【1話】
なんか・・自由・・
わざわざ言葉で説明するのがアホらしくなるというか言葉で説明しようがない世界観。
まあ創作とは本来これくらい自由であるべきだな。
戦士みたいな恰好した冒険者アルヴィンとヒーラーの癖にアルヴィンが熊と戦闘中に呪いを掛けて自分と300m離れられなくしてしまったカーラ。
熊は普通に喋るしサブタイトルやたら長文だし色々めんどくさい。
熊は1話だけですかね。
【2話】
カーラの毒舌やボケにアルヴィンがツッコんでというやり取りの生暖かい笑いが生まれる感じ。コンセプトは嫌いじゃないんだけどギャグが弱い。
【3話】
なんていうか惜しい。こういう感じはアリなんだがボケもツッコミもちと弱い。
あと毎回敵キャラが悪い奴じゃなくていい奴なのもワンパターン化に拍車をかけてる。
マンネリでも面白いと思わせるにはもっと強烈なボケでないと。
【4話】
まあ色々文句は言ったもののこういうの好きなんだよな。
多分最後まで付き合うわ。
【5話】
言いたい放題やりたい放題のカーラにハマってきた。
【6話】
「阿波連さんははかれない」や「であいもん」がつまらないので相対的にこちらの方が楽しみになってきた。
【7話】
たまたま原作が大量に読めた。
声を聴いてすぐに「ヨル・フォージャー!!」と思い調べたらビンゴ!
マリア・デスフレイム役:早見沙織
ところでヨルさんの声というか早見沙織さんの声を聴くとめぞん一刻の音無響子を思い出す。
【8話】
他の作品が失速してるので現状2位の評価。
【9話】
良くも悪くも毎回同じクォリティで見る方としても過大な期待はしないし、またずっと同じ水準のギャグなので変な安心感がある。
カーラみたいに思ってる事を全部ズバズバ言えたらストレスフリーの毎日でしょうね。
【10話】
いかにもヤバそうな奴にも失礼な事をズバズバ言うカーラ。
それにしても1話で「何これ?下らねえ~」と思ったものを結局見続けついに面白さ(という程でもないんですけど)に気づいてしまって最低の評価からそこそこ上位の評価になってしまいました。
【12話最終回】
1-11話まで一貫してゆる~い話だったのに最終回は急に本格的な脚本。
そして1-11話のキャラ全て登場。しかもなんと1-11話が全て伏線になっていたという高度な作り。
ずっと単なる夫婦漫才ゆるキャラアニメだと思ってたのに最終回だけ超気合入れて凄いのぶち込んできた。
これは凄い。これだけ出来るのに何故今までやらなかった?
全ては最終回で驚かせる為の死んだふりか?
終わり良ければ総て良しを地でいったようなズルい構成。
ある意味賢い。
この最終回だけでランクがかなり上がってしまった。