恋愛より復讐の方が大事と傅恒に別れを告げる瓔珞。
雷鳴轟く中、裕太妃の罪を告発する瓔珞。
なんと都合よく雷に打たれて裕太妃死亡。
皇后は瓔珞に長春宮を出て辛者庫に行くように言い渡します。
最近やっと仲良くなりかけた明玉はショック・・
爾晴の方はこれで邪魔者がいなくなったと内心ニンマリ。この人右の眉を釣り上げる癖がありますね。
あれだけ瓔珞のことを嫌ってたのに今度は引き留めるツンデレ明玉ちゃん。
メインストーリー以外では嫻妃が皇后にべったりの純妃の意図を訝しむシーンがありました。
こういうのは今後の伏線なので見落としてはいけません。
裕太妃への復讐はてっきりかなり先になるだろうと思ってたらこんなに早く片付けるとは意外でした。
この後、辛者庫で瓔珞は苦労するんでしょうね。
「宮廷の諍い女」のお寺パートみたいな感じにするんですかね。
「武則天-The Empress-」でも武媚娘が下働きさせられるパートありましたし、なんか話数稼ぎがまた始まるんじゃないかと不安・・ひたすら主人公が虐められて苦労するシーンばかりでないことを祈ります。
(追記13)
第25話まで見ました。
瓔珞の姉・阿満を殺したのは和親王・弘昼の母である裕太妃でした。
母子揃って鬼畜。
今度逆らったらお前と父親と魏家皆殺しすると脅す裕太妃。
姉を殺した犯人が分かっても今はどうすることも出来ず苛立ちを隠せない瓔珞を諭す皇后。
ところで皇后は瓔珞の姉を殺したのが裕太妃だと知ってるんですかね?
瓔珞の苛立ちの原因が裕太妃だというところまでは分かってるとは思いますが・・
復讐は暫く棚上げなんでしょうね。
今の立場ではどうしようもないですし。
復讐を果たす為に乾隆帝に近づくのかもしれません。
(追記12)
第23話まで見ました。
ここまで引っ張ってきた瓔珞の姉・阿満の件ですが・・
乾隆帝の弟である和親王・弘昼が阿満を汚した犯人だと判明。
道理で傅恒が瓔珞に追求するなと止める訳ですね。
大量の金と姉に身分を与えて手厚く葬ることを提案する弘昼。
レイプはしたけど殺してはいないと誓う弘昼。
瓔珞の父を抜擢することで懐柔を図る。
ここまで周りを固められると瓔珞も矛を収めざるを得ません。
ちょうど1/3程経過して一段落みたいな感じですね。
中国ドラマはOPとEDでネタバレしてしまうのでなんとなくわかってるのですが、今後妃嬪間での熾烈な争いが中心になっていくんでしょうね。
(追記11)
第22話まで見ました。
嘉嬪なき後、高貴妃に献策する舒貴人。
女官を一人殺してまでの大掛かりな策で太后含めて大騒ぎに。
舒貴人による皇后を陥れる陰謀でしたがそれを逆手に取り高貴妃に責任を擦り付けるエイラク。
激怒した太后の命により高貴妃の舞台が取り壊されます。
お気に入りの舞台衣装を燃やすのをやめるように懇願する高貴妃ですが・・
全部焼却処分。
ところで本作の太后ですが乾隆帝の生母である孝聖憲皇后。
この人は「宮廷の諍い女」でスン・リーが演じてた主人公・甄嬛のことです。
そうやって考えれば自身が後宮の妃嬪の争いで苦労してきたから今、何が起こってるかなんて何も訊かなくてもお見通しという訳ですね。
清朝のドラマは二代皇帝ホンタイジから六代乾隆帝までのものが多いので繋がりを知ればより楽しめます。
激おこの高貴妃に対して舒貴人は「倒すことができないならエイラクを味方にしましょう」と持ちかけます。発想自体は良いと思いますが・・
張女官を脅してエイラクの秘密を聞き出します。
儲秀宮に呼ばれた瓔珞は姉を殺したのが富察傅恒であると証拠の帯を見せられます。そして毒薬を渡されて皇后とその弟を毒殺するように言われます。
富察傅恒が姉に会いに来てエイラクがお茶を出すところへ純妃が通りすがる。
すれ違っただけで何か異変を感じ取ってしまうエスパー純妃ちゃん。
以前からエイラクに知的レベルで対抗できるのはこの人しかいないと思っています。
富察傅恒が飲もうとした湯呑茶碗を叩き落とし理由を説明する純妃ちゃん。
瓔珞を人殺し呼ばわりする純妃ちゃん。
証拠の毒薬まで既に押さえてる名刑事・純妃ちゃん。
・・といつもいい所で終わります。
話は変わりますが今回の一連の事件の中で・・
瓔珞と明玉の仲が少しだけ雪解けの方向へ進んだみたいです。
(追記10)
第19話まで見ました。
今回は大いに笑わせて頂きました。
乾隆帝が疥癬に掛かり瓔珞がとんでもない方法で病を治すというエピソードでした。
皇帝を面罵する命知らずの侍女。
それを横で聞いて気が気でない皇后。
怒り爆発寸前の乾隆帝。
高貴妃のご機嫌を取る皇帝を馬鹿にするエイラク。
ついにエイラクに斬りかかる乾隆帝。
皇后と李総管で必死に皇帝を止めますがエイラクは暴言をやめません。
とうとう怒りの余り吐血。これで体内の毒素が排出されたようで疥癬は快方に向かいますが皇帝はどうにも腹の虫がおさまりません・・
細かいエピソードは元々原作に存在するのか脚本の時点で加えられたのかわかりませんがここまで毎回面白いというのは珍しいです。大抵のドラマは5回に1回面白ければ上出来ですから。
あとコミカルタッチなのもいいです。
ところで皇后の侍女筆頭の爾晴さん。
いつも明玉をたしなめる役回りですが、この特徴的な表情に見覚えがあり、よく考えたら「雲中歌~愛を奏でる~」で許平君役だった人ですね。調べたらスー・チン(蘇青)さんという女優さんでした。他にも于正ドラマには沢山出てます。
(追記9)
第18話まで見ました。
前回の解決編。
町医者を連れてきてただの黄疸ですぐ治るという診断。
そこへ純妃が死体と共に登場。
愉貴人が食べてたおやきが黄疸の原因でその厨房料理人は・・・
高貴妃が首謀者であると遺書を残して死亡。
高貴妃の素晴らしい顔芸タイム。
顔が自由自在。
一件落着と思いきやエイラクを心の底から憎む明玉が告発。
エイラクが皇后の金印を持ち出したと難癖を付けます。
ところが箱の中身は金印ではなく硯でした。
抜かりがなさすぎるエイラク。
これでやっと一件落着と思いきや帰ろうとする純妃を呼び止めるエイラク。
おやきの件は高貴妃を倒す為に純妃が仕組んだのでは?と推理を開陳するシャーロック・エイラク。
一方、高貴妃の父親が治水工事の責任者に任命されます。
父親が重臣の為に娘が後宮でやりたい放題なのは後宮ドラマではよくある設定ですが、ここでは必ずしも父娘の仲が良好ではないという風にひねりを利かせています。
京劇を舞い自身と実の母親の悲劇を語りながら乾隆帝の同情をひく高貴妃。
毎回濃密な内容で素晴らしいです。
文句のつけようがないです。
ところで今見てる「笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン」に明玉出てました。
全く同じ表情で笑えます。
(追記8)
第17話まで見ました。
毎話もれなく面白いという点においては「宮廷の諍い女」より遥かに上ですね。
もっとも「宮廷の諍い女」の面白さは別の所にあるのでタイプが違うのですが。
皇后が不在の間に長春宮で面倒を見ていた愉貴人が早産。
しかし生まれた子が金瞳で全身が黄色いと大騒ぎに。
後宮内は至る所に情報網が張り巡らされてるのかすぐに妃嬪全員が知ることに。
長春宮に乗り込んできた高貴妃が勝手に赤子と母親を殺そうとする。
それにしても高貴妃のこの悪そうな顔芸は毎度素晴らしいですね。