【アメドラ大事典】シリーズ
映画並みの予算で凄く面白いアメリカのドラマを紹介!
1.24 -TWENTY FOUR-
2.Prison Break(プリズン・ブレイク)
3.CSI:科学捜査班・マイアミ・ニューヨーク
4.Criminal Minds(クリミナル・マインド FBI行動分析課)
5.NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班
6.The Closer(クローザー)
7.Major Crimes ~重大犯罪課
8.LAW & ORDER(ロー・アンド・オーダー)
9.LAW & ORDER:性犯罪特捜班
10.LAW & ORDER : 犯罪心理捜査班
今でこそ日本のドラマも「シーズン2」みたいな言い方をするようになりましたが、アメリカの場合は昔からSeasonという単位で作品を作っていました。
大体1 Season = 22 episodes 前後が一般的です。
視聴率が良ければ次のシーズンを制作決定。
悪ければ話数を減らして打ち切りもあり得ます。
だから本来1シーズンでまとまる話を人気が出たからと引き延ばすドラマが殆どです。
脚本家も大変でしょう。
無理して引き延ばすと余計な話ばかりになってしまいますし。
アメドラの弱点と言えるところですね。
さて今回紹介する「Prison Break(プリズン・ブレイク)」
前回紹介した「24 -TWENTY FOUR-」と同じFOXの制作による番組です。
いわゆる「脱獄もの」です。
無実の罪を被せられて死刑判決を受けた兄を助ける為に天才の弟が自分もわざとつかまって同じ刑務所に入り脱獄を企てるというストーリーです。
途中、映画「ショーシャンクの空に」に似たシーンも多いです。
で無事脱獄するところまでがシーズン1。
その後逃走中のメンバーをFBIの捜査官が追い続ける話がシーズン2。
この辺でやめておけば良かったのですが今度は弟が刑務所に入るシーズン3。
そしてシーズン4では最初のシーズンで散々受刑者をいじめ倒した性格の悪い刑務官が良い人キャラになって出てくるなどこれまでの話は何だったんだ状態に。
ということでシーズン2まではお勧めですが3,4は時間に余裕のある方とドラマのキャラクターにはまった人のみ見れば良いと思います。