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残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

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年末年始に読むのに丁度良い本。
よくある「成功本」より実際の実験データに基いて論理を展開しているので説得力が段違い。

まずはアメリカの高校を首席で卒業した人のその後を追跡調査する。
すると大成功している人は一人もいなかった。
つまりは学歴と社会的成功の因果関係などないということだ。
実際、アメリカの億万長者は皆、「中退」揃いだ。
ビル・ゲイツとマーク・ザッカーバーグはハーバード中退だし、スティーブ・ジョブズも大学中退。
イギリスのヴァージン・グループ総帥のリチャード・ブランソンは高校中退だ。

現在の教育システムは天才を許容できない仕組みになっている。
数学の天才がいても大学に行くために興味のない歴史の勉強にも時間を割かなくてはいけない。
これではオールラウンダーのみが生き残り天才は排除されてしまう。

ここである天才ピアニストの話が出てくる。
彼は極度の潔癖症でコンサートも度々キャンセルする。
彼は言う。
「人のコンサートに行くことはない。自分のコンサートにも時々行かないけど」

成功の法則は人々が薄々気がついてる事実に基いている。
お酒を飲む人は飲まない人より成功する確率が高い。

そして自信過剰の人はそうでない人よりも収入が多く、男女共にルックスが良い人間はそうでない人間よりも高収入だ。
控え目な人より厚かましい人の方が成功し易いとか、大体我々が多分そうだろうと思っていた通り
「善人より悪人の方が成功する」という証拠がそこら中に見つかる。

成功に対するアプローチをデータとロジックに基いて書いているので納得し易い。
ゲーム理論や行動経済学といった最新の経済理論も駆使して大変読み応えのある本です。

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