(追記2016/04/18)
第12話まで見ました。
大きな展開がありました。
ここまで皆が「蘇哲」=「梅長蘇」と見抜いてましたが霓凰郡主(陛下の娘で林殊の許嫁)だけが「蘇哲」=「梅長蘇」=「林殊」と疑ってきました。
そしてついに本人に問いただして認めさせ涙の再開となったのです。
これで朝廷側で「蘇哲」=「林殊」を知ってるのは禁軍大統領と霓凰郡主の二人に。
依然として梅長蘇が支えようとしてる第七皇子の靖王(林殊の親友)には「梅長蘇」=「林殊」である事を知らせないようにと霓凰郡主に口止めします。
このドラマは旧来のストレスの溜まる展開をやらないので気持ちよく見れますね。
普通なら霓凰郡主が「梅長蘇」=「林殊」と疑いながらも本人が認めずイライラする引っ張り方をするのが定石ですがここでは割とそういう見る者がヤキモキする要素は排除する方向で話が進んで行きます。
(追記2016/04/18)
第11話まで見ました。
ずっとテンポよく話が進んできたのですが、ここに来て対立する皇太子と誉王を支持する朝廷のそれぞれの勢力を一つずつ梅長蘇が策略を持って力を削いでいくという話が暫く続きそうです。
恐らくこの展開をある程度続けてから本筋が動くのでしょう。
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番組概要はこちらをご覧ください。
第8話まで見ました。
非常に面白いです。
完全フィクションという事で見るかどうか迷ったのですが第1話で引き込まれました。
主人公は本当は「林殊」でも“麒麟の才子”として名高い、江左盟の宗主「梅長蘇」として知られている。
しかしその名を隠して「蘇哲」という名で都に戻ってきた。
普通身分を隠してるという事で酷い扱いを受けるパターンかと思いきや殆どの主要人物に
「蘇哲」=「梅長蘇」までバレる。
そして何人かには「蘇哲」=「梅長蘇」=「林殊」まで見抜かれる。
だからほぼ全ての人に丁重に扱われるので変にイライラストレスの溜まるシーンがない。
話のテンポが速くて小気味好い。
皇太子と誉王の間で梅長蘇の奪い合いが始まる。
この皇太子はちょっと間抜け。誉王はかなり悪賢い。
誉王側だと思わせて実は皇太子の臣下だった・・みたいな人もいて複雑。
蘇哲は才人ではあるが武術は使えないと見えて常にちびっ子の武芸の達人「飛流」が警護している。
これが強すぎ。
林殊の父親は梁帝の為に戦ってたのに裏切られて殺されたからその復讐の為に朝廷内に戻ってきたのだが陰謀渦巻く中で無事にその思いは遂げられるのか?これからが見ものです。
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2.三国志 Three Kingdomsと旧三国演義
3.曹操
4.項羽と劉邦 King’s War
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6.燃ゆる呉越-越王勾践
7.孫子兵法
8.隋唐演義
9.その他、脱落したドラマとここまでのまとめ
10.宮廷の諍い女
11.水滸伝
12.琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―
13.則天武后〜美しき謀りの妃
14.武則天-The Empress-(武媚娘傳奇)
15.蘭陵王
16.岳飛伝-THE LAST HERO-
17.傾城の雪
18.宮 パレス2
19.秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~