(追記)
やっとS1全8話視聴終わりました。
ウィートリーはダークヒーローぽくて非常に良かったです。
実の父親と息子を殺し元妻まで殺害しようとするほどですから本当に容赦ないですね。
警察側も犯罪者側も内通者や裏切者だらけでこの辺はまるで24を見てるようでした。
作風的に本家とは全く違い24に非常に近いと思います。
ハッカー大活躍ですし。
それにしてもやはりアメリカの俳優は巧いですね。
緊迫感がどこかの国のドラマとは全然違います。
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順番が逆になってしまいましたが、LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班 シーズン1(全8話)を最初から見ています。
妻を殺害されたエリオット・ステイブラー刑事は違法薬物とワクチンでビジネスを拡大するウィートリーを首謀者として捜査する。
このウィートリーが悪役ながらカッコよくて頭が良い。
ウィートリーの元妻や息子とそのガールフレンドがストーリーに絡むがなかなかスリリングで面白いです。
途中「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」とのクロスオーバーストーリーを2回挟むのですが、本作だけ見てるとちょっと説明不足に思うかもしれません。
ステイブラーとウィートリーの元妻のやり取りや女性潜入捜査官がウィートリーの息子に近づくシーンなどが見所ですね。
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SVUのメインキャラクターだったエリオット・ステイブラー刑事が主人公。
シーズン1の最終話=第8話から見始めてシーズン2は全22話見終わりました。
他のLAW & ORDERとは全く内容も雰囲気も異なり、どちらかというと「24」に近い。
何せ巨大犯罪組織への潜入捜査なので疑われないように刑事でありながら犯罪行為にも加担しなくちゃいけないし、シーズン後半は署が丸ごと汚職警官という所に飛び込んでステイブラー自ら汚職に加わり相手の不信感を解いていく。
汚職警官のリーダーである37分署の刑事ドネリーに信用されて、生まれた子供に「エリオット」と名前を付けたと聞かされた時のステイブラーの心情が見てる者にも伝わってきます。
毎回ドキドキひやひやして非常に面白かったです。
ステイブラーがジャックバウアーみたいでした。