外部の情報を閲覧しながらの視聴になるのですが、そうするとネタバレを見てしまう恐れがあるので神経を使います。
ドラゴンの数が2対1ですし人数的には向こうの方が多そうだし結構厳しそう・・
みんな仲良くハッピー♪とは行かないように上手く設定されてるなあと感心します。
もっと早く教えてやれよ・・父親の妹・・つまり叔母とやっちまったわ!
ep2
決戦前夜・・
ジェイミー・ラニスターとブライエニー・タースの関係性って見ていて心温まるものがあります。
愛した男は兄の息子・・つまり甥と関係を持ってしまった。
ep3
ついに決戦
絶望の1秒前にアノ子がやってくれました。
ep4
サーセイが軍を送らない時点でホワイトウォーカーは”ラス2″でサーセイがラスボスなんだろうなって思ってました。
それにしても重要メインキャラクターが全員生き残ったのが都合良過ぎでちょっと興覚め。ホワイトウォーカーも雑魚だったし。
この作品は様々な登場人物の成長の物語でもありますが、中でもスターク姉妹が一番変わったと言えるでしょうね。
スタークだと思ってたらターガリエンでしたなんて今更言えないはずなんですが、ジョン・スノウは糞真面目で融通が利かない男。
結局自分から言う羽目に。馬鹿正直過ぎてどうしようもない。
もう公然の秘密になってる。
流石にジェイミーがここに留まるのは不自然ですが処女を捧げたブライエニーさんは気の毒ですね。
ep5
多くの民を人質に取ってるサーセイを破るには犠牲は避けれない。
結局大虐殺・・
もうやりたい放題。
一般の民には罪はないとは言え、愚かな君主を戴いた代償と言えるかもしれません。
ep6
最終回です。
大勝して凱旋のデナーリス。
デナーリスがラスボスでジョンが倒すんですね。
薄々そんな気がしてました。
結局こういうのって変わらないんだなって思います。
途中までは予想通りでしたが最後は不思議なけりのつけ方です。
後は後日談があって完。
ストーリーのネタバレを見ずに最後まで完走出来てホッとしました。
また後ほど全体の感想を書きたいと思います。