(追記16)
第36話最終回まで見ました。
ついに晩媚は姹蘿を倒します。
タラちゃんの最後。
この人は最後まで何がしたかったのかさっぱりわかりませんでした。
サド趣味が全編を通して貫かれていますが視聴者受けはどうなんですかね?
長安が死んだことで李嗣源に八つ当たりする晩媚。
最悪の結末・・
城主にはなれましたが・・
さて総評ですが、スタイリッシュな映像と凝った脚本で決して悪い作品ではない。
しかし、このドラマの主要キャラクターである晩媚・長安・李嗣源・姹蘿・刑風の行動原理が誰一人として納得がいく人物がおらず、よって感情移入もできないのでずっと冷めた眼で見ていました。
最後がハッピーエンドでなかったのは本作の作風からすれば納得だしそれで良かったとは思いますが、後に残るものが何もないドラマでしたね。
(追記15)
第35話まで見ました。
最終盤でかなりシリアスな内容のはずなんですが・・
この傘が大量に浮かんでる絵面を見ると深刻に受け取る気がしなくなります。
普通のラブ史劇であればお互いに庇い合う二人の姿に感動するところでしょうが何もかもが荒唐無稽な設定の為、何も感じません。
最初の設定がゴミなのを一生懸命いい作品にしようと努力してますが全て無駄になってるという残念な結果に。
(追記14)
第31話まで見ました。
長安には使命があることを理解した晩媚は身を引きます。
ところでこのドラマ頑張って作ってるとは思うんです。
映像もBGMもスタイリッシュだし脚本もそれなりに練られてるし。
でもそもそものファンタジー設定が自分には合わないんです。
あと姹蘿と李嗣源の関係というかパワーバランスがイマイチ納得できないし。
でも気に入る人もいると思います。
ちゃんと丁寧に作られてるので。
最近ファンタジー3作見たけどどれもハマらなかったのでやはり肌に合わないんだと思います。
(追記13)
第29話まで見ました。
このドラマには違和感を感じるポイントがいくつもあって故にあまりハマれないのですが、その一つが晩媚の行動基準なんですよね。
嫌なのにどうしていつまでも姽婳城にいるのか?
これまで流れに身を任せてきた晩媚にやっと自主性が芽生える。
月影が晩媚を殺したがる理由を知った長安。彼は自分が唐王朝の末裔だと知ってからは打って変わって強気な俺様キャラに変貌。
李嗣源は薬を飲んで月影が晩媚を殺しても命を救えない状態に自らを追い込む。
いよいよ物語も終局に向かいつつあります。
(追記12)
第20話まで見ました。
本作は映像と音楽がスタイリッシュなのが特徴ですが今回は特に綺麗でした。
晩媚ちゃんの衣装もセットと色調が揃えられて美しい。
ストーリーも以前姽婳城にいた天殺・姹嫵を殺すように命じられた晩香を晩媚がその遂行を見届けるという筋書きでしたが最後に悲劇性を持たせた展開で良かったです。
よく考えたら今までまともに暗殺指令を完遂できたことないんですよね。
ほとんどターゲットが自分から死んでくれたパターンばっかり。
このドラマ、雰囲気だけは最高なんですけどそもそものプロットに無理があるというか色々設定に釈然としない所が多くてちょっとハマれないんですけどビジュアルを愉しんでる感じです。
(追記11)
第17話まで見ました。
長安と再会した晩媚ですが心身ともボロボロな上に・・
恨み骨髄に徹し怒り爆発。
自分を助けてくれた少女や民を救う為に劇薬を飲み苦しみながらも自分の血を特効薬として民衆に提供する晩媚。
調子のいい月影。
ところで中国の古装劇で疫病の描写が非常に多い気がするのですがやはり大陸国家では昔から疫病はよくあるものだったんですかね?
この前まで見ていた「扶揺」と非常に話の流れが似ているのですが・・主人公の女性が好きな男を信じきれないとか特殊な能力を持って崇め奉られるところとか疫病のシーンとか類似点が一杯・・なんか物語のテンプレ通りなんでしょうか。
リー・イートン(李一桐)が出てなければとっくの昔に脱落してました。
かと言って李一桐は本作のキャラクターにはあまり合ってるとは思えませんし。
こういう苦しむばかりの役より明るい役柄の方が合ってると思うので。
本作は残虐な描写が多い。
血を取って利用するというのは「招揺」でもありましたがファンタジーの定番かな?
(追記10)
第15話まで見ました。
李嗣源の異母弟である晋王をやってる人。
どう見ても「琅邪榜(ろうやぼう)<弐> ~風雲来る長林軍~」の中ボスだった濮陽纓とそっくりだったので調べたら別人でした・・・調べてる途中で自分と同じように同一人物だと思い込んでる人もいました。似てるよな~
スー・シャオディン(苏小玎)。
素顔はまっとうなお顔立ち。
ちなみに濮陽纓をやってたのはグオ・ジンフェイ(郭京飛)。
どう見ても同一人物にしか見えん。
普段の顔で比較すると確かに別人。
(追記9)
第13話まで見ました。
暗殺ミッションの途中で長安は育ててもらった謝家のお嬢様と再会。
気を取られてるうちに落下する晩媚を見捨てる羽目に・・
謝家のお嬢様。
長安はもう晩媚はどうでもいいのか・・
捕獲され拷問を受け長安への恨み節を言い続ける晩媚。
厩係どころか実は唐王朝の子孫だった長安。
なんか急展開です。
(追記8)
第12話まで見ました。
晩媚の心臓を取り出せば若様は元気になれるそうで実際自ら取り出そうとしますがこれまでの晩媚の言動を思い返し、殺すに忍びないと断念。
一方、晩媚と長安はまた殺人ミッションステージ3。
晩媚は長安に対して完全に恋する乙女状態。
どうもこういう軽いのか重いのか明るいのか暗いのかはっきりしない作風は好きになれません。
この前見た「招揺」と似たテイストで・・
しかもこちらは軽いだけでコミカルさはないし。
自分にはこういうファンタジーは合ってないみたいです。
映像はスタイリッシュで好きなんですが。
(追記7)
第10話まで見ました。
かなりファンタジー風味が強くなってきた上に・・
鈴が付いた糸が張り巡らされた所を音を鳴らさずに通過するというまるで日本のバラエティ番組みたいな趣向・・
先日まで「扶揺」や「招揺」といったファンタジー史劇で酷い時間の浪費をしたのでちょっとこれも同類だと観る気失せそう・・
まあバンビちゃんの純粋な心には癒やされますけど。
こういう画は好きです。
(追記6)
第9話まで見ました。
タラちゃんと若様の力関係がまだよく分かりません。
拮抗してるような感じですが・・
長安は姹蘿に復讐する為に姽嫿城に来たらしい。
ところで回想シーンをアニメにしたり割と斬新な演出が多いですね。
なんかまたファンタジーぽい場面。
この前散々「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」でヤン・ミーが同じように宙に浮くシーンあったので嫌な予感がしてきた・・
こういう姑息な手段を使わないといけないということは若様よりタラちゃんの方が強いということでしょうね。
完全にラブラブ・・
月影ちゃんに怒られますよ。
一応本作は唐が滅んだ後の五代十国時代という設定です。
地位は当然寧王の方が上なんですが・・
目が見えないから軽んじてると。
(追記5)
第8話まで見ました。
これがこの作品のテーマなんでしょうけどバンビちゃんが一人前の殺人鬼になるの想像できんし・・
重くて暗くて見てて辛い・・