「キングダム~乱世の英傑」#1 姫丹/弱者の尊厳
「キングダム~乱世の英傑」#2 白起/最後の審判
「キングダム~乱世の英傑」#3 宣太后/太后の台頭
「キングダム~乱世の英傑」#4 田単/火牛の戦い
「キングダム~乱世の英傑」#5 魏無忌/大梁の教父
「キングダム~乱世の英傑」#6 李牧/国家の敵
「キングダム~乱世の英傑」#7(終) 昌平君/国に背きし者
今回は趙の名将・李牧です。
秦の方は嬴政が秦王となっており、既に中国全土統一に向けて動いています。
ところがなかなか李牧を攻略出来ず苦慮。
一方、趙の方は内部で権力闘争が始まり、悼襄王の子である幽繆王と異母兄で嫡長子の公子嘉が跡目争い。
そこに目を付けた秦は李牧と幽繆王に離間の計を弄して見事に李牧を誅殺させる。
李牧のいない趙はもはや秦の敵ではなく、王翦率いる秦軍に邯鄲を占領され滅亡。
それにしてもこの頃の中国の各国は同じ過ちばかり何度も何度も繰り返してますね。
王に仕えていた有能な武将や宰相が、王が亡くなった途端に次の王に冷遇・危険視されて排除。力を落として敵国に滅ぼされる・・ほとんどこのパターン。
さて次でラストですね。