2022年の春からアニメを見始めて丸2年になりました。
元々このブログの中身を見てもわかるように私はアメドラばかり見ている人でした。
アメドラは予算が多く脚本も優れていて非常に面白いのですが
・犯罪を扱うモノがメイン
・ヒットするとシーズンを継続しマンネリ化する
といった特徴があり次第に飽きてしまいました。
そんな時に中国の三国志ドラマを観て中国のドラマ制作能力の高さに驚き、今度は中国の歴史ドラマを大量に見る事になります。
中国ドラマのマイブームは約10年間続く事になりましたが、だんだん見るのが辛くなってきました。
理由としては
・話数が長い→50話だと短い位で通常70話以上ある
・最近共産党の審査が厳しくなる実在王朝モノが認可されなくなり架空王朝のファンタジーラブ史劇ばかりになってきた
・・と中国ドラマに飽きてきた時にたまたま見たのが「パリピ孔明」というアニメでした。
アニメには全く興味がなかったのですが三国志は好きなので試しに見たのですが、内容的にはあまり三国志は関係なくどちらかというと音楽モノアニメといったところですが、まあまあ面白かったです。
で、同時期にやっていたスパイファミリーとかも見てみて
「アニメも面白いかも」と思うようになり、色々他にも見るようになったという流れです。
そしてリアルタイムで放送されている物以外にも過去の名作と言われている作品を調べて見てみました。
そこで気付いたのはこれまでのドラマ視聴と比べると多種多様でバリエーションが富んでいるという事です。
実写ではなかなか出来ない事がアニメでは自由にできるので制限が少ないという事もあるかと思います。
もっとも繊細な感情表現という点ではアニメより実写の方が上だと感じる事もあるのですが、これまで実写ばかり見てきた身には非常に新鮮な体験でした。
勿論アニメにも欠点はあります。
・異世界転生モノが非常に多い
・ワンクールに70本以上もリリースされるので粗製濫造気味で質の悪いものが大多数
・週刊少年漫画雑誌やライトノベルが原作のものがほとんどで本筋に関係ない埋め草回が多く、また原作読者によるネタバレが行われる
正直に言って良い作品と駄作の差が非常に大きい。
だから評判のいいものだけを選んで視聴するのが肝要かと思われます。
という事で今後もアニメの視聴自体は続けるつもりですが数は絞っていく予定です。