【ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -】
この映画は2本立て構成。
まずは1本目・・

女子寄宿学校にいるちょっと変わったイザベラ・ヨークという女子生徒の家庭教師兼侍女として派遣されたヴァイオレット。

心に闇を抱え誰とも交流しようとせずヴァイオレットにも敵意剥き出しだったイザベラだが徐々に心を開いてくる。

3か月の任務期間の最終日二人は舞踏会で一緒に踊る。

回想シーン。イザベラは元々孤児として育ち、自分と同じ境遇の幼い女児テイラーを妹として面倒を見ていた。そこへイザベラは名家の血筋を引く娘だとして父親が迎えに来た。

そこで妹テイラーとは引き離されて以後一度も会っていない。

イザベラはテイラーへの手紙をヴァイオレットに書いてもらう。
そして手紙はベネディクト・ブルーによって届けられた・・ってよく見つけ出したな。

テイラーはイザベラの過去の名前”エイミー”を聞いて彼女を思い出して泣き出した。
ここまでが1本目。
90分の劇場版で45分x2の構成ですね。
ここから2本目

1本目の続きですね。
3年後にテイラーはヴァイオレットを訪ねてくる。

孤児院を抜け出して来たテイラーだったが頼み込んでベネディクトの下で配達員として働くことに。

文字が読めなかったテイラーでしたがヴァイオレットから学び、エイミーに手紙を出す事に。

手紙はベネディクトがエイミーに渡す。

せっかく一緒にきたテイラーでしたが何故か草陰に隠れて様子を見守っていました。結局対面はしませんでした。

「会わなくてよかったのか?」と尋ねるベネディクトに対してテイラーは
「一人前の配達員になったら自分で渡すんだ」と答える。
おしまい。
特に捻りもない素直でストレートな話でしたが画とBGMが良いとやはり心が揺さぶられますね。
残りは「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のみとなります。
また後日見ましたら感想を追記します。