【中国時代劇・歴史ドラマ事典】13.則天武后〜美しき謀りの妃(美人天下)

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(追記2016/04/29)
まとめ。
史実とはほとんど関係のないフィクションではありますが非常に凝ったプロットの作品でした。
ファンタジー要素や恋愛要素もあり美女も沢山出てきて絵的にも綺麗で楽しかったです。

最後は「ボスキャラは一体誰?!」って探してる当の本人がボスキャラだったという超展開。
皇帝は冷酷で嘘つきの役者。皇后もそれに負けず劣らず悪賢い。

毎回息もつかせぬ展開が続き話数は少な目ながら濃厚なストーリーで非常に楽しめました。
これはかなりお勧めできる作品です。

(追記2016/04/27)
最後まで見ました。
いや~サスペンスやミステリとしても楽しめるレベルの高い脚本でした。

結局、ほとんど全部が嘘の皇帝、その影響で同じくらいに狡猾になった武昭儀。
そんなことより最終盤は裏の裏の裏の裏をかく怒涛の展開。

細かい点はご都合主義なところもありますがそもそも魔術や変装が自由自在だし変な毒薬もあるし空飛べるし気にしても仕方がないですね。

人間不信になりそうですが最後は無理やりハッピーエンドにまとめてました。
もっと最悪の終わり方でも面白かったと思うのですが。

非常に記憶に残る作品でした。

(追記2016/04/26)
第32話まで見ました。
相変わらず皇帝は騙された振りをして皇后以下臣下全員を欺いていました。
凄い演技力かつ冷酷無情。

そんな事より洞窟に迷い込んだ裴少卿と賀蘭心児が助れられた相手が明崇儼本人なのか双子の兄なのかわからなかった。
その後が何事もなかったかのように進んでいくのでちょっと理解に苦しみました。

明崇儼絡みの話がどうしても幻術師という設定上何でもありでちょっとズルい気がします。
ルパン並みに誰にでも変装できるとか卑怯にも程があります。

青鸞の事を最初から見抜いていたという皇帝。
超人過ぎます。

面白いと荒唐無稽のギリギリのラインを進んできた作品ですね。
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あと6話で終わりです。
武皇后よりも賀蘭心児が主役なので中国語のタイトルの「美人天下」でも良かったような気もします。
そもそも「美人心計」のシリーズらしいですし。

さてアホボン面してなかなか悪賢い皇帝と普通に賢い武昭儀。
裏で蠢く謀略が毎回ドキドキワクワクさせてくれます。
この2人の主と明崇儼と玉麒麟、裴少卿と賀蘭心児の2つのカップルが核になってるのですが、幻術師の明崇儼が何でもアリのチート状態なのでちょっと卑怯かなという気もします。

ファンタジー要素も多いのですがストーリー展開もなかなか凝っていて面白いです。

それにしても中国のドラマって普通に人が空を飛ぶのがデフォになってて自分も頑張れば飛べそうな気がしてきて困ります。

ところでそもそもこれを観出したきっかけは水滸伝で閻婆惜を演じてたション・ナイジンが離若役で出ていたからです。
他に可愛いと思ったのは青鸞役のヤン・ミーと彩蝶郡主役のガオ・ヤンですね。

(追記2016/04/19)
第23話まで見ました。
実在した人物を主人公に配してますが物語自体は完全にフィクションですね。
二重三重の復讐劇になっておりミステリーやサスペンスの要素が多くなかなか楽しめます。
重たいストーリーを少しでも和らげるためにファンタジー的な演出も多いです。
小ボス、中ボス、ラスボスと黒幕のマトリョーシカ状態になって謎解きとしても楽しめます。
ただ則天武后である必然性は全くないようにも思えます。
単なる宮廷ドラマだと引きが弱いから有名な則天武后を使っただけでしょうね。

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中国史上唯一の女帝にして、中国三大悪女のひとり、武則天(則天武后)が主人公のドラマは何本も作られてるようです。
今回はLaLaTVで放映中の「則天武后〜美しき謀りの妃」を取り上げます。
もうすぐチャンネル銀河では「武則天-The Empress-」というドラマも始まるようです。

今18話まで見ましたがこのドラマでの則天武后はそこまで悪女という感じではないですね。
むしろ高宗の方が無邪気なボンボン面してかなり冷酷であくどい。
後宮が舞台という事で案の定毒殺のオンパレードです。

話数が35話と短いのでどこまで描くのかわかりませんがこれからの高宗と則天武后の駆け引きが見ものです。