ついに核心に迫る台詞が・・
やっと本音を吐露したというか、本性を現したというか・・
やっぱりラスボスは蕭元啓みたいですな。
一応皇太后と荀白水の兄妹は蕭元啓に対して半信半疑みたいです。
この敵の敵は味方という関係はいつまで続くのでしょうか?
(追記17)
第31話まで見ました。
前作「琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―」の場面が挿入されてビックリしました。
飛流役の男の子は「神雕侠侶 ~天翔ける愛~」で少年時代の楊過を演じてましたね。
今更ですけど琅琊榜1の靖王が次の皇帝に即位してその子供が長林王・簫庭生ということですね。
さて国境で敵国と対峙している平旌。
気の荒そうな康王・覃凌碩役の人は「鹿鼎記」の冒頭で韋小宝に助けられた男、茅十八役でした。
この顔は一回見たら二度と忘れない顔ですね。
他にもいっぱい出てそうなんで頑張って調べてみました。
晉松という俳優さんで「水滸伝」で魯智深!思い出した!!確かに!。
「昭王~大秦帝国の夜明け(大秦帝国第三部崛起)」で淖歯・・これの記憶がない・・最近観たところなのに。
(追記16)
第30話まで見ました。
このドラマはロケーションとセットが本当に素晴らしいですね。
何故かこの番組を見てると京都に行きたくなります。
さて新帝が即位して皇太后の長林王への敵意は隠しきれなくなってきました。
元は単なる病的な被害妄想なんですけどね。
蕭元啓は琅邪達人榜首位の墨淄侯と将来について語り合っています。
この二人がラスボスなんですかね。
平旌にとっては新帝は懐いてくれているもののその母親が敵意むき出しなので前途多難です。
地味ですけど琅邪榜1よりは面白い脚本だと思います。
今回の名台詞。
(追記15)
第28話まで見ました。
生き残ってる全員に恨まれて林奚可哀想・・
いや、表立って非難はしてないけど平旌も蒙浅雪も内心は恨んでるだろうし。
さて英明な梁帝が崩御。
それにしても皇后はクズ女ですね。
皇后の兄の主輔・荀白水も腹黒いし。
でも頭のいい梁帝は先を読んでいて予め伯父である寧王を呼び後事を託します。
皇后&主輔が庭生を葬り去ろうと画策するのは目に見えてますからね。
後半戦はやはり皇后が悪役のまま行くのですかね?
蕭元啓も乗っ取る野心を持ち続けてるみたいだし。
ただ皇后&主輔と元啓は別に連携してる訳じゃないですからね。
元啓はこれまでの悪事の黒幕が皇后と濮陽纓なのは知ってて証拠まで握ってますけど。
ということはこの後の展開としては皇后が長林王庭生・平旌親子排斥を画策し、それを元啓が利用するという流れかもしれません。
(追記14)
第27話まで見ました。
折り返し地点での感動回。
ホァン・シャオミン演じる簫平章も戦闘シーンは流石に様になってカッコいいですね。
中国のドラマでは戦闘シーンで大量にお馬さん殺しますね。
馬に演技は出来ませんしCGでは嘘っぽくなるし、VFXだと馬の金額より高くつくから仕方ないですが。
林奚は案の定黙っていられなくて真実を平旌に告げてしまい当然の如く彼は怒ります。
兄が自分を救う為に犠牲になったなんてすぐには受け入れられないでしょうね。
平旌は本来なら自分の命の恩人である林奚に礼を言うべきなんですが、その代償として兄を死なせてる訳で心中複雑・・というか今は兄を死なせた自責の念とそんな治療を行った林奚への恨みで感情を制御できない様です。
(追記13)
第26話まで見ました。
琅邪榜1と同様、丁度物語の半ばで中ボス退場・・
皇后が関わってるのはドラマ冒頭から分かってる事であり、当然ラスボスではあり得ません。
濮陽纓の遺言は個人的には良いこと言ってると思う。
歴史に名を残す人物は皆非情ですからね。
簫平章と蒙浅雪が抱き合うシーンは本来感動するはずの要所ですがホァン・シャオミンの感情表現が薄すぎて何にも感じません。
簫平章が無表情なのはもしホァン・シャオミンを見るのが初めてなら冷静沈着な男を表す為の演出だと解釈したでしょうが「岳飛伝 -THE LAST HERO-」でも一貫して同じ顔だったのでこの俳優さんのポリシーなのか能力がないのかのどちらかでしょうね。確かに大仰な演技はわざとらしくて嘘っぽいという考え方も理解はできるのですがちょっといくらなんでも振り幅小さすぎると思うんですよねえ。
さて物語の方ですが・・
蕭元啓がラスボスであって欲しい・・それならまた高評価に戻しますが・・
でも違うんだろうな・・
(追記12)
第25話まで見ました。
前作琅邪榜1の時も感じたのですがこの原作者さん最初に複雑な設定にする割には中盤位で単純な敵と味方の構造にまとめてしまうんですよね。
残り話数から考えて本当に濮陽纓がラスボスなのか中ボスか判断に苦しみます。
これで本当に濮陽纓がラスボスならばちょっと単調過ぎない?と思ってしまいます。
前半のワクワク感も消失して、当初の高評価も変わりそうです。
・・・と思ってたら濮陽纓が捕まって蕭元啓が逃がす展開・・あらあら。
血の繋がってない兄弟愛というテーマが軸になるんでしょうけどそれオンリーだとちょっとキツいので二転三転を期待。
洞窟の中で濮陽纓が蛇胆を隠した仕掛けとかまるでSAWみたい。
蒙浅雪役の女優さん素晴らしい演技してるのに簫平章は「絶対に表情変えないマン」なので感動もイマイチ。
(追記11)
第24話まで見ました。
ホァン・シャオミンはやっぱりダメダメですね。
この人は感情表現が全く出来ませんね。
弟が死ぬと言われてるのに驚きの度合いが微弱。
イケメン以外取り柄がないですね。
同じイケメン主役級でも「笑傲江湖」や「花千骨 〜舞い散る運命、永遠の誓い〜」、「女医明妃伝~雪の日の誓い~」に出てたウォレス・フォは演技も達者ですがホァン・シャオミンはまず顔がずっと同じ。これではいけません。周りは皆上手なので1人だけ下手糞で浮いてしまいます。
もっとも林奚役の女優さんもとってつけたような表情でぎこちないですけど。
対照的に蒙浅雪役のトン・リーヤー(佟麗婭)は感情表現が上手ですね。
(追記10)
第23話まで見ました。
夜凌子と濮陽纓の秘密が明かされます。
蕭元啓の側にいた泰と済風堂の雲娘子が夜凌子だと判明。
雲は平旌を刺殺しようとしたところを平章の妻、蒙浅雪に取り押さえられます。
濮陽纓のこれまでの生い立ちもここで詳らかになりました。
ところで琅邪榜1は敵側がショボすぎるのが難と感じ、それに比して2は改善されてると思ってましたが物語中盤でもう悪役サイドの全貌がほぼ解明されてしまい、ちょっとこの後が心配です。
それと・・
濮陽纓役の人、どっかで見たことある顔だなと思って調べたら「少林問答」で主人公の恋敵だった高剣雄やってた人でした。
あのドラマではこの人だけある意味マトモだったんですよね。
真逆のキャラクターですが上手ですね、グオ・ジンフェイ(郭京飛)という俳優さんです。
この人の顔、「隋唐演義」で宇文成都役のチェン・ハオ(陳昊)や「三国志Three Kingdoms」で陸遜役、「射鵰英雄伝」で丘処機役だったシャオ・フォン(邵峰)と系統が似ています。
この手のあっさり塩顔のイケメンは好感が持てます。
(追記9)
第21話まで見ました。
疫病が蔓延して庶民がパニック状態になる描写は現在のコロナ禍と重なります。
でもこれ中国では2017-2018に放送された作品なんですよね。
しかもこの疫病は人為的に流布されたもの・・なんか色んな事を暗示してますね。