リアタイ視聴と並行して過去アニメもかなりの量を見ているのですが、ほとんど感想を書けていません。
最近見たアニメの感想を書いてみます。
【エルフェンリート】
衝撃的な内容で一生忘れる事がないと言い切れる作品。
ある意味傑作であると言えるが、初回からのグロ描写で脱落した人も多いだろうし救いようのない結末に批判が多いのも理解できるが、個人的には100%の悪人などいないという点と優しい心を持ちながらでも極悪非道な行為が出来うるというアンビバレントな人間の本質を深く切り込んで描いたという一点において高く評価できる。10/10
【BanG Dream! It’s MyGO!!!!!】
本編のスピンオフという位置づけであるが非常に評価が高かった作品。
従来この手のは避けてきたのだが最初の掴みが良くてどんどん引き込まれて結局最後まで見た。
少女バンドモノ作品は数多くあるが、これまで見た中でダントツにストーリーが良かった。基本メンバー間のギスギスが絶え間なく続いて鬱展開で楽しいシーンは殆どないが一本調子にならずよく練られていた。ただ楽曲自体はぼざろの方が上かな?8/10
【CLANNAD+CLANNAD 〜AFTER STORY〜】
これまで何度か視聴しようとしたもののいつも1期の途中で脱落してたが今回はアベマの一気見でなんとか完走。
シュタゲと同様、冗長過ぎる。人間関係を描く為というエクスキューズは通用しない無駄な話が多過ぎる。
特に本作は元がゲームという事もあり「○○ルート」と称してのifストーリーや本筋に関係ないキャラクターのエピソードも多くて、本筋のキャラクターに焦点を絞れば、もっとコンパクトにまとめられるはず。
確かに最後まで見ればアフターストーリー後半がアニメ史上歴史に残るレベルでの感動シーンである事は理解できるが、それを味わう為に毒にも薬にもならない話を1期24話2期の前半約12話程我慢して見なくてはいけないのはちょっと割には合わないかもしれない。
あとせっかくの感動ポイントを越えての最終回でのちゃぶ台返しも感動ぶち壊し。
感動シーンそのものは10/10だが全体的には6/10。
【老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます】
ここ最近は食わず嫌いを止めて異世界転生モノもいくつか見ています。
異世界と現代を行き来できる主人公がその能力を活かして異世界でお金を稼いで大成功する。まるで孫正義のタイムマシン経営みたいで非常に楽しく見れた。7/10
【魔女の旅々】
タイトル通り旅を続ける可愛い魔女のお話。
困ってる人を助けてやらないサバサバした主人公が新鮮。
最後まで楽しめた。7/10
【山田くんと7人の魔女】
キスすることで中身が入れ替わる事が出来る能力をもった高校生のお話。入れ替わりが多重化することで複雑になり、今誰の中身が誰なのか把握するのが大変。面白かった。7/10
【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…】
初めての悪役令嬢モノ。1期のみ視聴。
ゲーム世界に転生するというのはこの手の作品の約束事なんですかね?コメディタッチでまあまあかな。6/10
【私の推しは悪役令嬢。】
主人公は悪役令嬢に虐められるものの本人は相手が好きというサイコレズの話。5/10
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また思い出したら追記します。