【1話】
和歌山の友ヶ島が舞台ということで・・
実は私、昔に友ヶ島に行った事があります。
でアニメの方なんですが大部分の登場人物の和歌山弁に非常に違和感が・・
関西弁というのはメロディアスなので違う地方、特に東日本の人には難しいのでまあ仕方ありません。
最近見た「パリピ孔明」・「SPY×FAMILY」みたいに予備知識なしで見てハマれそうもなかったのでWikiだけ見た。
SFサスペンスでループものだそうです。
私はサスペンス自体は好きなんですが、これにSFが加わると「設定の後出し」をされる事が多いので予想する意味がないと思ってしまい話にのめりこめないんですよね。
ループものとしては「バタフライ・エフェクト」は大好きですし、「ミッション: 8ミニッツ」もそれなりに面白かったので、まあ設定次第ですかね。
ところで主人公・網代慎平の左右の眼の色が違うのは何かの伏線ですかね?
ま、ここで切る訳にはいかんので視聴継続。
【2話】
ループ開始。
1話ではチンプンカンプンでしたがここから設定の説明。
小舟澪が駐在員の凸村哲を刺殺。
どう考えても小舟澪自体が本物ではないんでしょうが・・
すると凸村哲のコピーが生まれる。
なんか平成ライダーでよくある光景。
澪を尾行していた慎平君2回目の死亡。
サービスショット。
ところであのコピーの化け物が「影」みたいだが慎平は影ではないのか?
澪は本物と影がいるみたいだけど本物を殺したら影ができるという設定ではないのか?
んー最後まで見たらちゃんと納得できる終わり方をするんだろうか?
こういうのって設定をちゃんと順守しなかったり例外があったり運用がいい加減だと騙された気分になるんだよねえ・・
ていうか2クール25話もやるのか。
完走できるかは微妙ですが気にはなる。
【4話】
死んだはずの潮と遭遇する慎平。
当然彼女の事を影だと思う訳ですが当の本人は自分が潮だと思っている。
この辺は仮面ライダー555のオルフェノクとかと同じような設定・・つまり記憶を引き継いでるのだと思いますが・・
なんとなく途中から「慎平が影では?」説と「澪が影では?」説を考えてましたが前者でした。
えーとですね。
・慎平→本物と影
・澪→本物と影
・潮→影
でいいんですかね??
さっきの澪と窓と朱鷺子(窓の妹)は人間で間違いないんですよね。
そもそもタイムリープ(ループ)がどう関わってるのかがわかりませんし色々とまだ整理しきれてません。影がループ現象を認識してるのかもわかりませんし。→実は途中で止めて書いてたのですが影はループ現象を認識してた。そしてループできるのは慎平だけみたい。
ある人物の影ができるのにオリジナルが死ぬ必要があるのか?
→澪が生きているので死ぬ必要はないっぽい
但し・・
一人のオリジナルに対して影は何人できるのか?がまだはっきりしないので
・澪→本物と影
これが確定ではなく澪→影二人という可能性も現状ではまだ否定されていない。
慎平の脚を折ってる最中の澪の影を撃ち殺すパイデカ姉さん。
なんかやっとある程度設定が開示されてちゃんと見続ける気になってきました。
【5話】
ボスキャラ登場・・なんか期待してたんとちゃう・・
この右眼のおかげでループできるらしいです。
南雲竜之介というペンネームのパイデカ姉さんにわざと撃ち殺してもらいまたタイムリープする慎平。「バタフライ・エフェクト」や「ミッション: 8ミニッツ」と同じ「やり直し」進行。
【6話】
ループして南雲竜之介に会い助けを求める。
【7話】
南雲竜之介は自分の正体を慎平に明かした後に影に記憶をコピーされたら家族が危険に晒されると用心している。
また自分をコピーした影を殺せば二度とコピーされる事はないらしい。まあそれは重要な情報ではあるのですが同一人物の影が二体存在する事があり得るのかどうか知りたい。
そもそも影ができるのにオリジナルの死が必須条件ではない事が一番の混乱の原因なのですが。
なんかある程度設定とかわかってしまえば後は鬼滅見てるようなもんだな・・
【8話】
潮の方は影確定・・・のはずだけど何故か悪くないぽくて色々と謎なんですが・・
いや~これは殺せんわ。
ここでコメディタッチとか。
あ・・・影澪。慎平の代わりに刺される影潮。
影潮を殺そうとする竜之介。それを庇う慎平。
・・ということでやっと放送分視聴追いつきました。
2クール・全25話で先はまだ長いですが視聴継続します。
【9話】
潮の本物と影がビデオメッセージに。
今の所免疫の設定とかイマイチ納得し難い所もあり疑心暗鬼で見ています。
ほら、潮が3人。人数制限なし。
ここ非常にややこしいんですが、しおりちゃんを水面まで運ぼうとしたのが影で海底に沈んでいったのが本物。でも結局本物のしおりちゃんも影に殺されて救出されたのは影しおり。
【10話】
色んな要素を取り込んで風呂敷広げすぎじゃないですかね~
ちゃんと回収できるんでしょうか?
こういうのって全体の1/4くらいの時点で全ての設定を出し終わるべきであり、その設定の中で主人公が格闘するのを感情移入して見たい訳です。
でも既に半分近くになっても未だに設定を小出しに追加している状況では真剣に考察しようという気になれません。何故なら考えたってまた新たな設定が追加されて考察が無駄になるからです。
いい加減アホらしくなってきているので途中で視聴を切るかもしれません。
【11話】
原作者のインタビューを読んでみました。
田中:ループする作品なので、設定周りが難しいです。毎週締め切りが迫っているので、フワッと提示させていた謎の答えを、いつ明らかにするのか保留にしてしまったり。出した後では修正できないじゃないですか。
多分そんなところじゃないかと思ってました。
ただ単に謎を深めたくて風呂敷広げてるんだと思いますね。
細かい設定の矛盾とかは気にしないんでしょう。
そこはハードSF小説と連載漫画とでは設定に対する考え方が違いますから。
殺せない影。
流石に全部投げっぱなしってことはないんでしょうが、かと言って全部回収できるとは思えないし。
引っ張るのだけは上手いね。
【12話】
本作は連続2クール25話だそうなので1クール目のラスト。
影の親玉みたいなのが2体追加されてそれぞれ特性が違う。
原作を最後まで読んだ人の感想を見ているとこの後も設定追加されるみたいですし、考察する意味がなさそう。
ということでここから3か月も見たいと思えないのでここで視聴終了します。