ミーユエ 王朝を照らす月(芈月传)

(追記2)
加筆修正しました。
改めて第1話を見直しました。

ミーユエ 王朝を照らす月(芈月传)

このドラマの扱う範囲は「大秦帝国」で言えば第1部のラストから第二部~第三部の冒頭位。

本作では秦改革の立役者である商鞅が逃亡して自分が決めた法の決まりで宿に泊まれず結局捕縛されて最後は車裂きの刑に。

ミーユエ 王朝を照らす月(芈月传)

商鞅は元々秦の孝公に請われて法治を導入したのですが、孝公の太子であった嬴駟が罪を犯した時に守り役の孝公の兄を鼻削ぎの刑にしたんですよね。

ミーユエ 王朝を照らす月(芈月传)

その他、貴族の土地を庶民に分け与えるなど既得権者の恨みを買ってたんで孝公亡き後、嬴駟が跡を継いでから立場が逆転。

一方、楚の方では新たに生まれる王の子が世を揺るがすと予言されたものの女の子だったと・・

「宮廷の諍い女」でお馴染みの面々が登場。

赤ん坊として出てきたのが後の芈月・宣太后です。
ところで「芈」を日本語的に「び」と読ませて「芈妹」は「びしゅ」とカナが振ってありますが「芈月」だけ「ミーユエ」と中国の発音に準拠するのは混乱しますね。

日本では韓国の人名・地名は現地の発音準拠なのに中国は日本語の発音準拠というのはいい加減止めて欲しいですね。

(追記1)
第1話の冒頭が有名な商鞅の逃げるシーン。
自分が定めた「旅券を持たない者を泊めてはいけない」という法によって自分の首を絞めるという事態に。その後悲劇的な車裂きの刑に処されます。

これ本来なら「大秦帝国縱橫」の冒頭かもしくは第一部のラストに入れるべきシーンですよね。

***
「宮廷の諍い女」のキャスト&スタッフ陣によって作られた話題作です。
かなり前から「芈月传」という原題だけは流布していましたが日本語版がやっと登場です。

http://plus.lastscene.com/archives/6724

「宮廷の諍い女」と同じく主役は孫儷(スン・リー)です。
登場人物の名前の中に嬴駟や張儀、義渠王があったので「大秦帝国縱橫」で扱われた恵文王の時代ですね。

http://plus.lastscene.com/archives/3102

ていうか、よく調べたら後の宣太后と言うことは羋八子じゃん。
さっきの大秦帝国の記事に出てきたばかり。

http://plus.lastscene.com/archives/11980

「宮廷の諍い女」ではスン・リー演じる甄嬛に敵意を抱く華妃役で一躍有名になった蔣欣(ジャン・シン)もちゃんと出ています。

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