江太医とズイシンを結婚させてあげると言う嫻皇貴妃。
ちなみにこのシーンの自動翻訳です。
夜遅く、ヤンワンは皇帝を呼び寄せるために宮殿にたくさんのホタルを置いたが、予想通り皇帝は永寿宮にやって来て、ヤンワンを呼んで一緒に寝た。
嫻皇貴妃が安吉大師と密通していると誣告する嘉貴妃。
全ての台詞まではわからないのですが大体の流れは分かる。
でもやっぱり全ての台詞を把握したいのでまた次の機会にちゃんと見ようかな・・
「ゲーム・オブ・スローンズ」を見た時もAmazonPrimeで見たのですが、そんなに一年中アマゾンで買い物する訳でもないので入ってる時に分割してやっとシーズン8まで全話見た事がありました。
どうするか思案中です。
【41-42話】
乾隆帝は孝賢皇后の葬儀で涙を流さない第一皇子・永璜と第三皇子・永璋に対して激怒。
愉妃の仕業だと見抜いた嫻貴妃はおかんむり。
純貴妃失脚で慌てて嘉妃に媚びを売る炩貴人。
まあそれにしても3人揃って悪い顔。
皇太后は二人の皇子の失態を嫻貴妃の謀だと決めつけ警告するが嫻貴妃は落ち着き払って否定。
皇太后の反対を無視して乾隆帝は嫻貴妃を皇貴妃に冊封。
嘉妃はちゃっかり嘉貴妃に昇進。
嘉貴妃は昔の恋人世子が王位に着いてもうすぐ皇帝を訪問する事を知り喜ぶ。
炩貴人が嘉貴妃の侍女に無下にされていた所を見かけた進忠太監は世子が王后を自害させた件で陛下から叱責されることを身重の嘉貴妃が知ればさぞ衝撃を受ける事でしょうと唆す。
子が出来ない事に焦った炩貴人は凌雲徹を媚薬を焚いた部屋に誘い込んで子種だけ貰って後は口封じに殺す作戦を強行するが失敗。なんかエイラクと違ってこの子はあまり頭が良くないですね。
【39-40話】
死の床にある皇后に自分の罪を認めろと問い詰める皇帝。
不妊薬の入った腕輪以外は知らないと言う皇后。
そして皇后死去。
嘉妃は玫嬪の復讐に手を貸していた。
純貴妃の落とした簪を拾った嘉妃の侍女は素錬を呼び出し殺害。
素錬の手には純貴妃の簪が握られていた。
片方で純貴妃を陥れながら本人には「あなたが皇后の後釜に一番近い」と煽てる嘉妃。
迷探偵毓瑚はいつも半分は真相を掴むのですが嘉妃の悪行まではなかなか辿り着けません。
皇后の後釜争いと同時に皇太子争いも過熱。
長子・永璜は嫻貴妃にいつも孝行を尽くしていたが、妻にそれは自分が皇太子になる為だと本音を吐露。
それを嫻貴妃と愉妃に聞かれてしまう。
愉妃は第五皇子・永琪を連れ歩いてる途中で第三皇子・永璋と遭遇。
彼が聴いてるのを知りつつ、永琪に葬儀中は泣かないように言い含める。
この会話を純貴妃に報告する永璋。
永璋に対して「あなたも泣かないように」と注意する純貴妃。
永琪を陛下に会わせた愉妃。
永琪は永璜が皇太子の座を狙ってる事を暗に乾隆帝に伝える。
一方、嘉妃は永璜に実母・哲妃を殺めたのは富察皇后だと教える。
ややこしいのでここでまとめておきます。
第一皇子・永璜(実母・哲妃/養母・嫻貴妃→純貴妃)
第三皇子・永璋(実母・純貴妃)
第五皇子・永琪(実母・愉妃/養母・嫻貴妃)
嘉妃は子なしの嫻貴妃は敵ではないので純貴妃を追い落とし、永璜をはめるつもり。
愉妃は永璜と永璋を二人まとめて皇太子争いから脱落させる魂胆。
この複雑な構図が非常に面白い。
【37-38話】
蒙古のホルチン部が嫡出の公主を要求。
嫡出という条件に当てはまるのが皇太后の次女・恒媞と皇后の璟瑟公主しかいない。
モンゴルって元の時は中国全土を支配下に置いてた訳で元→明→清となってもまだ影響力は大きかったんですね。
皇太后は既に長女を遠方に嫁がせているので最後の娘は近くに置いておきたい。皇后は息子が死んだ今、娘まで手放したくない。
お互い相手の娘が嫁ぐようにつばぜり合いが始まる。
皇帝はどっちの味方も出来なくて嫻貴妃に相談。
嫻貴妃は皇太后に「娘をホルチン部に嫁がせたい振りをしてください」と助言。
つまり娘をホルチン部に嫁がせる事は影響力の確保という点では利点が多い。だから皇太后が嫁がせたいと手を回すのなら富察氏も対抗上璟瑟公主を嫁がせるように皇后に圧力を加えるだろうと。
まるで一休さんのような知恵ですね。
東巡に病身の皇后も随伴しましたが心労も重なりかなり容体が悪化。
復讐心に燃える玫嬪が手を回して渡り板に油を撒いて皇后は海に滑り落ちた。
この時、皇后の侍女・蓮心は見て見ぬ振りをして見殺しにしようとしたんですよね。そういえば太監に無理やり嫁がされて痛めつけられた人でしたね。やはり根に持ってたんですね。
侍女の中では惢心の次に可愛いと思います。
たまたま居合わせた凌雲徹が海へ飛び込み皇后を救出。
また出世しました。
【35-36話】
非常に情報量が多くて1回見ただけではまとめるのが大変です。
この作品・・というか流瀲紫さんの作品は「主人公サイドVS悪役」という単純構造ではなく敵味方が入り乱れてる所が非常に良く出来ているなと思います。
「宮廷の諍い女」も複雑な利害関係が見所でしたが本作でも引き継がれています。
皇后の産んだ皇子は病弱で長生きできるかどうかわからないと言われる。
嘉妃はまた皇子を産む。
お産の際に衛嬿婉は土砂降りの中陛下を呼んでこいと養心殿に行かされる。
そこで衛嬿婉を見かけた進忠太監が陛下と会う機会を作ってやるから気に入られるようにしてみろと言う。そして失敗したら俺の女になれと。
御花園で嘉妃は嫻貴妃と出会った所で立ち話しながら衛嬿婉を虐めてみせる。
段々嘉妃の顔が「宮廷の諍い女」の前半の悪役「華妃」に似てきてるような・・
これが嘉妃で・・
これが華妃。絶対寄せてきてるよね。
そこへ乾隆帝が通り掛かり嘉妃を叱責。
嘉妃の配下である極悪女官二人が衛嬿婉を陛下に見せないようにブロックするが衛嬿婉と進忠太監の連携プレイで見事陛下に見つかる。
衛嬿婉を御前女官として取り立てる。
衛嬿婉はまんまと乾隆帝を誘惑して後宮入り。
答応→常在→貴人ととんとん拍子の出世街道。
哀れな凌雲徹を気の毒に思った嫻貴妃は彼を御前侍衛に推挙。
毎回夜伽をする衛嬿婉を見ないといけないので辛い。
話は変わって慧貴妃の侍女だった茉心は天然痘に感染。
嫻貴妃と愉妃を呼び出し復讐に手を貸して欲しいと頼むが嫻貴妃は拒否。
二人が去った後に嘉妃の侍女・貞淑登場。今度は玫嬪を連れてきて慧貴妃の黒幕は皇后だったと告げる。子供を殺された玫嬪は復讐に手を貸す事に。
衛嬿婉は舒嬪が飲んでる妊娠しやすくなる薬を侍女に調べさせる。
ところが不審に思った太医がそれを陛下に報告。
たまたま通りがかった嫻貴妃はそれが実は不妊薬で皇太后の息の掛かった舒嬪に子供を作らせない為だと知り衝撃を受ける。
皇后の子供は亡くなる。反対に嘉妃はまた懐妊する。
それにしても乾隆帝は絶倫ですね。
衛嬿婉はまだ薬が不妊薬とは知りませんがいずれ知りそうですね。
この子がエイラクということは今後活躍が期待できそうです。
あと嘉妃の侍女が二人とも極悪そうな顔でなかなか区別が付きません。
妃嬪の敬称がコロコロ変わるのでもし間違えてたらすみません。
【33-34話】
死の床にある慧貴妃の元を訪れた嫻妃は腕輪に不妊薬が仕込まれていた事を教える。
皇后の悪行を知った慧貴妃は皇帝に全てをぶちまける。
その後慧貴妃は死亡。