(*第27話以降は別ページに書きます)
なんだいいのあるじゃん。AmazonPrimeはもっと検索なんとかしろよ。全然見つけられないからつまらんアメドラ見てしまったじゃん。
【ep-1】
鬼谷は「大秦帝国」に登場した縦横家の蘇秦と張儀の師。
この書が「鬼谷子」なんですかね?
この利発そうな子供が主人公なんでしょうね。
兵法書が「鬼谷子」だとすればあの子供は鬼谷ではない訳ですし、よくわからん・・
調べたらあの子供は王禅で鬼谷先生らしい。
ということはあの兵法書はなんなんだ?ということで調べたらなんと「孫子兵法」だって!
鬼谷については史実にほとんど残ってないのでこのドラマもほとんどが創作なのでしょう。
これでやっとここまでの流れが理解できました。
全52話・・期限内に見れるだろうか・・
【ep-2】
魏と敵対する楚王。
「孔子」にも出てましたがやはり「スリキン」の司馬懿のイメージが強いニー・ダーホン(倪大红)。
さて成長した主人公ですが・・この顔もしかして韓信さんじゃないですか?!
調べたらビンゴ!「項羽と劉邦 King’s War」で韓信を演じていたドアン・イーホン(段奕宏)。
良い演技してたのにあれ以降見かけないなと思ってたら主に映画で活躍されてたみたい。
このおてんば娘も見覚えある。シュー・チーウェン(徐麒雯)。
「七侠五義」で蕭ケイ役。
第1話が暗くて重い出だしでしたが2話目は真逆のコメディ要素オンリーみたいな展開。
この韓の公主役も見たことある。チーウェイ(戚薇)。
「美人心計」に出てましたね。
【ep-3】
楚は絹糸の生産大国。魏は絹織物と刺繍の一大生産拠点で絹がなければ魏は困るだろう?と足元を見られてた訳ですね。
歴史ドラマはこういう地図を見ておいた方がよく理解できますよ。
魏を侮辱する楚に対して頓智で対抗する王禅。
その才知に惚れる韓の公主・今淑。
【ep-4】
重厚な本格派歴史ドラマだと思い視聴開始しましたがライトなラブ史劇ぽいです。
この二人とも演技上手だし好きな俳優さんです。
周王の御前に馬に乗ったまま駆け寄る楚王。
周王朝の権威が地に落ちた時期ですね。
復讐劇があまりにも早すぎるのでおかしいと思いました。
復讐劇におけるラスボスの名前です。覚えておきましょう。
【ep-5】
魏の身内であるはずの趙と韓が楚に唆されて魏を圧迫。
秦・燕・斉が魏に付こうとしたら楚が脅迫。
南の大国とは言えこんなに一強でしたっけ?
これは名言。
魏王は一貫してまともというか自分への批判も受け入れて偉いですね。
【ep-6】
王禅の父、王錯は魏の相父。
これもいい台詞。
ドSの韓の公主・今淑が王禅を拉致。
この女優さん韓国の血を引いてるそうです。
あら!もうラスボスの正体明かすの?
これ王禅の友達じゃん・・
【ep-7】
ネタばらしが早すぎる気もしますが・・
本作はほぼ完全フィクションのようですね。
なんか複雑に捻りたがる脚本家のような。
この史太皓も流石鋭い。
善意からなのか別の目的があるのか?
【ep-8】
なるほど。ごもっとも。
【ep-9】
三国志と違って春秋戦国時代は七雄の合従連衡なのでより組み合わせが複雑。
この会盟の場所を推理するくだりは非常に興味深い。
楚王が斉の桓公を崇拝して真似をしているという論拠からの推論もいいですね。
王禅が切れ者であることを皆が認識した瞬間ですね。
ところでこの俳優さんのこのシーンでの演技が韓信が劉邦を小馬鹿にしながら話してたシーンと同じ。
【ep-10】
この辺の計略は非常に面白い。
元は晋という国が分裂して出来たのが趙・魏・韓。でも先に裏切ったのお前らじゃん。
七雄の合従連衡については「大秦帝国」を見れば良く理解できます。
ここの魏王はカッコいい。今のところ魏王が一番好きだな。
春秋戦国時代に興味があればわかるのですが燕と斉は長年の宿敵関係。
楚側に付いたのが燕・趙・韓
魏側に付いたのが斉・秦
春秋戦国時代ってこの組み合わせが色々変わるので面白い。
今回の組み合わせもあくまでも自国の利害に基づいたものなんですけどね。
敵の敵は味方理論。遠交近攻ってよく当てはまります。
【ep-11】
楚王はもう復活しないんでしょうか?であるならば魏王VS刈首営の構図ですかね・・
身も蓋もないですけどこれが真理。
【ep-12】
多国間での勢力争い、復讐劇、黒幕(裏切り者)探し、恋愛・・色々な要素をぶち込んで作風もシリアスとコメディータッチを交互に入れてきて飽きさせない工夫がされています。
見る人によってはとっ散らかってると思うかもしれませんが・・
いやいや、敵の首領が真正面で聞いてるのにばらしちゃうの?・・
王禅が暗記している「孫子の兵法」は全体の1/3で後は隠されてると。
でもラスボスと一緒に行動しちゃダメだろうと・・
ラスボス伏せてたと方が面白くなったような気もするし、いつラスボスに気づくかという倒叙ミステリーとして楽しむか・・
読めるも糞も身近にいるので有利ですよね。
ラスボスが一番身近な人というのは「24」とかでもありましたね。
【ep-13】
流石にこれを額面通りに受け取るほど姫元伯も馬鹿ではないのですが・・
【ep-14】
建宇/姫元伯はやる事が徹底してますね。これは騙されますわ。
ワロタ。そりゃ死ぬの嫌だわな。
片方だけ相手の札を見放題のポーカーゲームをしているようなものなので刈首営が圧倒的に有利。
なんだ、周王室の高貴な身分じゃん。
お互いに相手のTOP2を離間させようというスリリングな展開。
中国ドラマ沢山見てますがTOPクラスの残虐シーン。「ゲーム・オブ・スローンズ」に匹敵する位。
このドラマ、いかに色んな要素をぶち込めるか?に挑戦してるみたいに思えます。
【ep-15】
気軽な気持ちで見始めたけど、凄い壮絶なドラマ・・まあ中韓はこういうの多いけど。
韓の公主位しか頼る相手いないもんね。
【ep-16】
公主とのSMプレー。しかも覗き見付き。
【ep-17】
この一言でやっと建宇を怪しみ出した王禅。
え!もっと終盤かと思ってましたが・・ということはラスボスではない?
子布との連携プレーですね。まんまとトラップに引っ掛かりました。
姮娥は今淑によって二度と王禅に会わないと誓いを立てさせられる。
この役柄にピッタリの冷血なお顔。
怒涛の展開・・いや凄く面白いです。
【ep-18】
おいおい姫元伯を殺さないのかよ!王禅は甘すぎるな~
これだと手痛い反撃受けるの確定じゃん。馬鹿じゃねえの?
【ep-19】
No.2の姫呈が孫子の兵法と共に焼死・・てっきり偽物かと思いきや本物?!史太皓がやっとの思いで見つけ出したのに・・やっぱり王禅は馬鹿ですね。
やっぱり知らなかったんですよね。
分家みたいなものか。
変法という名の改革に乗り気でない周王。
魏王はそのつれない態度に憤慨する。
【ep-20】
生き残った姫元伯は将軍になって、周王に楚と組んで魏を滅ぼす悪だくみを持ち掛けてるじゃん。
姫元伯は周王が盈児という女に産ませた子らしい。
なんかいちいちグロいんですけど。太鼓の皮はお前の母親の皮だと言われても・・前魏王もろくでなしだったんですね。
【ep-22】
姫元伯が周王朝代表みたいな感じになってる。