(追記12)
第35話最終回まで見ました。
ニッキー・ウーの泣く演技は巧いですね。思わず貰い泣きしそうになりました。
ニッキー・ウーとリウ・シーシーは本作の共演をきっかけに結婚したんですよね。
さて本作はSFファンタジー的なのは初回と最終回だけで残りは歴史ドラマの体を貫いています。途中でちょこちょこファンタジー要素入れられるより良かったです。若曦が結末を知ってる以外は純粋なラブ史劇として見れましたから。
ところで本作作ってる時には既に続作の企画立ち上がってたんですかね?続編は雍正帝が現代まで若曦を探しに来るという逆パターンらしいのですが。こちらはあまり評判良くないみたいで…
ラストシーンは続編へのブリッジみたいな感じでした。
人生な束の間の夢みたいなものと感じさせられるドラマでした。
基本的に史実に忠実で、本作を見てから「宮廷の諍い女」を見ればより深く時代背景を理解できるし、本作を見る前に「皇后の記」を見れば前後関係は完璧に把握出来そうです。
(追記11)
第34話まで見ました。
前回「やっぱり8が好き!」みたいな演出をしておいて今回は「やっぱり4が好き!」って支離滅裂な脚本ですね…単に気が多いだけなのか優柔不断か…
この若曦の行動パターンがどうにも納得がいかないので好きにもなれない。
8への純愛を貫き通した挙げ句不幸になるなら同情するけど、若曦は歴史の結末を知ってるが故にいいタイミングで4に乗り換えた訳で、それならそのままべったり雍正帝にひっついておけば良いものを中途半端に8を庇おうとしたり、やる事なす事全て悪い結果になるし、周りも皆不幸になるし。
終盤はちょっとイライラさせられるだけですね。
振り回された14も4も可哀想。
(追記10)
第33話まで見ました。
ん〜若曦が単なる尻軽バカ女としか思えなくなりました。8皇子→4→14と乗り換え過ぎだろ!と思うし。自分で自分の首を絞めてるだけだし。そもそも未来から来てるんだから結末は知ってる訳で8とか14を選ぶのって自殺行為じゃん。
あまりにも愚か過ぎて同情できないので悲しいとも思えません。自業自得としか…
(追記9)
第32話まで見ました。
なんかどいつもこいつも皆不幸になってるんですが、全員自業自得という·····
特に若曦は自分のせいで周りを皆不幸のどん底に陥れてると気づいたその直後にまた余計な事ばかりして疫病神でしかないですね。
主人公に対してこれ程イライラさせられるドラマも珍しいです。
十三皇子は若曦が二度と子を持てないと本人の前でバラしてしまってまるでコントみたいな展開に。
(追記8)
第28話まで見ました。
現代の視点から見ると頑なにも思える若蘭の一途な恋心には感動させられますね。
作中、康熙帝が夜伽の相手として年妃を選ぶシーンがありましたが彼女こそ年羹堯の妹、「宮廷の諍い女」で言えば 華妃なのです。こうやって繋がるのですね。
さて康熙帝の弟たちは皆地方に飛ばされます。この後は仲のいい13皇子以外は皆悲惨な目に遭う予定…
(追記7)
第24話まで見ました。
いよいよ本作最大の山場がやってきました。
康煕帝の崩御、そして第四皇子が雍正帝として即位。
この経緯については色々疑惑があり、本当は「十四皇子」と書かれていた遺詔を「四皇子」と改竄したのではないかと疑われています。
このドラマを見ておけば今回登場したロンコドや年羹堯が「宮廷の諍い女」でどういう役割だったのかよく理解できます。
権力を奪取した第四皇子がここから粛清をしまくる訳ですがそこに若曦がどう関わるかですね。
史実では第四皇子の唯一の味方で康煕帝に冷遇された第十三皇子だけが取り立てられ残りの皇子は非業の死を遂げる事になってます。
(追記6)
第22話まで見ました。
この康煕帝から雍正帝への移行期で興味深いのは一番の寵愛を受けていたのが第十四皇子で、実際に即位した第四皇子とは同腹の実の兄弟でありながら仲が悪いというところですね。
私の知ってる限り兄弟というのはどこか競争心が勝って仲悪いところが殆どですし。
同腹の第十四皇子が第四皇子の天敵である第八皇子派で、腹違いの第十三皇子が自分を庇ってくれているというのが面白い構図です。
康煕帝が息子を極度に恐れるのは歴史をよく学んでる故ですね。隋にしても唐にしても息子が父親から帝位を無理やり奪ってますから。
未来から来た若曦は結末を知ってる故に色々見ていてツラいものがありそうですね。
(追記5)
第18話まで見ました。
最初に第八皇子を好きになった若曦。
そして当初はいけ好かない感じに思ってたはずのニッキー・ウー演じる第四皇子ですが、紆余曲折あって若曦はこちらの方を好きになります。
ん〜でもどこか歴史の結末を予め知ってるから後の雍正帝を選んでるような気がするんですよね〜
多分何も知らなければ第八皇子で押し通してたはず。
今回は最悪の選択肢皇太子から求愛され、それを阻止する為に敵対する第八皇子派と第四皇子派が共闘。
ところで清朝のドラマ非常に多く見てますがすっかり一連の流れを覚えてしまいました。
・二代皇帝ホンタイジの時代
「宮廷の泪・山河の恋」
この作品は三代皇帝順治帝まで描いてます。
「皇后の記」
この作品にも三代皇帝順治帝フリンが登場。
・四代皇帝康煕帝の時代
「鹿鼎記」
・五代皇帝雍正帝の時代
「宮廷の諍い女」
…いっぱいありますね。
本作は康煕帝の時代ですが雍正帝に続いていく流れでタイムスリップで現代人が紛れ込む設定まで同じという「宮パレス」シリーズもありますね。
(追記4)
第10話まで見ました。
兄弟の数が多過ぎて誰と誰が味方で敵かイマイチよくわかりませんでしたがやっと大方理解できてきました。
第二皇子が皇太子。今回は第一皇子が皇太子を陥れたと。でそれをチクったのが第三皇子。
第四皇子はニッキー・ウーが演じていてクールであまり感情を外に出さない。
第十四皇子は第四と同腹の兄弟なのに仲が悪くて今回は第八皇子支持。
第八皇子は若曦の姉の若蘭を側室にしてるのに、若曦も好き。ていうか若蘭には恋人を死なせた男として恨まれてる。弟連中の人望も厚い。
第十三皇子は母親が違うのに第四と仲がいい。
この事が未来で有利に働く。ちなみに演じてるのは「ムーラン」で頼りない趙宇を好演したユアン・ホン(袁弘)。
第九皇子は第八皇子派。お馴染みハン・ドン。今の所出番少ない。
第十皇子も第八皇子派。おちゃらけキャラ。最初に若曦と仲良くなる。
後はわからん、というか出てこん。
若曦にしてみれば最後に勝つのは第四皇子と分かってるけど、心情的には第八皇子を応援したいし、でも運命変わらんしといったジレンマに苦しんでいる。
(追記3)
第8話まで見ました。
兄弟間の陰謀もそこまで陰湿ではないので気楽に見れます。皇太子がドラ息子であることを除けばそれほど極悪非道な皇子はいないですし。何より主人公の若曦は平穏無事なので安心。
さて話自体は皇太子の廃太子を告げるまさにその瞬間に皇帝が倒れてさあ大変。
若曦は結末知ってるから第四皇子には常に控え目ですね。
(追記2)
第6話まで見ました。
若曦が皇帝の妃になるのを皆それぞれの思惑のより阻止。
若曦は未来から来たので第四皇子が次の皇帝だと知っています。ですので他の皇子がなるべく第四皇子の恨みを買わないように尽力するのですが…