*一つの記事があまりにも長すぎると色々と大変なので分割することにしました。
この後の続きは・・
(追記32)
第62話まで見ました。
前回お祖母さんが倒れたのは「王若弗が毒でも盛ったんじゃないの??」と書いたらなんとドンピシャ!
ほんと屑一家ですもんね。
このドラマはこの祖母と孫娘以外はほぼほぼろくでなししかいないので本当に気の毒。
結婚してからの明蘭はそれまでとは真逆でずっと強気キャラ。
そこは見ていても気分爽快。
このおっさんは最初から面子だの体面だの家の恥だの外面ばかり気にしてる小物で腹が立ちます。
父親に殴られても怯まずブチ切れする明蘭に対して・・
もう一発殴ろうとした盛紘でしたが、頭の中で顧廷燁を怒らせるとまずいと算盤を弾いたんでしょうね。踵を返して王若弗を責めることにします。この辺がなんとも小賢しい。
あーあのババアか。確かに小心者の王若弗ではここまでできんか。
誰か死んだらその事をネタに妹を強請って盛家を食い物にするつもりだったと・・
悪魔ですね。
「24」並に内通者だらけ。
馬鹿親父に対してちゃんと冷静に利に訴え掛けるのは偉いです。
いくらなんでもねえ~
え?!
なんか「エイラク」ばりの復讐劇になってきた・・
ほんとに憎ったらしいババアですが、そこまで思わせれるというのはこの女優さんの演技が凄いという事なんですよね・・この人「琅琊榜」の1と2両方出てるんですよね。
張棪琰さん。莅陽長公主役。今となっては良い人だったかどうかも思い出せませんが・・
2の時は確実に悪役ですね。
あと如懿伝にも出てるそうです。
(追記31)
第61話まで見ました。
関係図がわからなくなってきたので備忘録も兼ねて・・
このドラマの分かりづらい点は嫁を旧姓で呼ぶのがデフォルトになってるところでしょうね。
明蘭は張家からは感謝されてますが・・
張さんの実父が英国公・張将軍。
皇太后は英国公に肩入れして鄒氏を罰します。
張さんの夫が沈将軍。これが皇后の弟。沈将軍自身は正室の張氏より側室の鄒氏を可愛がるので拗れていると。
中国人って歴史から引用するのが本当に好きですね。
国民が共有している逸話が多いからですね。
ちなみにこの曹操が髪を切る場面は「三国志 Three Kingdoms」、「曹操」のどちらにも出てきます。
そもそもなんで鄒氏一族はこんなに増長してやりたい放題なんでしたっけ?
鄒氏の姉が元々沈将軍の正妻で死んだんですよね。それで後妻として張氏を貰い、鄒氏の妹の方を側室にしたと。
一族みんな屑ですが沈将軍の虎の威を借る狐ということですかね。
サイドストーリーなので油断してましたね。この「姉の恩」が思い出せない・・・
こいつ沈将軍の妹なんですよね?なんで鄒氏の肩ばかり持つのか不明・・
ちょっとこの恩が何なのか忘れましたね・・
で、明蘭の祖母が倒れるという急展開。
王若弗が毒でも盛ったんじゃないの??
(追記30)
第60話まで見ました。
姉の康夫人を説得できなかった王若弗は大奥様の逆鱗に触れ一日跪かれます。
康夫人が役に立たないと見きった秦氏は半狂乱で自ら明蘭を死なせると喚き散らし・・
康夫人は恥を掻かされたと怒る亭主と怒鳴り合い。
もうろくでもないクソババアしか出てこないドラマですね。
ほんと全員まとめて酷い死に方をして欲しい。
場面は変わって沈家の正室張氏が難産で医者を呼んだのに側室の鄒氏が妨害している所に助けに来た明蘭。
刀を鄒氏に向けて医者を救出。自分の母親も難産で死んでいるので明蘭の怒りも倍増。
追いすがる鄒氏の兄を斬りつける明蘭。
激おこぷんぷん丸の明蘭。
なんとか無事生まれて娘と孫を引き取る英国公夫妻。
前にも書きましたが登場の間隔が開くとどういう関係だったのか思い出すのが大変。
(追記29)
第59話まで見ました。
ここしばらく最悪の毒婦、康夫人の悪だくみ話が続いて辟易してるのですが・・
生母を人質に取られ康夫人の悪行に加担させられている兆児。
この子も被害者ではあるのですが・・
明蘭は祖母の機転で一旦は窮地を逃れましたが・・
王若弗は大奥様に叱責されて姉の康夫人のところに行くものの逆にまた上手く丸め込まれます。
盛紘の方はと言えば小役人根性の目先の利益しか考えないという習性から顧廷燁のご機嫌取りの事しか考えず、結果的には明蘭の味方ではあるのですが、動機が極めて不純ですね。
このドラマまともなのはこの大奥様と明蘭だけで後はほとんど毒婦揃いですね。
男性が本作を見たら女嫌いになりそうです。
明蘭も賢いものの顧廷燁への愛は妥協の産物ぽくって純愛とは言えないし。
ほんとそれ。
なんかこの後はいかに康夫人、秦氏をやっつけるかという話で終わりそう。
(追記28)
第52話まで見ました。
前回の続きですが義兄の前で林噙霜を人殺し呼ばわりした明蘭に対して盛紘が怒って殴ろうとした瞬間・・
顧廷燁登場。封建制度の元では皇帝の寵臣には誰も逆らえません。こういう立場になってみたいものです。
前々回の冷静沈着な明蘭が伏線になっているというよく出来た脚本ですね。
ドラマ初期の子供時代のシーンがおぼろげに浮かんできます。あの場面がここで効いてくる訳ですね。
地味ではありますが味わい深いシーンです。
子を思いやる母の気持ちを表したこの台詞はジーンときますね。本当にこういう所はよく出来てると感心します。
一方、また秦氏の策略で側室が送り込まれてきます。
丹橘は得体のしれない者を側室にする位なら明蘭の腹心から選べば?ととんでもない提案を。
表向きは同僚を推薦しますが、もしかして自分がなりたい?
(追記27)
第51話まで見ました。
哀れな書昌は本当に亡くなっていました。
盛墨蘭が母・林噙霜を弔って欲しいと父・盛紘に懇願します。
普通のドラマは本筋とサブストーリーを短いスパンで交互に描くものですが、本作はある程度一つの筋をまとめて流してからサブに移る形式なのでこの件についてはすっかり忘れてました。
明蘭がいちいち話の邪魔をするので怒る盛紘。
墨蘭の夫にしてみれば何故明蘭が口を挟むのか怪訝にもなります。
明蘭ブチギレ。前回あれだけ冷静で的確な判断を下してたのにこと母親の事となると感情が抑えられません。
このおっさんには何も見えてないんですよね。
明蘭も事を荒立てるのは良くないとわかってるはずなのに・・今回は暴走してます。
(追記26)
第50話まで見ました。
そうですよね、裏で糸を引いてるのは秦氏ですから朱曼娘を殺したらいちゃもん付けてくるに決まってます。
顧廷燁の方は頭に血がのぼって冷静な判断ができません。
宮廷内の権力闘争まで心配しないといけないとは大変です。
そんな未来のことまで!まるで諸葛孔明の如き深謀遠慮。