(追記11)36話最終回まで見ました。
最後まで重苦しい雰囲気のまま終了。新帝のくだりは必要なのか?と思いながら終盤見てましたが順治帝出家説を取り入れて康煕帝即位のところまでやりましたね。順治帝が死んだのではなく出家したというのは「鹿鼎記」でも採用されてたので中国では根強い説なんでしょうか?
オープニング・エンディングテーマ曲とも于正さん作詞だそうです。
全体的にまあまあ面白かったですが、なんとなくモヤモヤした終わり方ではあります。
(追記10)34話まで見ました。
フリンとボゴルの戦いは面白いです。
娜木鐘の息子だけあってなかなか卑怯ですね。娜木鐘役の人は悪巧み顔が巧いです。
最後まで飽きずに見れそうで少しポイントあがりましたね。
(追記9)32話まで見ました。
皇太后になった玉児と侍女の蘇瑪以外の初期のキャストは一斉に退出。
新しい皇帝の妃選びに関する話になっています。
皇太后になった途端、主役の顔が怖くなるところなんかも「宮廷の諍い女」と同じですね。
皇帝が町へお忍びで出かけた時に知り合った男装した女の子は「ハンシュク~皇帝の女傅」に女学徒役で出てる子ですね。
なんとなく30話以降は後日談というかおまけみたいな感じです。
余談ですがこのドラマで一番カワイイと思ったのは侍女の蘇瑪ですね。
「宮廷の諍い女」でも側室連中より侍女の方が圧倒的にカワイイ子が多かったです。なんででしょうか?
(追記8)30話まで見ました。
史実通り、ホンタイジ亡き後フリンが即位しドルゴンが摂政王となります。
そう言えばフリンは順治帝となりますが、「鹿鼎記」に出てくる皇帝の父、すなわち先帝が順治帝でしたね。そして順治帝の息子が康熙帝であり、その後を継いだのが「宮廷の諍い女」の皇帝である「雍正帝」となります。この辺り一応歴史を覚えておくと繋がってるのがよく分かります。史実通り進むならドルゴンの独裁体制となるはずです。
今回はまるで最終回のような構成でした。
ドルゴンの娘として登場した人が小玉児役の女優さんの一人二役でちょっと混乱しました。
ところでこの作品で一番カワイイと思うのは玉児の侍女のスマですね。
それにしても未だに娜木鐘は悪巧みをしてますね。どうして玉児は排除しないのでしょう?
娜木鐘役の女優さんなかなか悪い顔が上手です。
(追記7)29話まで見ました。
何度見ても「鹿鼎記」の双児と海蘭珠が同一人物とは信じられません。双児と「天龍八部」の王語嫣は近いから一発で同一人物だとわかるのですが。
「張檬」で検索すると中国のサイトでやたら「整容」という言葉が出てきてどうやら本国でも整形疑惑があるみたいです。双児は凄くカワイイと思うんですけど王語嫣と海蘭珠はいいとは思えません。それにしても別の女優さんでも役どころで全く顔が違うので改めて女性は恐ろしいなあ~と思います。
でもドルゴンと「鹿鼎記」の韋小宝もかけ離れたキャラクターで同一人物と気付きにくいです。
クールなイケメンのドルゴンは無表情でいればいいので簡単ですが韋小宝の三枚目お調子者のキャラの方が難易度は高いです。
物語自体はいよいよ佳境です。
話数的も残り7話なのでどのようなケリがつくのでしょう。
後宮から出ていこうとする娜木鐘を引き止める玉児。何度も陥れられて殺そうとしてきた相手なのに馬鹿ですね。
(追記6)27話まで見ました。
主人公の好きな相手の男が自分の妹分と結婚して結局死ぬところまで「宮廷の諍い女」と同じですね。
玉児とドルゴン共に同情できないです。自業自得にしか思えません。
(追記5)
今頃知ったのですが海蘭珠を演じてる女優さんはなんと「天龍八部」で王語嫣を演じてたチャン・モン(張檬)でした。全く同一人物だとは気づきませんでした。「天龍八部」の王語嫣と「鹿鼎記」の双児は一発で同じ女優さんだとわかりましたが海蘭珠は顔つきも違うしキャラクターも正反対なのでまさか同じ人だったとは・・
(追記4)26話まで見ました。
敵の敵は味方ということで離合集散を繰り返し、敵・味方が目まぐるしく入れ替わるので単調にならず飽きないですね。
脚本の良さは勿論ですが、やはり一番はエイダ・チョイの怪演ですね。「宮廷の諍い女」でも図抜けてましたが、この人がいる事で作品のレベルが上がってると思います。「宮廷の諍い女」との比較で最近気づいたのですが、「諍い女」が末端レベルの登場人物まで細かいキャラ設定と本筋に絡むようになってるのに対して、本作はあくまでも主要メンバーのみが話に絡むようになっていて雑魚の福晋は単なる添え物に終わっています。
そして娜木鐘役のチョウ・ムーインさん、いかにも悪賢い感じを顔だけで表現して凄いなと思ってたんですが、なんと「天下美女」(邦題「則天武后〜美しき謀りの妃」)の王皇后の人だったと今調べてわかりました。あの時はどちらかと言うと悲惨な目に遭う役どころだったのでこちらも演技力が素晴らしいと思いました。
後、ハン・ドンは「天龍八部」の虚竹役と今作のドルゴンでは本当に同一人物なのか信じられない位、性格も表情も異なるキャラクターを演じ分けていて本当に凄いと思います。
(追記3)19話まで見ました。
それにしても主人公は皇帝の側室で自分の妹分は皇帝の弟の妻でその弟の事と相思相愛という設定まで「宮廷の諍い女」と全く同じなんですがこれ本国で問題にならなかったんですかね。
ドルゴンはハンから玉児との関係を疑われてる。しかも軍事的才能があるので自分の地位を脅かす存在だからどこかで口実を設けて排除に掛かるかもしれません。この辺りも「宮廷の諍い女」と同じ進行です。
異民族の側室が登場するところまでなぞってます。
阿古拉と娜木鐘はかき回す役どころですが早く天罰を受けてほしいです。
ハンのホンタイジ役のハウィック・ラウがヤン・ミーと結婚したんですね。
美男美女で羨ましいですな。
(追記2)18話まで見ました。ちょうど中間地点ですが前半のクライマックスですかね。
玉児は陰謀のせいで死罪をホンタイジから申し付けれます。
この作品、基本的にはドドは小玉児が好き、その小玉児はドルゴンの妻だけど、ドルゴンは玉児が好き。
その玉児はホンタイジの福晋(側室)。この恋心の玉突き状態がメインなんですが、周辺の異民族を手懐ける為の政略結婚とか復讐劇を上手く取り入れて複雑な筋立てとなっています。
今回も「Aが仕組んだ罠だと思わせて実は別の人物が黒幕だった」という手の込んだストーリー展開でした。
「宮廷の諍い女」に何から何まで酷似しているのですが、そこはヒットメーカーの于正プロデュースらしくかなり軽めの演出となっています。
大福晋のエイダ・チョイもこの作品ではそこまで鬼ではないですしね。
(追記1)14話まで見ました。全体の作りが「宮廷の諍い女」にあまりにも似てるので調べてみたのですが、公開時期もほとんど同じなんですね。「宮廷の諍い女」が2011年末~2012春で、こちらは2012年。