【1-6話】
予備知識として面白くなるまで時間が掛かると聞いていたのですが6話まで全く面白くありません。
とりあえず設定の説明が一段落して主要キャラクターが揃うまではあまり見所もなさそうですが・・
「未来ガジェット研究所」で開発した「電話レンジ(仮)」がタイムマシンであることが判明。
【7話】
これリアルタイムで見てたら速攻切ってたと思うのですが我慢して見ています。
やっと話が動き・・・そうな・・感じですが本当にテンポが悪いというかどうでもいい話に時間割き過ぎでしょ、これ。
【8話】
「電話レンジ(仮)」が作動し過去にタイムリープした岡部倫太郎。
ここらが一般的なタイムリープなのか違う設定なのかわかりづらい。
Dメールを過去に送る事で改変できるらしい。
ラボメン006・漆原るか@ルカ子は身体は男性だが心は女性で過去の妊娠中の母親にDメールを送り食生活を変える事で自分を女性として産んで欲しいと希望する。
ここら辺はいいのだが周りの状況は改変されて岡部倫太郎の記憶だけ改変されないというのが都合が良すぎる設定。
一応ここでわかったのは「電話レンジ(仮)」を使うと過去を改変できるが誰かがタイムリープする訳じゃなくあくまでも時間は現在のまま。
但し過去が変わってるので現在もその影響を受けた世界線になってる。
そして改変前の記憶を保持してるのは何故か岡部倫太郎だけ。
【9話】
ラボメン007・秋葉留未穂@フェイリスがDメールを送信する。
Dメール送信の影響で現在も改変されてることに気付き衝撃を受ける岡部倫太郎。
それにしてもこんなにテンポの悪い作品も珍しいですね。
ここまでの内容1~2話にまとめられると思うんだけど。
【10話】
岡部はルカ子を男呼ばわりした挙句確認の為股間にまで触れてしまう。
集まりに顔を出さなかったはずのラボメン008・阿万音鈴羽@バイト戦士は岡部のDメール送信によって・・・
・・・参加したことに改変された。
やっと世界観に入り込んでいけそうです。
【11話】
ラボメン004・牧瀬紅莉栖@クリスティーナが記憶を過去の自分に送る手法を提案し採用される。
ところで以前からちょくちょく岡部のケータイに脅迫めいたメールが届いています。これも一つの謎ですね。
脅迫メールで心配になった岡部は買い出しを中断してラボへ急いで戻る。
そこでまゆしぃとクリスティーナの入浴しているところを見てしまう。
【12話】
阿万音鈴羽@バイト戦士が牧瀬紅莉栖@クリスティーナに対してSERNのスパイだと言い掛かりをつける。
テロの予告で電車が止まり、阿万音鈴羽@バイト戦士は何かを察知してラボを去る。その後謎の武装集団が乱入し・・
その首領はラボメン005・桐生萌郁@指圧師だった。
彼女はタイムリープマシンをSERNが回収すると通告する。
そしてラボメン002・椎名まゆり@まゆしぃを射殺。
やっと面白くなってきました。長かった・・
【13話】
桐生萌郁に強襲されたラボに阿万音鈴羽が戻って来て一味を撃退。
窮地を脱する為に岡部は自らタイムリープを試みる。
タイムリープは成功。岡部の異変に気付いたクリスティーナは彼が未来からタイムリープしてきた事を見抜く。
まゆしぃと合流できたもののやはり桐生萌郁の一味に追われる。
まゆしぃは桐生萌郁の車に撥ねられて死亡・・
これ結局「バタフライ・エフェクト」や「ミッション:8ミニッツ」と同じ展開ですかね?
2回目のタイムリープ。
ところで本作は2011年4月放送開始。
「ミッション:8ミニッツ」も2011年4月1日公開。
同じくタイムリープを扱った「魔法少女まどか☆マギカ」も2011年1月放送開始。
とタイムリープモノが溢れていた時代ですね。
ちなみに「バタフライ・エフェクト」だけは2004年1月公開なので7年も早い。
今度は電車に撥ねられてまゆしぃ3回目の死亡。
なんかタイムリープモノの典型的なパターンなのでもしこれが続くのならガッカリもいいところ・・
【14話】
何回タイムリープを繰り返したところで結局まゆしぃは死ぬので絶望しかけていた岡部にクリスティーナが声を掛ける。もっと早くに彼女に相談すべきですよね。
クリスティーナも協力してくれることに。
二人に協力を申し出た阿万音鈴羽は2036年の未来からタイムマシンでやってきたタイムトラベラーだった。
【15話】
鈴羽がいた2036年人類はSERNによって支配されていて彼女はレジスタンスの一員だった。
未来では牧瀬紅莉栖はタイムマシンの母、岡部はテロリストと呼ばれていると鈴羽から聞かされる二人。
鈴羽が乗ってきたタイムマシンが故障したので岡部が過去に戻り修理することに。
ラボメン一同が団結して作業に取り掛かる。
【16話】
タイムマシンは修理できたものの、これは過去にしか行けない代物だった。
まゆしぃの推理により鈴羽の父親はダルだと判明。
鈴羽はIBN5100を探すために1975年に旅立つ。
その後、鈴羽からの手紙が届くが中には失敗の文字が・・
鈴羽は死んでいた。
そしてまゆしぃが死なない世界線になっていた・・
【17話】
岡部の安堵も束の間、やはりまゆしぃは襲撃されて死んだ。
もう一度タイムリープをしてまた紅莉栖に助けを求める。
とりあえずの方策としてこれまで送ったDメールを取り消す行動に出るが、フェイリスと合流した岡部はいきなり追われる身となる。
フェイリスはDメールで父親が死なないように改変していた。
フェイリスは悩んだ末Dメールを取り消す事(=父親が死ぬ世界線に戻す)に同意してくれた。
【18話】
岡部はルカ子に男に戻ってもらう為に1日デートの要求を呑む。
【19話】
Dメール取り消しの旅。今回は桐生萌郁編。
【20話】
岡部は桐生萌郁とIBN5100の追跡をしていたらビルのオーナー・ミスターブラウンが出てきた。
桐生萌郁に命令を下していたFBはミスターブラウンだった。
SERNの手先だったミスターブラウンは桐生萌郁を射殺。
そしてミスターブラウンは自殺。
ミスターブラウンのケータイメールから桐生萌郁のDメールを取り消して無事IBN5100を手に入れた岡部。
全てのDメールを取り消せばまゆしぃが死ぬ世界線は回避できるが代わりに牧瀬紅莉栖@クリスティーナが死ぬということを思い出した岡部。
これは見てる方も完全に記憶の彼方ですね・・1話を見返さないと。
【21話】
クリスティーナを犠牲にする手段はとれないので結局まゆしぃが死ぬ。
クリスティーナに問い詰められた岡部は遂に真相を話してしまう。
【22話】
自分の事はいいからまゆりを救えと岡部を諭す牧瀬紅莉栖@クリスティーナ。
一つの世界線で死んでも他の世界線では生きてるかもしれない・・
牧瀬紅莉栖の説得によりまゆりを救う事を選択した岡部は別れのキスを・・
世界は元に戻り、全ての元凶の電話レンジを処分した岡部。
これでひと段落と思いきや未来から来た鈴羽から電話が・・
【23話】
「境界面上のシュタインズゲート」
なお再放送時には一部改変された
「境界面上のミッシングリンク」
が放送されたそうです。
鈴羽が言うには第三次世界大戦を防ぐには牧瀬紅莉栖を救わなければならないと。
タイムマシンで紅莉栖が殺される直前の時間に行く。
紅莉栖の父親が娘の論文を盗み殺そうとしていた所を救おうとした岡部が誤って紅莉栖を刺してしまう。