宮パレス2 – 割席断交(海外ドラマなどの感想)

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元々中国の歴史大河ドラマを見るところから始まってそのうちに「ラブ史劇」というジャンルがある事を知りました。

いくつか観た中では「美人天下(則天武后〜美しき謀りの妃)」が面白かった。
今LaLaTVでやってる宮パレス2を見てなんかテイストが似てるしBGM同じだと思ったら同じ于正という人がプロデューサーなんですね。

大体「美人天下(則天武后〜美しき謀りの妃)」自体が「美人心計」「宮廷の泪山河の恋」と合わせて三部作とされています。

でこの「宮パレス2」も于正作品。
「宮パレス」は好きなヤン・ミーが主演でしたがこちらはあまり知らない人が主演。

雍正帝の時代なので出てくる人物は「宮廷の諍い女」とほぼ同じ。

でも「美人天下(則天武后〜美しき謀りの妃)」と「武則天－The Empress－」が同じ時代なのに全く違う内容になっているように「宮パレス2」も重い雰囲気はなく明るく軽い感じ。

人が死んでも重くないんですよね。
基本的にファンタジー要素もあり恋愛がメインで歴史はあくまでも土台として利用してるだけで実はどうでも良いという感じ。

同じ素材でもこれ程までに違うものになるのかと感心します。

知ってる顔と言えばドゥ・チュンさん。
もう色々ドラマ見過ぎて「李世民」だったか「西門慶」だったかわからなくなります。

それにしても相変わらず美人揃いです。
内容は普通に恋愛ドラマです。
この人のドラマは恋愛をベースに少しミステリー仕立てでファンタジー要素を振りかけてる・・そんな感じです。

疲れてる時にはこれくらいの軽いドラマの方が気軽に見れていいです。
そのうち1も観たいです。