*劇場版「涼宮ハルヒの消失」も見ました。
その上で言える事はこのTVアニメシリーズ自体は面白くないけど、劇場版を楽しむ為に我慢して見ないといけないという事。
*全28話視聴終わりました!
リアルタイムでつまらない作品を見るより過去の名作と言われてるものを見る方がよっぽどいいのでは?と思い始めて少し前から評価の高い昔の作品を見始めています。
ということで「涼宮ハルヒの憂鬱」を見る事にします。
全28話もあるのでいつ見終わるかわかりませんが・・
【1話】
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
という涼宮ハルヒの自己紹介からスタート。
男子生徒がまだいるのに着替え出してしまうハルヒちゃん。
キョンはハルヒに話し掛けて会話できるようになる。
ハルヒは部員が長門有希しかいない文芸部を乗っ取り新しい部活を作ることに。
新たに上級生の朝比奈みくるを入部させる。
部活の名称は・・・
SOS団と名付けられた。
EDから察するにこの5人が主要人物ということですかね?
ところでキョンの説明調の語りがくどく感じるのですがラノベのアニメ化だからこんな演出になってるんですかね?
それから初回地上波放送時は故意に順序をシャッフルして放送されて2期放送時に原作準拠の順番で1期再放送されたそうで今回は再放送時の時系列準拠バージョンを見ています。
【2話】
とりあえずSOS団活動開始。
セクハラをでっちあげてパソコンを巻き上げるハルヒ。
長門有希はキョンを自宅に招いて自分が宇宙人であると告げる・・
【3話】
宇宙人である長門有希は特殊能力を持つ涼宮ハルヒを観察している事をキョンに明かした理由を彼女に選ばれたのが彼だからだと説明する。
謎の転校生・古泉一樹を早速SOS団に入部させるハルヒ。
EDを見る限りこれで主要人物が揃った事になる。
ハルヒからSOS団の目的は「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶ事」であると告げられる。
朝比奈みくるは常にハルヒのおもちゃにされてます。
朝比奈みくるは自分が未来から来た人間だとキョンに明かす。
普通の人間はいないのか・・ていうかハルヒの言うSOS団の目的通りの進行になってますね。
面白いのは朝比奈みくるがハルヒだけじゃなく長門有希や古泉一樹も普通の人間じゃないと知ってるところですね。前回長門有希はハルヒの事だけで朝比奈みくるについては言及してなかったですし。
法則性に気付いたキョンは古泉一樹を呼び出し何者なのか問い質す。
自身が超能力者だと明かした古泉一樹はハルヒを神のような存在だと説明する。
この世界はハルヒが3年前に生み出したもので彼女がこの世を改変するのを防ぐのが自分達の目的だと一樹は言う。
毎回サービスショットがあるのな。
【4話】
クラスの委員長である朝倉涼子がキョンを呼び出し、刺殺しようとする。
既の所で長門有希が朝倉を止める。
なんかいきなり凄い事に・・
朝倉涼子は長門有希によって転校ということにされる。
そして今度は朝比奈みくるより更に未来から来たという第二の朝比奈みくるが登場・・
【5話】
急に消え去った朝倉涼子についてハルヒはキョンを引き連れて聞き取り調査。
ここ知ってる所だと思う。
作品の舞台とされる西宮は私にとっても馴染み深い場所。
古泉一樹に梅田まで連れてこられたキョン。
ハルヒのイライラがピークに達して壊される阪急グランドビル。
・・さてここまで設定の説明、登場人物の紹介、いくつかの伏線・・と話が続いてきましたが正直今の所は面白いとは言えません。勿論これから展開していくんでしょうけどこれまでの所は期待外れな感じです。
【6話】
夜寝たはずのキョンはハルヒと共に閉鎖空間に閉じ込められる。そのことについて説明する一樹。
緊迫した状況ですが・・
夢でした・・ん?夢ではない?
夢ではないようです。
阪急電車。
ということでここまでの第1話‐第6話が「涼宮ハルヒの憂鬱 I-VI」ということになります。第7話は「涼宮ハルヒの退屈」なのでここで一区切りですかね。
ここまでは全然面白くなかったので一旦視聴を中断します。
【7話】
「涼宮ハルヒの退屈」
視聴再開。
急に野球をやりだすハルヒ。
どうやらハルヒの機嫌が悪くなるとこの世界が終わってしまう・・という状況なので、世界を救う為に野球を頑張るキョン達。
困った時のみくる頼み。
宇宙人や超能力者もいるのでインチキで勝ってしまう。
なんとなくどういう世界観で進めていくのか掴めたのでとりあえずエンドレスエイトの手前まで頑張って視聴します。
【8話】
「笹の葉ラプソディ」
今回は七夕にまつわるエピソード。
みくるに連れられて3年前にタイムトラベルするキョン。
年齢の違うみくるが二人。
タイムトラベルから戻れなくなった二人を長門有希が3年間時間凍結したことで助ける。
今回は謎が増えただけでしたね・・
【9話】
「ミステリックサイン」
SOS団に行方不明の彼氏の捜索依頼をする喜緑江美里。
キョンはこの失踪事件そのものがハルヒを退屈させないために長門が仕組んだ事ではないのか?と疑う。
ミステリーじみてきましたね。
いい加減面白くなってくれないと困ります。
【10話】
「孤島症候群(前編)」
SOS団は無人島で合宿。
企画した古泉一樹はクローズドサークルを演出してハルヒに探偵ごっこをしてもらうつもりだとキョンに明かす。
「The青春」って感じで楽しそう。
密室で一緒に泊まった多丸裕さんの応答がない。
期待通りの密室殺人発生・・
でもドキドキ感ゼロ・・
【11話】
「孤島症候群(後編)」
おあつらえ向きの密室殺人。被害者は主人の多丸圭一。
行方不明の弟・多丸裕が容疑者。
ハルヒはキョンに自分の推理を聞かせる・・これ有名作であったパターンですよね。
実は狂言でした・・
全ては古泉一樹が用意した芝居でした。
さて次回から悪名高き「エンドレスエイト」です。
趣向そのものはネタバレ喰らってるので第12話‐第19話はザっと流し見します。
【12話-19話】
「エンドレスエイト」(12話)
同じ話を8週連続で放送したという実験的試み。
これで円盤の売り上げも激減したそうですが。
ところでここまで面白いとは全く思えません。
よくこんなものが話題になったなとさえ思います。
平野綾さんの声は好きですけどね。
キョンのナレーション兼任スタイルがくどいし、話自体も思わせぶりなだけでここまでの所は大きなイベントもないし。
SOS団で市民プールへ。
相変らず楽しい日常生活が続くだけだが・・
[2周目](13話)
台詞も服装も違うし、さっきとは自転車に乗る組み合わせが違う。
こんなシーンなかったし水着も違うね。
大筋は同じで細部が違うパターンをこれから7種類も見せられるのか・・
ん?あれ?喫茶店出た後キョンが長門に声を掛けるシーンなんてあったっけ??
わざわざ前話を見返したらこんなシーンなかった。
やっぱり徐々にあちこち変えていくんだな・・
夜中にハルヒ以外の全員が招集され、朝比奈みくるは未来に帰れなくなったと泣き出す。
・・やっと進展したか・・
自分達は同じ時間をループしてるのだと解説する古泉一樹。
しかも原因はハルヒだと言う・・
[3周目](14話)
キョンは既にループを意識している。