(追記6)
第18話まで見ました。
テンポが良いのでサクサク見てます。
今の所、話に絡む団体・組織も4つ程ですし、中心には常に韋小宝がいますので同じ金庸原作の「天龍八部」よりかなり分かりやすいです。
でも双児役のチャン・モン(張檬)さんと方怡役のジャオ・ユエンユエン(趙圓瑗)がそっくり過ぎて紛らわしい・・・と思ったら中国でも同じように思われてるらしく写真の比較ページとかありました。
「天龍八部」でも共演していて後半では常に一緒に出てきたのですがこの時は木婉清を趙圓瑗、王語嫣を張檬が演じて、木婉清は濃い目のメイク、王語嫣は薄めで区別ができましたが今作は双児が普通のメイク、方怡がほぼスッピンで顔のパーツがそっくりです。
(追記5)
第11話まで見ました。
口から出まかせばかりのお調子者韋小宝ですが、その機転と三寸の舌で清の皇帝、皇太后、公主に信頼される一方、オーバイを殺した功績で反清復明の勢力にも気に入られてしまうという予想外の展開。つまりはコウモリみたいに動物と鳥の間をあなたの仲間ですよ、と行き来する感じになりそうです。
(追記4)
双児=王語嫣(「天龍八部」)=海蘭珠(「宮廷の泪・山河の恋」)だと判明。チャン・モン(張檬)さんという女優さん。
双児=王語嫣までは一目でわかるのですがまさか海蘭珠も同じ女優さんだったとは・・
公主役の女優さんにもびっくりしましたが中国の女優さんは演技力が半端なく凄い人が多いですね。
(追記3)
第9話まで見ました。
「天龍八部」が群像劇なのに対してこちらは完全に韋小宝一人にフォーカスされています。BGMの一部が「天龍八部」と共通で同じスタッフが作ってるのはよくわかるのですが作風は正反対ですね。
成り行きでの宮廷住まいになってしばらくは海大富とオーバイに悩まされてましたがバタバタと一気に解決して一段落ついた感じです。
(追記2)
公主なかなかコミカルでいいなあ~と思って、「どこかで見た事あるようなないような・・」と調べてみたらなんと「名家の妻たち」の采薇役の女優さんだった。婁芸瀟(ロウ・イーシャオ)さんという人で正直采薇の方は全然可愛くないなあと思ってたんですがこちらの公主のほうは小悪魔ぽくて非常に魅力的です。こんなにも違うなんて凄い。
凄いと言えばハン・ドンの顔芸がもうミスター・ビーン並でこちらも凄い。
(追記1)
第5話まで見ました。
面白いです。でも「天龍八部」とは全く雰囲気が異なります。あちらは本当の武侠モノですがこちらは完全にコメディです。
第3話でやっと女の子が色々出てきました。「天龍八部」で王語嫣役だった女優さんも父親を連れ去れていきなり号泣するシーンで登場。
あと今見てる「萍踪侠影」で雲蕾の師姉役だったミシェール・イム(米雪)が皇太后で出てたり、その他にも見覚えのある顔がかなり沢山います。
侍従のソエト役の俳優さんは優しいオジサンの役どころで「傾城の雪」や「聊斎志異」にも出てましたね。
それにしても妓楼の女主人の息子が一瞬のドタバタで宮廷に入り込んで、知らず知らずのうちに皇帝のお気に入りになるところなんか非常にスピード感のある展開で中国のドラマにしてはテンポが良いと思います。
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鹿鼎記 ロイヤルトランプを視聴開始しました。
同じ原作者金庸の「天龍八部」がメチャクチャ面白かったのでこちらも期待です。
金庸の作品はとにかく登場人物が多くて、組織もかなり沢山絡んでくるので全体を把握するまでに時間が掛かります。
美女が沢山出てくるはずですが、まだ2話ですが男しか出てきてないです。
今平行して見てる作品のハン・ドン率が異常です。
「宮廷の泪・山河の恋」の凛々しくカッコいいドルゴンと「天龍八部」の虚竹や本作の韋小宝の三枚目コミカルなキャラは本当に同一人物とは信じられない程かけ離れていてハン・ドンの演技力の幅に驚嘆します。
因みに今回の主役は全然強くないです。
また進んだら追記します。