脇役陣に見覚えのある顔が多数。沈家の奥様とか、花嫁の父親の胡志存役の人はあちこちのドラマに出てますね。
メインキャストより侍女役の方がまだ可愛い。
沈家の侍女とか、呉家の春杏とか。
周瑩が胡咏梅の代わりに花嫁役を引き受けた結果、呉聘の意識が戻った辺りのクダリは結構感動的でしたね。その上まさかの本当の花嫁になるとは。
(追記3)
第4話まで見ました。
急にミステリー仕立てになってきました。
朝廷に収める薬の原材料がすり替わって、呉家も沈家も相手が自分達をハメたと疑う。
ということは両家とも第三者に嵌められた可能性が高いのですが、今の所謎です。
沈月生は呉家の倉で謎の死を遂げて、沈家は呉家東院に殺されたと大騒ぎ。
周瑩が呉聘に今までの嘘を告白したシーンは良かったですね。もう二度と嘘をつくなという呉聘に対して、「殺されそうな時も嘘を言ってはいけない?善人を救う為の嘘でもダメと?」と相変わらず屁理屈をごねる周瑩。いやぁ〜スン・リー最高です。声は配音だと思うのですが、これまでのスン・リーとは全く別人で、演技は素晴らしいの一言。
話自体も面白くなってきたので期待です。
(追記2)
第3話まで見ました。
呉聘の父親、呉蔚文役の人は見かけた事ある人。
張晨光さん。
「則天武后〜美しき謀りの妃(美人天下)」で武則天と敵対する長孫無忌役でした。同じ于正プロデュースの「傾城の雪(倾城雪) 」ではヒロインの父親の江学文役でしたね。
それにしてもスン・リーはこの役にドンピシャですね。「宮廷の諍い女」の時より今回の方がハマってます。
薬屋の争いというのは「名家の妻たち」と同じですね。薬の原材料に混ぜものをしたら安く上がるという下りも同じでした。
(追記1)
第2話まで見ました。
スン・リーが演じてる役、周瑩っていうんですね。
でまかせの嘘八百並べ立てるシーンは面白かった。
育ちの悪い田舎娘って感じがよく出ています。
ピーター・ホーが演じてるのは呉聘、チェン・シャオは沈星移です。
あと一人、謎の男がいますね。
沈星移の兄、沈月生を演じてる人は「武則天-The Empress-」で李世民の何番目かの息子を演じてた人ですね。李解さんですか。
物語は周瑩を巡る男同士の取り合いと商売敵間の陰謀みたいな話が並行して進む感じですかね。
ラブストーリーに商売敵同士の争いを絡めるのは、「傾城の雪」や「名家の恋衣」でもありましたが、こういうパターンが中国の人は好きなんでしょうかね。
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とりあえず観てみます。
「宮廷の諍い女」で一躍トップ女優の座に躍り出たスン・リーが今回はガサツでふてぶてしい詐欺師家族の娘という役どころですが、上手いですね〜
男性陣は「三国志 Three Kingdoms」で呂布、 「項羽と劉邦 King’s War」では項羽を演じていたピーター・ホー(何潤東)と「後宮の涙」、「雲中歌~愛を奏でる~」、「月下の恋歌 笑傲江湖」ですっかり見飽きたチェン・シャオ(陳暁)です。
今回は辮髪ですがこの両人は余り似合いませんね。
辮髪が似合うのはハウィック・ラウですね。
さてスン・リーは美人とは思わないですが、演技力はピカイチです。早速厚かましい詐欺女を見事に演じてます。
チェン・シャオは出まくってるので安定感があります。ピーター・ホーの方は武人でしか見た事がないのでこの手の役をどのように演じるのか期待半分不安半分といったところ。
まだ1話見ただけですが、品のない女を演じてるスン・リーを見てるだけで楽しいです。
また進みましたら追記します。