アンジェラベイビーの演技については否定的な意見もよく見かけますが、私は充分によくやってると思いますけどね。
「雲中歌~愛を奏でる~」の時は確かに平坦な演技でしたけど。美形の主人公が顔芸すると酷い事になるのでそこまで顔を歪ませる訳にもいかないですし。
このドラマ、張貴妃役の鄧莎(タン・ジャー)さんが一番頑張ってると思うのですが、顔立ち自体がそもそも悪役には不向きなのですが、その限界をなんとか超えてると思います。
完全フィクションなのである程度ご都合主義の脚本は仕方ないですが、まあそれなりに面白いです。
(追記13)
第27話まで見ました。
反乱を鎮圧、張父娘の破滅、晋の皇帝と楚北捷・白娉婷の間の誤解も解けて一件落着。
もうこれが最終回でも良いんじゃない?という感じですが、全62話なのでまだ半分にも来てないんですよね。
正直これで終わらせて欲しい位。まだ引っ張るのか・・
(追記12)
第26話まで見ました。
このドラマ、最初は「燕と晋」の関係からスタートし、それぞれ国内の勢力が2分しているという設定でしたが、その後、「晋と白蘭」になり、それが「晋と白蘭と涼」と三国関係になり、ここへ来てそこに燕が加わって「晋と白蘭と燕」という構図に移り変わりました。流石に一度に描くのは3国が最大みたいです。燕が復活した代わりに今度は涼がしばらくお休みですね。
(追記11)
第24話まで見ました。
なかったことにされていた燕が久しぶりに登場。
何尚書は失敗した企てを全て何侠になすりつけます。
それによって楚北捷と女=白娉婷にとっての敵と敵が疑心暗鬼になっていくようです。
(追記10)
第23話まで見ました。
このドラマ・・
面倒臭い男=楚北捷と女=白娉婷
悪い男=何侠と女=張貴妃
が中心ですが、ここ数話の誤解は解けて、陰謀は暴かれて次の段階へ。
複雑な構図のまま、ずっと引っ張るのかと思いきや、何侠と張父娘の悪玉3人をこれからどうやって倒すかという割とシンプルな話に収束していきそうな感じです。
(追記9)
第18話まで見ました。
張貴妃の父親、張文征ですが最初からどうも若い俳優が特殊メイクで老け役をやってるような違和感を感じましたが正しかったですね。なんと「琅琊榜」で蕭景睿を演じていた俳優さんでした。あちらは年相応の若い役だったのにどうして無理のあるおっさんを配役されてんでしょうね。最初てっきり「ハンシュク~皇帝の女傅」でハンシュクの恋人役の俳優がやってるのかと思ってましたがそれはハズレでした。
さて話を複雑化させる為に燕、晋、涼、白蘭と4つの国を登場させたのに、燕は最初だけでもうなかったことになってるし、涼も一旦お休みでしばらくは晋と白蘭を交互に描いていくんでしょうかね。
女優は本当に美人揃いですが俳優の方はメインの二人が中国人というより韓国人みたいな顔立ちでそのせいか中国ドラマを見ている気になれません。
(追記8)
第16話まで見ました。
大体、白娉婷は小賢しいんだよ。結局こいつの浅知恵のせいで物事がどんどん複雑になってしまってるし。
皇后このドラマで一番の美人なのに殺されちゃった。
張貴妃役の人は本当にいいですね、「ハンシュク~皇帝の女傅」の姚娟と同一人物とは信じられません。「宮廷の泪・山河の恋」の小玉児とはまだ近いですが、いい人から悪い女までなんでもござれですね。
(追記7)
第15話まで見ました。
14話と15話の間でいきなり話がかなり飛んでるのだが端折りすぎじゃないか?
涼にとっては憎き敵の楚北捷を白娉婷が救うのを手助けするとかどう考えてもその間に一悶着があるはずなのに説明すっ飛ばしてるし、晋に普通に戻ってきた楚北捷がいきなり15話で拷問されてるし、本当は間にもう1話あったんじゃないかという位の飛躍。なんかこういう所が中国って雑ね。まあ当局からの検閲もある国だから制作スタッフのせいなのかどうかは謎だけど。
(追記6)
第13話まで見ました。
愛する男女が戦い合うのは「Mr.&Mrs. スミス」と似てるプロットだなと思った。
しかし、さっきまで涼の軍師として将軍各位に命令を下していた立場なのにいきなり敵の大将軍とおてて繋いでお散歩はいかんだろう。
あと、中国の古装劇って必ず洞窟が出てくるね。出てこなかったドラマはないんじゃないかという位。「困ったら洞窟」みたいな。
13話かあ、日本のドラマだったらこれで終わりなのに中国のドラマだからなあ・・62話とかどうやって話を膨らませるんだろう?
(追記5)
第12話まで見ました。
愛してる男女が戦うという設定自体はちょっと無理があるかなとも思いますが、お互いの戦略の読み合い、騙し合い、裏をかくというところはなかなか面白いです。
三国志丸パクリの琴を弾きながらの空城の計はとってつけたような感じだし、蜂の毒を樹液を煎じて飲めば大丈夫というのも中国ドラマ特有の都合のいい設定ではありますが・・後、基本空飛べるというのはちょっと卑怯です。
古装劇ですが完全フィクションなので脚本は自由自在、実話ベースのものより面白くなって当たり前なはずなので今後に期待です。
(追記4)
第11話まで見ました。
いい感じに複雑化してきました。
白蘭は涼に圧迫されている。
晋の皇帝は白蘭の後ろ盾になって代わりに涼を攻めてやると楚北捷を派遣。
一方、何侠は白蘭の庇護を得て、涼に扮して晋の商隊を襲う。
涼の大将軍の妻は白娉婷と幼馴染。
白娉婷は涼に助太刀する。
白娉婷の策略で晋を一度は撃退。
楚北捷は涼に白娉婷がいるのを知る。
白娉婷は晋を襲ったのは涼ではなく何侠だと気づく。
なかなか面白い設定で今後に期待が持てるようになってきました。
(追記3)
第10話まで見ました。
涼という国も加わり、これで晋、燕、白蘭と合わせて4国の複雑な駆け引きを話に取り入れる事が可能になりました。
ところでこの作品、映像がやたらスタイリッシュですね。
撮り方巧いと思います。
張貴妃役の鄧莎がウザい女を好演してます。
美人度では個人的に晋の皇后>白蘭皇女>アンジェラベイビー>張貴妃だと思いますが。
・・と思ってたら今度は涼の大将軍の妻というやたらおめめパッチリの女性が登場。
麦迪娜さんという女優さんらしく、中国ぽくないなあと思ったら新疆ウイグル自治区出身という事で納得。なんか白人が混ざってそうなお顔立ち。
何侠が白蘭皇女と結託して涼に扮して晋の兵を襲うところとかこれから色んな謀略が起こる事を期待させます。
こういう政略・謀略は面白そうですが所詮完全フィクションだし、男女の恋のもつれに関しては食傷気味ないつものパターンなのでどれだけ予想を裏切ってくれるか・・
それと、晋だから「司馬」、燕だから「慕容」といかにも五胡十六国時代の実在ぽいネーミングですが完全に架空のキャラクターで騙されました。「天龍八部〈新版〉」でも燕の再興を図る人物として「慕容」姓の架空キャラクターがいましたけど、あちらでも五胡十六国の燕と言えば「慕容◯」なんでしょうね。
(追記2)
第8話まで見ました。
やっとガン・ティンティンが出てきました。「水滸伝」の潘金蓮役の時も美人だなあと思いましたがやはり美人です。
他にも晋の皇后役の王瑞子という人も美人ですね。
鄧莎はこれまで見たどの役とも全く異なるキャラクターで本当に芸達者だと思います。