2022秋アニメの中で気に入ったのはこれだけ。
春~夏とアニメを色々見てきましたが個人的には秋はハズレ。
【第1話】
最初の古臭い画を見てすぐに視聴止めようかと思ったが我慢して最後まで見たらなんか振り切ってて面白かった。ただこのままずっと面白いかどうかはわからないがもうしばらく視聴続ける。
画とBGMのギャップが面白い。
【第2話】
店まで借金の担保に入れた馬鹿店長。
一発逆転の為に闇カジノでポーカー。
そこでもいかさまされて全員蟹漁送りの危機に。
前回同様35歳新人メイドの蘭子が暴力で解決。
もしかして毎回最後は蘭子の暴力シーンがオチなのかな?
次も同じパターンなら切りだな。
【第3話】
流石に今回は結末を変えてきた。
新メイドが追加で全体的に面白かった。
今の所秋アニメの中で一番面白い。
ところでこの作品、本来の主役である和平なごみはあまり活躍をせず、あくまでもクズ店長の愚かな振る舞いと万年嵐子の圧倒的な暴力を傍観してるという感じですね。
【第4話】
俺は一体何を見せられてるのだ?
気持ちいい位ぶっ飛んでる。
人が宗教にハマる仕組みがよくわかる回でした。
ただここまで奇数話が当たりで偶数話がハズレ気味。
【第5話】
安定して面白い。
すぐに飽きてしまいそうで不安でしたがちゃんとバリエーション増やしてくれてるので多分大丈夫そう。
SAWでこんなシーンあったな・・
この作品って嵐子のバイオレンスと店長のクズさ加減が柱。
【第6話】
別の班が作ってるのかと疑う位、ここまで奇数回が良くて偶数回がハズレ。
今回も全然ダメ。
まあ4話はそこそこ面白かったけど今回はここまでで最低。
【第7話】
前回辺りからギャグの要素が激減し、ハードな抗争を描く作風へと変化。
シリアスな場面で「萌え萌えキュン」が不条理な感じで良い。
【第11話】
6話以降後半はほぼ全編に渡りシリアス展開。
笑える要素はほぼない。
かと言って任侠ものとしては意味不明なストーリーなのでちょっと楽しむポイントがわからない。
そして衝撃的な結末・・
【第12話最終回】
元々本作は荒唐無稽な設定の中でシュールなストーリー展開を続けてきたのですが、訳のわからぬ状況の中でも一生懸命なメイド達の姿が変な面白さを産んできたと思うんです。
後半シリアス一辺倒になったのとクズ店長の出番がめっきり少なくなったのが失速の原因ですね。
前回のあるキャラクターの死亡により最終回のアレはインパクトが減りました。
5話位までは全ての要素が噛み合って面白かったのですが、それ以降は冷めた目で見るようになってしまいました。
「恋愛フロップス」同様後半失速した作品が目立った今期でした。