綺麗な衣装とメイクで顔が映えます。
遂に阿九の本性に気付いた賀蘭鈞。
【19話】
阿九が登場してからかなり長いですね。
阿九は自ら命を絶つ。
蘇蓮衣は阿九の心臓を移植されて魂も阿九のものに。
見た目は蘇蓮衣だからいいじゃない?
賀蘭鈞もやっと自分の気持ちに気付く・・
ちゃんと蘇蓮衣として復活。めでたしめでたし。
【20話】
残り10話です。
賀蘭鈞が自分を愛してくれてるとわかりご機嫌の蘇蓮衣。
おー!また有名女優登場!タン・ジャー(鄧莎)さん。
「ハンシュク」や「孤高の花~General&I~」などに出てます。
タン・ジャーが不細工だという設定は失礼な上に無理があります。
彼女が演じる東方秀は盲目の武敏之を匿う。
見えないながらも気に入ったようです。
あら、これは玉の輿コースか。
毛林林。「蘭陵王」に出てた人。
张芷溪さんの時みたいにVFXを駆使して本当に化け物顔にして、最後に整形で元の鄧莎に戻せばいいのに予算が足りなかったか・・
本当にタン・ジャーに対して失礼。
見てる側からすれば大差ないので余計違和感。
【21話】
東方秀の義妹・東方青は姉を整形しようとする賀蘭鈞に対抗する為に裴雲天を味方に引き入れる。
あー鼻だけ特殊メイクで豚鼻にしてるんですね。
どうせなら他のパーツも加工しないとわかりづらいですね。
賀蘭鈞の治療の遅さにしびれを切らして裴雲天に整形してもらった東方秀。
武敏之が目の見えないのをいいことに東方青は東方秀になりすますつもりみたいです。
すぐにバレそうな安直な作戦。
実は以前に武敏之と出会って見初めていた東方青。
一連の台詞が「何様?」って感じで面白い。
この人「蘭陵王」でも悪女の役でしたよね?
中国の女優さんってみんな顔芸が巧い。
ある意味、東方青の方が武敏之の事を理解しているとも言えますね。
盗人猛々しい。
酷過ぎ。
なんとか逃げ出せたものの仮面で皮膚呼吸が出来ず、このままだと顔が腐ってしまう・・でも東方秀はこの顔を手放したくない・・
昨今の美容整形ブームの暗黒面を予言する内容。
【22話】
出世と報酬が目的の裴雲天は東方青に脅しをかけます。
なんと武敏之は武則天の暗殺を計画してました。
いきなりとんでもない事を打ち明けられて東方青も動揺を隠しきれません。
裴雲天に助けを求める東方青。
婚礼の場で武則天暗殺・・
裴雲天が影武者を用意してた。
調子良すぎる女。
この辺は史実ベースですね。
出世した裴雲天から見捨てられた東方青。
流刑になった武敏之の前に現れた東方秀。
賀蘭鈞は武敏之と東方秀を助けると宣言。
上手く死を偽装したみたいです。
裴雲天は武敏之の死が賀蘭鈞による偽装だと忠言するが武則天はそんなことは百も承知の上で見逃すつもりのようです。
流石、天下を獲る人間は違いますね。
これでゲストは入れ替わり次のエピソードへ。
この女優さんは誰でしょう?チェリー・イン(应采儿)。
私は初めて見ますね。出演作リスト見ても知ってるドラマなかった。
ちょうど本作が放映された頃は色んなドラマに出まくってたドゥ・チュン(杜淳)。「傾城の雪」や「雲中歌~愛を奏でる~」で主役でした。
敏慧県主を演じる王双さんは「宮 パレス2」、「月下の恋歌 笑傲江湖」、「神雕侠侶 ~天翔ける愛~」、「ハンシュク~皇帝の女傅」と于正制作作品に大量に出演。この人出る作品によって顔が全然違うんですよね。
公主と県主の花対決。
【23話】
薛绍はドゥ・チュンが演じてる。
それで今の夫には冷淡なんですね。
あら、複雑な関係ね。
最初から毛嫌いしてたようです。
実の子でなければここまで反発できませんよね~他人なら即死罪です。
え?そうなの?
そもそも太宗・李世民が武照を後宮に入れて息子の高宗が皇后にしたんですよね。それで乗っ取られてるんじゃ間抜けとしか言いようがない。
ファン・ビンビン主役の「武則天-The Empress-」も面白かったですよ。
あの幼い息子ですね。
太平公主は史実では母親に負けず劣らずの烈しい女性だったみたいですね。
この女性が演じるのは架空の人物のようです。
ところでこの駙馬の男性も面影がどこかで見た様な・・と調べたら「萍踪侠影」でドン・ジエ(董潔)と共演してた人ですね。潘粤明さん。ドン・ジエとはリアルでも結婚したそうですが離婚したんですね。シングルマザーになったドン・ジエは大きくなった息子とマウス・トゥー・マウスのキス写真を載せてバッシングされてた・・
疑われてブチ切れて認めてしまう・・
【24話】
敏慧県主は裴雲天の助けで太平公主に変装して武攸曁を連れ出そうとしましたが失敗。
県主は賀蘭鈞に罪を擦り付ける。
真犯人わかっちゃった~
こいつでした~
やっぱりね。
良い人なのに・・
今更真実の愛に気付いた公主。
取り敢えず一件落着で次のエピソード。
悪臭を放つ出来物を治す対決。
張夫人の奇病は毒虫のせいなのでまずは吐かせる賀蘭鈞。
【25話】
張夫人の出来物を無事取り除いた賀蘭鈞。
ですがそもそもの原因は娘を誘拐された事にあるとして娘探しを命じられる。
【26話】
ある姉妹の姉が張夫人の娘だと・・怪しい。
裴雲天は張夫人の娘だとわかった王若梅より、妹で疫病神の王蘭児の方に惹かれる。
ポロっと蘭児を好きだと認めてしまうが・・
やっぱり地位と財産が大事な裴雲天。
誰でもわかりますが張柬之の娘は蘭児の方。
今回のエピソードは張夫人の妬みが因果応報で彼女自身を亡ぼし、一方で王若梅は復讐を果たした上で自らの命を落とすという複雑な設定。
それから于正さんの「ハンシュク」と同様根っからの悪人がいないのも良いところで本作では裴雲天が徐々に真っ当になっていくのが微笑ましく思えます。
本格派ミステリーに匹敵する二重のどんでん返し。
于正さんってミステリーマニアなんでしょうね。
アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンばりのプロット。
一幕終わり次のエピソード。
お馴染みのゾン・フォンイェン(宗峰岩)。
【27話】
武三思絡みのいなくなった神鳥事件など細々とした話が続き、武三思の妻が亡くなった息子・崇安に囚われてる事が明らかに・・
【28話】
武夫人に死んだ崇安の妻にならなければ賀蘭鈞を殺すと脅される蓮衣。
裴雲天が賀蘭鈞を助けようとします。
于正さんのドラマは「ハンシュク」、「則天武后〜美しき謀りの妃(美人天下)」、「瓔珞<エイラク>」辺りもそうですが、主人公にとっての敵キャラが改心して和解するパターンが顕著です。ハッピーエンドが好きだからですかね。
確かに夫人が狂乱したのは武三思のせい。
母親がいつまでも死んだ兄の事ばかりでは弟が可哀想です。
なんか急に善人になって凄く良い事を言う裴雲天。
名言ですな。自暴自棄になって無差別テロを起こす輩に聞かせてやりたい。
絵師は妹を武三思に殺された恨みを晴らそうとしてたが追い詰められて蓮衣を道連れに崖から転落・・
【29話】
様々な奇跡を起こしてみせる袁客師。彼の許嫁が蓮衣みたいだが・・
演じるのはリー・チェン(李晨)。ファン・ビンビンの元カレですね。
【30話最終回】
林諾とされる娘が蘇蓮衣なのか?
能力的なものや嗜好からは蘇蓮衣とは別人に思えるのですが、賀蘭鈞は受け入れられません。
最終回に大物ゲスト。ガン・ティンティン(甘婷婷)。
この人が本物の林諾だそうですが顔にアザが。