【アメドラ大事典2】17.マッドメン(Mad Men)

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「マッドメン(Mad Men)」の紹介です。
これも日本で放送した分に関しては全話観ました。
1960年代のニューヨークの広告代理店が舞台になります。

S1の最初はなかなか大きな出来事もなく広告マンの日常が淡々と描かれるのみなので「名作である」という評判を知らなければ途中で見るのを止めたかもしれません。

今作の制作総指揮・脚本のマシュー・ワイナーは前回紹介した「ザ・ソプラノズ」でもシーズン5-6で脚本を書いていました。

ですので演出等で似ている部分も多々感じられました。

このドラマはまず60年代のアメリカの空気感をよく描き出してると思います。
主人公のドン・ドレイパーは業界でも有名なクリエイティブ・ディレクター。
しかも超ハンサム、イケメン。

美人の奥さんがいるにも関わらずしょっちゅう浮気します。
彼だけではなく登場する男性キャストはみんな浮気しまくりです。
男性だけかと思いきや女性も遠慮なく浮気します。
まさにフリーセックスの時代。
乱れまくっています。

さてドン・ドレイパーは有能ではありますが「ある大きな秘密」を抱えています。
その絶対にバレてはいけない秘密を隠す為にどんどん自縄自縛に陥っていきます。

ドン以外の登場人物もそれぞれ悩みを抱えておりそれが悲喜こもごもの人間模様を生み出していきます。
あと美女が多数出てくるので目の保養にもなります。

派手さはありませんが大人のドラマとして非常にクォリティが高い作品です。
3年連続エミー賞・ドラマシリーズ部門作品賞を受賞しています。
こういうドラマは今の日本では決して作る事ができないですね。