なんか好きなのは「屋敷」だけですね。屋敷が素晴らしいから見てるだけかも。
【23話】
阿媛は身投げしたが沈彬の配下に助けられた。
鐘玉は阿媛を易家に連れ帰り、易鐘傑は女性陣全員から非難される。
易鐘傑は阿媛とは合わないからと理由を説明する。
そして易鐘傑は従軍する為に黙って東北に行く。
鐘霊は席維安が席家に避難させようとし、鐘玉は祖父が呼び寄せようとする。
汪剣池は命の恩人の黄莹如だけには優しくて鐘秀を連れて外国に避難するのを勧める。
陸培は易鐘秀に別れの挨拶に来る。
陸培はいい奴ですね。
三姉妹は皆一旦は避難しかけたが結局席家に戻ってくる。
易興華は三姉妹を自分が運営する孤児院に連れてくる。
帰宅すると義兄の易書業が日本人を連れてきていて易興華は一気に不機嫌に。
この時代のドラマは日本人=極悪人、国民党=売国奴、共産党=正義という構図なので(でないと共産党の検閲に通らない)かなりバイアス掛かってますね。
【22話】
鐘玉は船便で送られてきた豚毛を沈彬から横取り。
星華銀行の取り付け騒ぎは鐘霊と席維安によって鎮静化。
鐘玉と唐鳳梧のギクシャクはそもそも邓莎が演じる女性秘書・苏茵のせいだった。
沈彬は上海の実力者に会いに行くが門前払い。
その実力者とは知己の鐘玉は会って歓談。
鐘玉を待ち伏せていた沈彬は彼女がまだ唐鳳梧と結婚していないことを知り安堵する。
鐘玉は入院した唐鳳梧を見舞った帰りにまた沈彬が待ち伏せ。
阿媛の危機を伝える。
このドラマは情報量の濃い回と穏やかな流れの回が交互に来る感じですね。
【21話】
戦争の影響で星華百貨店が経営危機。
鐘霊と鐘秀は資金繰りに奔走。
そんな中、鐘玉が帰国。
婚約破棄をしたと言う。
訪ねてきた唐鳳梧に易興華が事情を聴いている所に爆弾を持った男が乱入。爆弾を奪って窓の外に放り投げた唐鳳梧は腕を負傷。
不幸キャラの阿媛は怪我人の診療をしている易鐘傑に差し入れを持ってきたのに「他にやりたい事はないのか?」と言われる始末。
鐘玉は勝手気まま、自由奔放過ぎて上手くいかず、阿媛は従順過ぎてダメ。
上手くいかないものです。
星華百貨店の危機は汪剣池&沈彬に因るもの。
鐘霊たちは全て彼らに先手を打たれていて見通しは厳しい。
字幕は「敵国」になってますが殆ど「日本」ですね。
日本人が案の定悪者扱いです。この時代のドラマは全部そうですね。
鐘玉は唐鳳梧の女性秘書の存在が気に入らないようですが、この秘書の顔・・これは見覚えのある、馴染みのある顔・・あの子ですね・・そう当たり!邓莎さん。これまで見た作品を挙げようかと思ったけど10作品以上あったんでやめた・・
【20話】
冒頭に2つの感動的なシーンが。
唐鳳梧は正式に鐘玉に求婚。
ブランコのシーンは本当に素晴らしかった。
次に席維安と鐘霊の和解。
最近はずっと鐘霊に突き放されてた席維安がちょっと気の毒に思えてきたのでホッとしました。
それにしても秦嵐(チン・ラン)は本当に素晴らしい女優ですね。
そして唐鳳梧と鐘玉の旅立ち。
この二人の出番はしばらくないんですかね?
鐘玉を捕まえ損ねた沈彬は汪剣池の元へ。
隆昌百貨店の陰のオーナーは汪剣池だった。
そして前回のアヘン強奪は沈彬によるものだった。
ここから戦時モードへ。
沈彬が指揮する隆昌百貨店では店の前で日本製品を燃やすという反日キャンペーン。
こんなシーンばっかり見せられたらそりゃ反日になるわな。
【19話】
今回はやたら情報量の多い回でした。
中秋節で一家団欒・・・のはずが陸培がある女性を連れてくる。
その女性は元妓女で鐘霊の実母だった。
鐘霊は感情を爆発させ家を出ていこうとする。
席維安は易家の全員を批判する。ここカッコよかったですね。
このくだりの前に唐鳳梧は一足先にフランスに旅立つ為に易家を去る。
途中で車で子供を撥ねそうになる。
その瞬間、鐘玉との出会いがフラッシュバックして易家に引き返す。
そして易興華に鐘玉との結婚を承諾するようにお願いするが彼は渋る。
易興華は鐘玉に対して唐鳳梧と結婚するなら百貨店も屋敷もやらんと言う。
そして全員の前で星華百貨店の新社長に鐘霊を指名する。
一方、汪剣池は席維安に差し押さえられたアヘンを奪還する為に輸送中に襲撃。
常に盗み聞きしている沈彬が嫌いです。
毎回思うのですが1-3話を見逃したのは痛い。
他のドラマなら大抵ネットに動画があるのですがこれは新しいので流石にない、というか釣り動画(サムネイルとタイトルは本作と思わせて中身は違う)って中国でもあるんですよね。
【18話】
基本的には三姉妹の三角関係を中心に進んでいますね。
沈彬は易鐘玉に愛の告白。
その様子を見つめる唐鳳梧。
彼は上海を去る事に決める。
阿媛はろくでなしの姉から易鐘傑を誘惑して子供を作ってしまえば安泰だと唆す。だが劉清芬(陸培の従兄妹だったんですね)が易鐘傑にベタベタするところを見て易鐘傑を遠ざけようとする。
易寄漁は鐘秀に対して鐘霊の批判をする。
鐘秀は鐘玉に相談するが自分達の仲を裂こうとしているだけだと断じる。
鐘霊は鐘玉がロバと引き換えに農夫に渡したイヤリングを唐鳳梧から預かったと言いながら見せる。鐘霊は自分が利害の為に結婚したから鐘玉には本当に愛する人と結婚して欲しいと諭す。
百貨店の新社長はなかなか決まりません。
自分は身を引こうとするのが、唐鳳梧と阿媛。
グイグイ押してるのが易寄漁→席維安、劉清芬→易鐘傑、沈彬→易鐘玉、易鐘傑→阿媛、陸培→易鐘秀、汪剣池→易鐘霊・・といったところでしょうか?
【17話】
唐鳳梧はせっかくのデートなのに易鐘玉を雨の中放置。
でも沈彬が車で迎えに来る。
相手の将来の事を思い自分は身を引こうとする心情自体は理解できるのですが別に待ち合わせをすっぽかさなくてもいいのでは?
大体一緒の屋敷に住んでるんだからこんな所で身を引いてもどうせ顔を合わすんだし。
易鐘玉は風邪をひいて寝込む。
謝罪に来た唐鳳梧はつれない態度の易鐘玉にキスをする。
喜ぶ易鐘玉。
星華百貨店の新社長選びに向けて鐘霊と鐘玉の戦いに。
汪剣池に仕返しをする席維安。
席維安に接近する易寄漁。演じるのは方安娜。
・「君、花海棠の紅にあらず」
・「コウラン伝 始皇帝の母」
・「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」
に出てます。
このドラマは話が凄く面白いという訳でもないのですが雰囲気が好きです。
【16話】
趙海亭の件はなんとか収まりましたが席維安と鐘霊は険悪な雰囲気に。
易興華は子供たちを祠堂で一晩跪かせる。
易鐘玉と唐鳳梧は相思相愛になりつつあったが、唐鳳梧は沈彬が彼女に好意を寄せてるのを知った上に、易興華も彼を婿にしたがってるのが分かり腰が引けてしまう。
なかなか上手くいきませんね。
本作においての呉謹言(ウー・ジンイエン)の演技は良いですね。
それと秦嵐(チン・ラン)は「項羽と劉邦 King’s War」から見てますが年を経るごとに美しくなっていくのは驚異的です。
このドラマの屋敷のセットは本当に素晴らしいですね。こんな家に住んでみたい。
唐鳳梧役の韩庚さんは初めて見るのですがこういう育ちが良さそうな上品な顔立ちは非常に羨ましいですね。この人は韓国のアイドルグループSuper Junior唯一の中国人メンバーだそうで、歌手兼映画をメインに活躍されてる俳優さんだそうです。