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【三国志に学ぶ】敵を上手く利用する者が勝つ

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映画ゴッドファーザーでは敵の扱いに関する有名なセリフがいくつか有ります。

「友を近くに置け、敵はもっと近くに置け!」
(Keep your friends close,Keep your enemies closer.)

言うまでもないですがスポーツの世界では強力なライバルがいればこそ自分も切磋琢磨する事でより高みに行ける。
ビジネスにおいては競合他社の存在がより良い製品、商品、サービスの登場に寄与する。

「敵を憎むな、判断が鈍るぞ!」
(Never hate your enemies, it affects your judgment.)

春秋戦国時代に斉の桓公は自分を殺そうとした管仲を宰相に登用したおかげで覇者となった。

三国志において曹操が敵を許して登用する場面が数多く出てくる。
一番驚嘆したのが自分の息子曹昂と甥の曹安民、猛将典韋を殺害した憎き仇敵であるはずの張繍と賈詡を重用した事である。

現在のビジネスの世界では買収によって昨日までの競合が身内になることは珍しい事ではない。
政治の世界では敵の参謀を務めていた人間ほど役に立つ人材はない。
何故なら相手の弱点もこちらの弱点も熟知してるからだ。

だから感情に流される事なく合理的な判断の元に敵を活用すればより大きな力を得る事になる。

敵を味方に引き入れるだけではなく、敵のままの状態で自分の利益に適う事があります。

司馬懿はその有能さ故に曹氏から常に警戒されていました。
だからいつ命を狙われてもおかしくない状態だったのですが強敵の諸葛亮に対抗できる人材が司馬懿以外にはいなかったので重用され続けたのです。

歴史を振り返れば用済みになった途端に粛清された臣下が数多くいます。
国士無双の大将軍、韓信は劉邦の為に項羽を倒した後粛清されました。
だから自分の利用価値を残しておくために敢えて敵を潰してしまわないという戦略も必要なのです。

ビジネスの世界でも「あいつがいなければライバル企業に勝てない」と思われてる間は重宝されます。
そのライバル企業がなくなってしまったらあなたはもう要らない人材になるかもしれません。

だから常に単純に物事を考えるのではなく、その結果が後々自分の運命にどう左右するのか?まで思いを巡らせて行動をする必要があるのです。

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