(追記11)
25話最終回まで見ました。
梁文秀は無事妹と日本へ脱出。
伏線の龍玉を回収・・
やはりこのドラマの最大の見どころは西太后の人となりです。
田中裕子さんがこんなに凄い女優さんだとは思いませんでした。
台詞は吹き替えですが撮影時にちゃんと中国語の台詞を言ってるのかそれらしく口を動かしてるだけなのか気になります。
紫禁城を追い出される春児。
西太后の居所は「儲秀宮」。
清朝ドラマをある程度見た人にはお馴染み。
「エイラク」ではあの恐ろしい高貴妃が住んでいました。
調べてみると富察皇后も長春宮に住む前は儲秀宮に住んでいましたし、なんとエイラクも一時住んでたそうです。
まさかのワンショットと字幕だけで片付けるという荒業。
いや、その辺をじっくり見たかったんですが・・
普段中国ドラマの話数が長いと文句を言ってますが本作はやはり短すぎました。
西太后の苛烈な性格とその裏側の人間らしい一面が混在する複雑なキャラクターをよく表現できていましたし、抑圧された光緒帝も流石チャン・ボー(張博)といったところ。
でも架空の兄弟の話で話数取られたので歴史ドラマとして扱えた範囲が狭かったのが残念で描き方も浅かったですね。
(追記10)
24話まで見ました。
話数的に戊戌の政変だけで終わりそうで肩透かし・・
さて本作において康有為と共に改革派の中心的役割を担う梁文秀は架空の人物ではありますが、梁啓超という実在する人間がモデルみたいで史実とも概ね一致します。
光緒帝は監禁されてしまいます。
後はひたすら梁文秀の助命に関する話ばかりでちょっと歴史モノとしては物足りない。
光緒帝も梁文秀も直情的かつ単純で愚かな人間として描かれているので相対的に西太后が権力者としては至ってまともに見えてしまうきらいがあります。
(追記9)
21話まで見ました。
ここからは戊戌の政変の話が続くようです。
袁世凱を改革派に引き込み皇太后ら守旧派を一気に封じ込めようと説得しますが・・
この袁世凱はかなりの曲者で・・
情報が筒抜けでバレた途端に皇太后側に寝返る袁世凱。
流石に今回ばかりは激怒の西太后。
バレた事を知り青ざめる皇帝側の面々。
(追記8)
18話まで見ました。
ここまでのあらすじを説明するような台詞が続きます。
皇太后・皇帝の本人同士は歩み寄ろうと努力してたのですが周りの者がぶち壊しにしてるのですね。
一度ボタンの掛け違いが起こるとなかなか修正できません。
(追記7)
13話まで見ました。
いよいよ日清戦争です。
最初は意気盛んな光緒帝。
やっぱり教科書で読むよりドラマのほうがすぐに頭に入ってきますよね。
最初から力の差は歴然だったのですが・・
知らぬは皇帝と皇太后ばかり。
日本を舐めすぎ。
ここからは転落の道まっしぐら。
(追記6)
11話まで見ました。
兄・梁文秀は光緒帝の側近。弟・春児は西太后の寵臣。
皇帝と皇太后の権力闘争が兄弟を引き裂く未来しか見えません。
(追記5)
第9話まで見ました。
春児は西太后から龍玉を探すように命じられます。
梁文秀は義理の妹含めて3人の女性から愛されますが・・
ミセス・チャンは未来がない付き合いを終わらせようとします。
可哀想な玲玲。
チャオ・リーイン(趙麗穎)は上手ですし素朴な感じで可愛いですね。
垢抜けない感じが嫌でイジったんでしょうか、「後宮の涙」位の頃は千秋みたいな顔になっちゃってイマイチでしたが、「明蘭~才媛の春~」では綺麗になってます。
(追記4)
第6話まで見ました。
春児は黒牡丹から教わった京劇を披露して西太后から褒美を頂きます。
珍妃は光緒帝の寵愛を得ますが西太后から皇后の為に自重せよと窘められます。
梁文秀の方は光緒帝の側近へ出世しました。
この話は「葉赫那拉の呪い」として有名だそうです。
清朝の後宮ドラマでは〇〇ナラ氏という名前がよく出てきますが、ナラ氏は太陽を意味するそうで〇〇はナラ氏の家系だそうです。
2代皇帝ホンタイジの生母も葉赫那拉(イエホナラ)氏です。
他にもいっぱいいるじゃん。
西太后をよく思わない人が多いということですが、光緒帝に近い梁文秀は立ち回りが難しそうですね。
形式上は親政が始まりましたが、これで権力を手放すほど西太后は甘くなかったと・・
(追記3)
第4話まで見ました。
あら?「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」でいつも乾隆帝が太監の李玉を蹴飛ばしてましたが、今調べたら「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 」でも蹴飛ばすシーンがあるそうで有名な逸話なんでしょうか?
皇后選びは結局西太后の意により見てくれの悪い喜子に。
お、チャン・モン(張檬)ちゃん登場。
珍妃だそうです。
梁文秀はミセス・チャンが西太后の娘だとはつゆ知らず皇帝の悩みを相談。
なんとなくこれで物語の序盤の構図は見えてきましたね。
(追記2)
第3話まで見ました。
科挙に首席で合格し早速西太后と光緒帝にお目通りの機会を得る梁文秀。
謎の女ミセス・チャンはなんと西太后の娘!
道理で元宦官がへいこらする訳ですな。
寿安公主自体は実在の人物だそうですが設定はかなり脚色されています。
英字新聞に激怒する西太后。
この頃は西洋の文化に驚くばかりでしたでしょうね。
そういえば「月に咲く花の如く」でも終盤に西太后と光緒帝が登場しましたね。
(追記1)
第2話まで見ました。
西太后自身は皇帝の親政は致し方ないと考えてるようですが周りの腹心がそれでは困ると引き留めています。
康煕帝は乾隆帝の祖父です。
康煕帝が登場するドラマは多くて
「宮廷女官 若曦」
「鹿鼎記 ロイヤルトランプ」
「龍珠伝 ラストプリンセス」
「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」
などがあります。
乾隆帝を手本に訓政が良いのでは?と唆す佞臣共。
光緒帝自らに訓政を受け入れるか拒否するか選ばせます。
こういう所は非常に狡猾です。
一方、冒頭に出てきた梁文秀は科挙に合格。
離れ離れになっていた母の元には幼い弟妹(文秀と血縁関係はない)がおり、この3人兄弟妹のストーリーが並行して進んいくみたい。
弟の春児は宦官になるために自ら去勢。
この妹・李玲玲を演じてるのは、もしかしてチャオ・リーイン(趙麗穎)?!
若いですね~何歳位だろう?
キャスト調べたら後々チャン・モン(張檬)ちゃんも出てくるみたいで楽しみ。