(追記13)
第40話最終回までみました。
色々文句も言いましたが、同じスタッフ・メインキャストの「名家の恋衣」よりは10倍良かったと思います。
皇帝役のハウィック・ラウ、琳琅役のジェン・シュアンがどちらも感情の振れ幅が小さいので、見ている方としてもそれ程感情が揺さぶられないというか…
それに加えて納蘭容若、長慶も感情を押し殺さないといけない役どころなのでちょっと全体的に淡い印象になったと思います。
反面、芸初と小徳子は良かったですね。
芸初は泣き虫でいつも泣いてましたが本当に可哀想でした。
最後、安直なハッピーエンドにしなかったのは良かったと思います。ただこの手のドラマに有りがちな○○年後〜は蛇足だったかな。その一つ前の二人の最後のシーンで終わらせた方が余韻が残ったと思いますね。
ハウィック・ラウはいつもこんな感じなので、特になんとも思いませんが、ジェン・シュアンに関しては幸薄い美人顔なので確かにこの役にハマってるとは思うのですがもうちょっとだけ感情を強く表現できたらもっと良かったと思います。
(追記12)
第38話までみました。
いよいよ大詰め。
長慶の正体がやっと皆にバレましたが、推理に基づく解決じゃなくて、琳琅と一緒に逃げようとしたところを捕まったからというお粗末な結末・・
それにしても琳琅は長慶に向かって人殺しと非難した割には兄を守る為に皇帝刺しちゃうとか支離滅裂です。
原作は小説だそうですが、こんな意味不明の展開でよく売れましたね。それとも脚本化するにあたって改変されてるんでしょうかね。
皇帝の一途な恋心はまあわかります。問題は琳琅の皇帝、納蘭容若、長慶への複雑な思いがイマイチちゃんと表現されてないというか・・ジェン・シュアンの表現力が足りないのか演出が悪いのか・・しかも3人に対して単純ではないもどかしい気持ちのはずでしかも種類の違う感情な訳ですからこれを細かいニュアンスで演じ分けるのは結構演技力要ると思うんですよね。でも3人に対して同じような「混乱してます、私」の演技で通してるので、見ていても同情しないというか・・
劉詩詩(リウ・シーシー)とかならもっと上手に表現できると思うんですよね。
流石に「名家の恋衣」に続いてこのレベルではちょっと駄目かな~
(追記11)
第34話までみました。
ここまでチンタラと引き伸ばしてきた割にはこの2話で一気に話が進みました。
長慶に対して琳琅は自分こそが実の妹だと告白。
これでほぼ秘密らしき秘密はお互いに知り尽くした感じですが、残るは恩讐を乗り越えられるかどうかですね。
(追記10)
第33話までみました。
やっと琳琅の秘密が彼女の口から直接、康煕帝に明かされます。
長かったですね。
色々文句はありますが、それでも「名家の恋衣」よりは10倍マシですね。
ジェン・シュアンの演技も今作の方がこなれてますし、ハウィック・ラウは「宮廷の泪・山河の恋」の時同様辮髪が一番似合います。
それにしても長慶がいつまでも野放しにされているのが不可解極まりない。
(追記9)
第30話までみました。
琳琅を巡る康煕帝と納蘭容若の三角関係は陛下の勝ちとなってここしばらくは落ち着いていたのですが、琳琅の記憶が完全に戻ってしまい、納蘭容若のターンへ。
それにしても長慶を康煕帝も琳琅も気づかないってちょっとおかしいですね。いくら口元を隠してると言っても目元はバッチリ見てる訳ですし、声も聞いてるのに。
長慶が琳琅を実の妹だと知るのはいつでしょうかね?
残り10話ですし、琳琅は陛下が親の仇だと思い出しましたし、ここからが佳境ですね。
(追記8)
第28話までみました。
康煕帝の琳琅への愛を疎ましく思い、妨害する皇太后と太皇太后。
その妨害もやっと終わりめでたしめでたし。
それにしても未だに長慶が怪しまれずに済んでいるのはあまりにもご都合主義ですね。
まあ長慶はラスボスなので最終回寸前までは無事でいてもらわないと困るのでしょうが。
(追記7)
第26話までみました。
「琳琅が傷つけられたり陥れられる→ギリギリのところで助けられる」
ひたすらこのパターンの繰り返しでちょっとウンザリしてきました。
単調な話数稼ぎでなんの捻りもなくつまらないです。
評価かなり下落しましたね。
「名家の恋衣」と同じ位の5点満点で2点位のレベルです。
(追記6)
第20話までみました。
予想外の展開です。
流石ベストセラー小説が原作なだけあって捻りが効いてます。
この所、話が停滞気味だったので、このままダラダラと宮廷の揉め事で話数を稼ぐのかとうんざりしていたところだったので、かなり衝撃的でした。これは今後も期待できそうです。
ところで女官はそれぞれ重要な役どころが与えられていますが、「名家の恋衣」(抓住彩虹的男人)でハウィック・ラウ(劉愷威)の義妹役だったチャン・ジーシー(張芷溪)には今の所大した役は振られてませんが、この後、大きな出番はあるんでしょうかね?
(追記5)
第17話までみました。
琳琅と恋仲なのが納蘭容若であることをとうとう康煕帝が知ってしまいました。
意外と早かったですね。
康煕帝は納蘭容若と腕試し。そういえば「鹿鼎記 ロイヤルトランプ」と同じ時代設定でしたね。
それにしても洗濯係の根性の悪いババアは早く処刑されて欲しい。
まだ話数半分以上ありますけど、「暗殺者の件」と「康煕帝が琳琅の家族を虐殺したという過去がいつバレるか?」という2つのポイントは終盤まで引っ張るんでしょうけど、そこまで後宮の諍いで話を保たすんでしょうかねえ。
ジェン・シュアン(鄭爽)が演じる主役女性を好きな男がいて、後からそれをハウィック・ラウが奪い取るという流れは「名家の恋衣」を踏襲しているのでなんとなくデジャヴ感を覚えます。
(追記4)
第12話までみました。
康煕帝への復讐に燃える女、玉箸。
元は美人なのはわかるのですが役どころ的に醜悪な心を表情に出すのでこの作品上はキレイとは思えません。
でも演じる劉萌萌の他の作品でも写真を見るとどれも非情に可愛いです。
そんな玉箸が早くも退場。
しかも舞台が後宮に移って、貴妃達が大量に出てきたのでまるで違うドラマになったみたいです。
まあ、復讐と三角関係だけでは長い話数引っ張るのは無理ですもんね。
なんとなくこの後、後宮ものの定番の足の引っ張り合いが続きそうです。
それにしてもミシェール・イムは皇太后役で沢山の作品に出てますね。彼女以外にいないのか?
(追記3)
第4話までみました。
全然期待してなかったのですが、面白いです。倒叙ミステリーぽくもあり、なんか「24 -TWENTY FOUR-」みたいな雰囲気です。
康煕帝は琳琅を探していた良児と確信するがまだ確証がない。
納蘭容若は琳琅が幼馴染の良児だとわかっているが敢えて避けている。
良児の兄である長慶は家族を皆殺しにされた復讐の為、康煕帝を狙うが秘密を知られたと思い、妹だとは知らずに琳琅を殺そうとする。
玉箸が何故康煕帝を恨んでいるのかわかりません。
当の琳琅は一家惨殺の記憶はない為、容若の事は覚えているが康煕帝の事はわからない。
なかなか面白い設定です。「名家の恋衣」よりは期待できます。