【86話】
あ、ついつい見れたので見てしまった・・
ちょうどクライマックスというか毒婦に天罰が下ったところだった。
間飛んでるのでよくわからないけどかなりのシリアルキラーぶりだったみたいだし。
こういうある意味清々しい程のクズ女って「名家の妻たち」の第六夫人以来だな。
これ以上となるともう鬼畜以下となって「傾城の雪」の杭景珍くらいか。こいつはザ・鬼畜オブ鬼畜だから。
車裂きの刑に晒して欲しい。
【追記】
ちょっと一旦視聴を中断します。
【49話】
舒嬪が妊娠したのでは?という話になり即あり得ないと否定する皇帝。
舒嬪は妊娠誘発剤を飲みのを止めたら妊娠したので皇后は炩嬪にも止めたら?と言う。
炩嬪は薬が避妊薬だったことを知る。
毓瑚は皇帝に斉太医が皇太后と会ってるのと舒嬪が皇太后と同じ出身地という事が怪しいと言う。
CGだとは思うのですが・・なかなか壮大な画です。
もしかしたら本当にこんな船作ったのかも・・と思わせる程の出来。
今回は映像に金掛かってます。
こういう夜のお祭りの風景は好きです。
【48話】
本作は勿論如懿が主役なんですが、炩嬪をエイラクみたいな主役として見てみれば違った印象になり、それはそれで面白いような気もします。
如懿が皇后になっての初仕事。
皇后と同じ赤い衣装を着た上で悪態をつく嘉嬪。
悪態をつかれても余裕の如懿は嘉嬪を嘉貴妃に復位させる。
純貴妃と嘉貴妃に耳飾り(ピアス)の贈り物。
純貴妃には瑪瑙、嘉貴妃にはカーネリアン。
これは意趣返しですね。
皇后に服従の純貴妃がすぐにピアスを付けたのに対して、付けようとはしない嘉貴妃に舒妃と炩嬪が面と向かって非難。この二人は虎の威を借りる狐ですね。
ここのくだりの中国サイトの翻訳です。
如懿は賈斌の皮肉など意に介さず、賈斌を高貴な側室に戻すよう命じた。賈妃は立ち上がって礼を言った。如懿は人々に春皇后と賈皇后の耳飾りを用意するよう命じ、春皇后には瑪瑙の真珠の耳飾りを、賈皇后にはカーネリアンの耳飾りをとらせた。チュン妃は王妃の優しさに感謝し、すぐにイヤリングをつけたが、賈妃は贅沢だと言って受け入れる勇気がなかった。如懿は、宮中の誰もがカーネリアンと瑪瑙の違いを知っていると思っていたが、賈妃がカーネリアンを貴重だと考え、天に届く道具として使っていたとは予想していなかったと言い、賈妃を暗殺したと嘲笑した。如懿はこうして賈妃に常に礼儀正しくするよう注意している。栄丞は自ら賈妃のためにイヤリングをつけたが、賈妃は非常に苦痛を感じた。賈妃は怒って立ち上がって如懿と言い争ったが、側室全員が賈妃を非難したため、賈妃は大人しく座って痛みに耐えて栄蕪に耳飾りをつけてもらうことしかできなかった。栄妃は賈妃に、王妃が与えてくれたと言いました。賈妃を傷つけたとしても、それは王妃のせいではない。賈妃は不満がたまり、みんなの前で涙を流しました。賈妃は宮殿に戻った後、この息を呑むことができないと感じ、皇帝に訴えたいと思いました。
人名の訳がコロコロ変わりますが大意は掴めます。
無理やり嘉貴妃にピアスを付ける容珮。
耳たぶ血まみれ。殆どの妃嬪が嘉貴妃の敵でざまあみろですね。
皇帝と皇后は仲睦まじく暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
もうこれで最終回でいいんじゃないの?
如懿は実母と再会。先ずは娘として拝礼し・・
今度は臣下として皇后に拝礼。
二重の立場があるから大変です。
実母といえども皇后は皇帝に次ぐ地位ですからね。
皇后と太后がどちらが上かは悩みますね。
儒教的に年上が上なので礼はいつも皇后が皇太后に跪きますが、実権というところで言うと本来は皇后の方が力があるはずですよね。
でも皇帝を産んだ太后は皇帝への影響力をいつも持ってるように見えますね。ただ皇帝の実母ではない太后なら本来力はないはず。ですが外戚の力が大きければ言う事を聞かざるを得ないということでしょう。
【47話】
なんか乾隆帝の声が変わってません?
ちょうど髭生やしたタイミング位で凄く低くなってるんですが・・
配音者が変わったか演出で髭を生やしたのと同じ理由で
「以前とは違った皇帝像を描く」という意図なのか?
これ位の中国語なら字面でなんとなく理解できますよね。
挑唆
Tiǎosuō
=扇動する
嘉嬪が「孝賢皇后が哲妃を殺した」と教えたと皇帝に伝える嫻皇貴妃。乾隆帝は嘉嬪は噂を信じただけだとサラッと流す。
この皇帝はアホなんですかね。
康熙帝~雍正帝までは確かに有能ですが乾隆帝は過去の遺産でなんとか維持できてるだけのような気がします。現に次の代から清朝の凋落が始まる訳ですし。
皇帝は嫻皇貴妃に皇后になって欲しいと言う。
蓉沽が趙宦官を大声で非難し、金を出した者は東西第六宮に派遣され、金を出さなかった者は被服局の雑用にしか働かせられなかったと非難した。
容珮という女官が銀子を太監に出したものは宮の配属で出さなかった者は洗衣局なのはおかしいと文句を言い、太監に殴られている所に嫻皇貴妃が通りがかる。
嫻皇貴妃は物怖じせず正論を言う容珮を気に入り自分の元で働かせる。
この毒婦は自分が皇后になる望みは絶たれてもまだ息子を太子に出来れば逆転できると考えてる。
内務府の秦太監が派手な布地を持ってきた所を容珮が制し持って帰れと言い放ちひと悶着。
左から第三・第四・第五・第六皇子。
成績が悪いと叱責される第三皇子を第五皇子が「自分達に教える為に自らの勉強が疎かになってるだけ」と庇う。
第三は純貴妃、第四は嘉嬪、第五は愉妃、第六も純貴妃の子供。この辺は跡目争いに関わるので大事ですね。
皇太后は嫻皇貴妃を呼び出し烏拉那拉氏の皇后は苦労するだろうと警告した。
遂に如懿が皇后に・・
私は紫禁城に行った事があるのですが本当に壮大でした。
当時は中国に何の興味もなかったのでもっと関心を持っていれば良かったと後悔。全ての建物にポツンと皇帝の椅子だけ置いてあったのが印象的でした。
まだ中間時点を越えた所なんですが皇后になってからも苦労するって気の毒ですね。
エイラクにはこんな壮大なシーンはなかったような・・
【46話】
ズイシンは江太医と結婚。
嘉嬪が復活するとまた虐められるのではないかと不安で嫻皇貴妃を訪ねる炩貴人。
今際の際の永璜は実母は孝賢皇后に殺されたと嫻皇貴妃に言う。
嫻皇貴妃が誰に訊いたと問うと「嘉嬪」と答えてそのまま亡くなる。
【45話】
気になって仕方ないので今回も中国語字幕版+中国あらすじサイトで頑張って視聴。
まずはカーネリアンか瑪瑙かの識別テスト。
恥ずかしながら私、カーネリアンという石を初めて知りました。
別名・紅玉髄と言うそうです。
今回瑪瑙との違いがポイントになってますが「縞模様が見えないものがカーネリアンで、縞模様が見えるものは赤メノウである」だそうです。
これかなりの宝石マニアでないと分からないのではないでしょうか?
皇帝はわざとカーネリアンの簪を嘉貴妃に贈る。
嘉貴妃はすぐに気付いて第一関門クリア。
次に漢字テスト。
筆跡がバレないようにわざと下手に書いて墓穴を掘る貞淑。
連行される貞淑を見て慌てる嘉貴妃。
本作において一番の悪人がこの貞淑なのでやっと勧善懲悪が成されそうです。
瑪瑙当てクイズ。正解はどちらもカーネリアンでした。
完全にとばっちりなのに拷問を受けてやっと解放されたズイシン。