【3/11の週放送分の感想-視聴順】
「姫様“拷問”の時間です」10話
少しずつ話の枠組みを広げていくのが巧みだ。
今回は魔王とルーシュ・ブリタンの邂逅、そしてアニメの話で意気投合くだりが良かった。Cパートはなか卯の飯テロで深夜に見るには堪える。
「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」10話
アリシアを半ば強制的にダンジョン攻略に連れていくユミエラ。
最初は怖がっていたアリシアだが急激にレベルを上げていく。
今回は非常に面白かった。
「明治撃剣-1874-」7話
前回まで本当によく分からん話だったが今回、修羅神狂死郎の回想シーンでやっと点と点が繋がって霧が晴れてきた感じ。この時代の知識が不足していると痛感した。
「魔法少女にあこがれて」11話
予想通りトレスマジアが参戦したもののエノルミータ側は変身解除された後だったので正体はバレずに済む。一方マジアベーゼはロードエノルメを倒す。
ヴェナリータには何らかの計画がある模様・・
一応単なるエロアニメではないというところを見せる為に設定を頑張ってる感じです。
「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」11話
ここにきてやっと回想シーンにてホワイトルームの設立目的が明かされる。
そして1年度最終特別試験。
綾小路vs坂柳のチェスでの決戦へ・・
勝ってたはずの綾小路だったが退学させたい父親の意を受けた新理事長の介入でインチキな敗北。
坂柳の綾小路へのリスペクトが感じられて良かった。
「葬送のフリーレン」27話
全てにおいて巧みだなと舌を巻くエピソード。
実に繊細な心情変化を丁寧に描いてる。
フェルン、そしてリヒター。
ゼーリエが「私達人類よりも・・」と言った所は??となりコメント欄でも同じ違和感を感じた人が複数いた。いやお前人類じゃないじゃん、エルフじゃん。→エルフは大きな分類では人類の一種であるという記述を見つけました。どちらにせよファンタジーなのでその定義は曖昧ですが・・そうやって自分を人類の一部に定義している一方「人間の弟子は取るものではない」という台詞は人間とエルフを明確に区別しているようにも感じます。
ゼーリエ・フリーレン・フェルンにおける魔力の制限から起こる揺らぎについてのくだりだが、自分も一瞬困惑したが、やはり魔力の大きさの描き方を信用するならフリーレンの制限解除時の魔力と同等レベルを制限しても出てしまうゼーリエということで良いんだろうか?→いくつかの考察を読んだがそれで正解らしい。ゼーリエ>フリーレン。同等だと思ってる人もいるがそれでは最後のフェルンの面接のシーンが意味をなさなくなる。
別にゼーリエにとってはフランメ→フリーレン→フェルンと曾孫弟子にあたる訳だからわざわざ直の弟子にする必要はないような・・
リヒターに「フリーレンの弟子か?」と訊かれた時に答えなかったフェルンがゼーリエには自ら「私はフリーレン様の弟子です」という所は良かった。こういう前のシーンとの対比を本作は多用してるがどれも非常に効果的に作用している。
【3/4の週放送分の感想-視聴順】
「姫様“拷問”の時間です」9話
流石にちょっと緩すぎると言うか平和過ぎて緊張感もなく面白味がない。
「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」9話
隣国からユミエラへの接触、パトリックに説得されたエドウィン殿下からユミエラへの謝罪、そしてアリシアの失踪と終盤に向けて話が急ピッチで進み始めた。
どういう結末・・もしくはおれたたエンドになるのか・・
「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」10話
平田の闇の理由が明かされる。
今回はあまり動きは多くなかった。
「明治撃剣-1874-」6話
独眼の修羅神狂死郎によってヤクザの抗争が引き起こされていた。
その理由は御前こと平松武兵衛を引きずり出す為だった。
女性の英国スパイやら謎の藤田という男、優勝した中澤琴・・とにかく登場人物の殆どの思惑が不明で(今回黄金探しという話も出てきたが)どれが本筋なのか(特にこれが本筋とも決まってないのだろうが)分からず、ごちゃごちゃして非常に分かりにくい。
終盤に全てを明らかにする形式なのだろうが全てのストーリーラインが謎だらけなので没入しにくい。
どう考えても説明不足だと思う。
構成が下手糞で巧くやればもっと面白くできたと思う。
「魔法少女にあこがれて」10話
ロード団から二人引き抜いてロード+シスターと戦うマジアベーゼ達。
恐らく最後はトレスマジアの3人と共闘なんでしょうね。
「葬送のフリーレン」26話
excellent!!!
数多いキャラクターの攻撃魔法・防御魔法の設定をかなり思慮深く行ってる所が本当にクレバーだと感じた。
ゼンゼの複製体とユーベルの戦いはよく練られた設定だった。感心した。
そしてコピーレンvsフリーレン+フェルンは映像も迫力満点で納得できる進行だった。
今回はかなり唸らされる白眉な出来でした。
ここまでで既に本作は歴代上位に入る事が確定したと思う。
【2/26の週放送分の感想-視聴順】
「姫様“拷問”の時間です」8話
新キャラ・バニラ登場。
CVは富田さんで女子無駄のヤマイを思い出すキャラ。
もう初期のパターンからは完全に逸脱している。
面白さはダウンしてるが癒し系として見ている。
「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」8話
しばらく停滞気味に感じてたがここに来て話が動き出しました。
ドラゴンのつがいを倒して残された卵を孵化させて育てるユミエラに謎の人物が接触・・
今回は面白かったです。
残り4話ですが、最後は2期前提の終わり方をさせるのか?
「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」9話
坂柳理事長が停職になった時に綾小路の父親が息子を退学する為に動いてる事は分かったが今度は理事長代理を送り込んできた。
綾小路は坂柳有栖の挑戦を受ける一方、櫛田の情報収集能力を調べて退学させる為の布石を打つ。
毎期立ち上がりはゆっくりで終盤盛り上がりますね。
「魔法少女にあこがれて」9話
マンネリ防止の為に三つ巴の戦いにシフトしてきてるんですが、中盤でかなり過激なエピをやった反動か刺激に欠けるように思える。
「明治撃剣-1874-」5話
メインキャラの一人が死亡?
始まった当初は政治的な思惑を含めて凝ったプロットを感じさせて、かなり期待してたのだが竜頭蛇尾になりそうな気がしてきた。
「葬送のフリーレン」25話
先週の感想書いてなかった・・
今回はコメ欄に体感5分と書かれていて、海外の掲示板にすら同じように書かれていた。
ゼーリエと子供の頃のフランメの回想シーンはゼーリエが「気まぐれで取った弟子」という言葉とは裏腹な感情が垣間見えたが人間に対して(特にその死に対して)どのように対処していいのか戸惑ってる姿は同じエルフであるフリーレンと共通する悩みにも感じる。
フリーレン+フェルンvsコピーレンの戦闘シーンは迫力があって良かった。
【2/19の週放送分の感想-視聴順】
「姫様“拷問”の時間です」7話
マオマオちゃんの運動会。
もはや拷問は関係なくなってきた。
ほのぼの日常系アニメ。
こうなってくるとちょっと全体的に弱い気がしてきた。