(追記4)
第8話まで見ました。
記憶を取り戻したドルゴンでしたがスマラはブムブタイの身代わりとして既に後金へ。
たまたま砂嵐で1人迷子になったスマラと再開したドルゴン・・
ていうかもう酷いなこの脚本。中2が書いたのか?
砂漠の真ん中で二人で婚礼。
この場所どこやねん。もうなんなんこの展開。
小6が書いたストーリーか?
二人が結ばれようとしたその瞬間・・
こいつが飛び込んできます。
小6の脚本なんでもうどんな展開でも驚きません。
スマラを庇って矢が刺さるブムブタイ。
小6なんでブムブタイのキャラ設定がめちゃくちゃです。
やっぱりスマラに身を引かせようと強要するブムブタイ。
もうどうしたいのかハッキリさせなさい。
頭がクラクラする酷い茶番から場面転換。
このドラマで一番可愛いハルジョルちゃん登場。
ハルジョルちゃんが公主から毒を盛られるまでの流れもよくあるシーンを小6が真似したような雑な作り。
それにしてもこんなに酷いドラマ初めてかも。
特に脚本が酷い。
あまりにメチャクチャ過ぎて逆にどう進めるつもりなのか気になるという・・
(追記3)
第7話まで見ました。
意識不明のドルゴンの為に崖に生えるキノコを命がけで取りに行ったのはスマラなんですが手柄は全部ブムブタイに横取りされて悲しむスマラを慰めるドド。この二人がくっつくんですかね?
一方ホンタイジの王妃・ジェルジェルはブムブタイを側室にするために画策。
ブムブタイは自分からドルゴンに求愛。
ドルゴンの夢にはスマラが出てくるみたいなのですが記憶があやふやなのでブムブタイということにしてしまいます。
それにしてもこのドラマはコンセプト自体に非常に欠陥がありますね。
ドルゴンとブムブタイが愛し合ってるからこそホンタイジによって引き裂かれる悲劇性が感じられるのにそもそもが侍女から無理やり取り上げた相手なので奪われても自業自得にしか思えないし全く同情できない。
その上ブスだし。
夢ではスマラを思い出してるようなんですが・・
でもそれだと厚かましいブスはホンタイジが引き取ってくれて万々歳のような・・そんな旨い展開にはならんよな。
(追記2)
第6話まで見ました。
なんていうか全体の雰囲気やつまらなさも「皇后の記」と同レベル。
アジゲ(第12王子)は謀反に関する全ての罪を背負わされ詰腹を切らされます。
「宮廷の泪・山河の恋」や「皇后の記」などではユアル(大玉児)とされることが多いですが本当の名前はブムブタイ。後の孝荘文皇后でホンタイジの側室でありながら彼の死後ドルゴンに降嫁したとされています。順治帝(フリン)の生母です。
他のドラマではユアルの侍女がスマラで本作もそこまでは同じなんですがドルゴンと恋仲なのがブムブタイではなくスマラという独自設定です。この後史実に合わせてくるのかもしれませんが・・
・・と思ってたらブムブタイとスマラが襲われたところを助けたのがドルゴン。
再開に喜ぶスマラでしたが、当のドルゴンは全く覚えていなくて・・
スマラの目の前で恋に落ちるブムブタイとドルゴン。
これで一応史実通りに合流・・
後は可哀想なスマラが残るだけということですね・・
まあどちみちブムブタイとドルゴンもこの後は茨の道が待ってますし、それを支えるスマラちゃんみたいな感じですかね・・
・・と思ったら尽く予想を裏切り、スマラに口封じするブムブタイ。
性格悪~
まあ他のドラマでは主役だから必然的に良い人として描かれてましたけど本作においては性悪女なんでしょうか?
(追記1)
第3話まで見ました。
ヌルハチはドルゴンに大ハンの座を継がせる遺詔をホンタイジに見せたものの口頭でホンタイジを後継にすると言い残し崩御。
「あれ」というのはアジゲ(第12王子)、ドルゴン(第14王子)、ドド(第15王子)の生母であるアバハイのこと。彼女は殉死させられたんですよね。
ここまでは「皇后の記」と全く同じ進行。
スマラと再開したドルゴン。
このスマラの扱いだけが史実とは異なるフィクションで「皇后の記」との違いですね。
「皇后の記」を見ていなければそれなりに楽しめるんでしょうけど、大筋は知ってるので特に新味は感じません。
「独孤伽羅~皇后の願い~」を見た直後に「独孤皇后~乱世に咲く花~」を見た時と全く同じ気分なんですよね。
何を見ても「知ってた」「次にこいつが死ぬんでしょ、知ってる」と冷めた目でしか見れないという・・
中国は歴史が長いんだからもっと違う題材でやればいいのにどうして同じネタばかり使い回すんだろうか?
***
なんかOPだけ見たら10年前の作品かと思うような古臭さですが・・
2018年に中国で放映されたそうなのでまだ新しいですね。
何故かホンタイジ・ドルゴンが出るドラマは冒頭モンゴルの大草原から始まるとテンプレ化してるようで。
OPの安っぽさからC級ドラマかと思いきやキャストは有名どころが数多く出てます。
私はよく知らないのですがドゥ・ルオシー(杜若溪)がヒロイン役で・・
その旦那のイエン・イークアン(厳屹寛)がドルゴン役。
厳屹寛は「水滸伝」「隋唐演義」でお馴染み。
でここまでなら見ようとは思わないのですがホンタイジ役がこの人だったので・・
中国俳優で一番好きなフー・ダーロン(富大龍)
厳屹寛とは「隋唐演義」でも共演してますね。
「大秦帝国縦横」でも恵文王を好演。
その他でも
ヘイズ(黒子)
ゾン・フォンイエン(宗峰岩)
といった武侠ドラマ常連組とか・・
ジャン・ティエンヤン(張天陽)
この人は「月に咲く花の如く」の最終盤でとんでもないことやらかす馬鹿でしたね。
ジェン・シュアン(鄭爽)も出てる・・ということはもう本国では見れないのかも・・
話自体には期待しませんが芸達者が多いので演技は安心して見れそうです。
ドルゴンとスマラの運命の出会い・・なんですが、これ一応男装のつもりみたいですがフルメイクでどこからどう見ても女性・・
スマラの声が馴染みのある声なので調べたら季冠霖さん。
ところでスマラって「皇后の記」ではユアルの侍女だったよな。ということはかなりの部分がフィクションか。
ヌルハチが危篤で治すには神馬が必要。
ホンタイジとドルゴン兄弟が競って探してるという話らしい。
せっかく神馬を見つけたドルゴンとスマラでしたがホンタイジの手下に奪われた上、湖に飛び込んで難を逃れる・・