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【中国時代劇・歴史ドラマ事典】10.宮廷の諍い女

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読む際にはご留意下さい。

さて宮廷の諍い女は清朝が舞台ですがセリフに故事が沢山出てきます。
自分は中国の歴史が好きなので知ってる逸話が出てくると嬉しくなります。
特に果郡王が小舟でシンケイを送る時に話した西施と范蠡の話は「燃ゆる呉越」を既に見ていたのでよく理解できました。

ところでこのドラマは第1話から細かい伏線があちらこちらに敷かれています。
ですので少しでも見逃すと行動の意図がよくわからなくなります。

中国のドラマにありがちな心の中で思っている事をセリフにするような野暮な事はしないので細かい表情の変化も見逃せません。

口には出さないけど疑ってる、嫉妬しているなど後の出来事のきっかけがかなり前に仕込まれたりしてるので見る側も真剣に見なければこの作品の真髄は味わえません。

とうとう42話で華妃さんともお別れです。
年大将軍の協力で帝位についた雍正帝は年兄妹に気を遣わずにはいられませんでしたがやっとその呪縛から逃れる事になりました。

そしてここからは皇后がシンケイの前に立ち塞がります。

よくよく考えれば雍正帝だけではなく皇后もそして皇太后も残酷なんですよね。
冷徹に計算ずくのところなんか皇太后が一番怖いかもしれません。

(追記:2016/5/3)
実は前回の放送時は76話全部を見た訳ではなく見逃した回も結構あったのでGWの一挙放送を第1話から見ています。
主人公のシンケイの前半の敵は華妃で後半の敵は皇后なのですが前半の皇后は猫の一件までは良い人キャラだったんですよね。

この物語の巧みなところは利害関係が複雑で敵も一枚岩ではないし、味方も嫉妬で裏切ったりと流動的なところがドキドキハラハラを持続させるのに貢献しています。

それにしても華妃を演じる女優さんは凄い演技力ですね。
色んな表情を使い分けなければならない難しい役どころですが見事な顔芸で感心します。

今のところ皇后の最大の敵は華妃なのでシンケイにとっては皇后はまだ好意的なんですよね。
共通の敵がいる間は協力関係を結んでいられる。

そしてその共通の敵がいなくなったら・・
今度はお互いが敵同士になると。

シンケイがお寺に行くまでは割と息もつかせぬ展開の連続で面白いです。

(追記:2016/2/10)
やっと最後まで見終わりました。
改めて凄いドラマだと感じました。
傑作と言っても良いでしょう。

主役の女優さんは難しい役どころですが見事に演じ切りましたね。
というか全員ハイレベルの演技力です。
日本の俳優とは雲泥の差です。

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