(追記11)
第22話まで。
後の「モンゴル帝国帝位継承戦争」の伏線ですので当然ずっと恨み続ける事になります。
療養と偽ってバトゥ征伐にグユクが遠征するのは史実通り。
(追記10)
第21話まで。
陰湿なドレゲネがやっと退場して以降はほのぼのエピソードが続いてますが・・
この郝経役の人の顔、絶対に見たことあるんですが思い出せない・・
調べたら「隋唐演義」で徐茂公役の人だった。そうだそうだ。
でも「三国志 ~司馬懿 軍師連盟~」で曹爽役と言われてもわからなかった。今映像見返したら確かに同じ人。
女を巡っての確執は創作ですが、フビライとアリクブカ(*「アリクブケ」が一般的ですが本作の字幕に準じて「アリクブカ」とします)は後にカアン位を争ってモンゴル帝国帝位継承戦争を起こす事になるのでその伏線として用意されたエピソードでしょう。
(追記9)
第18話まで。
弟フビライが自分を推さなかった事に怒り心頭のモンケですが長い目で見ればここでグユクに譲ったのは先見の明がありました。
やっとやりたい放題だったドレゲネも退場です。
(追記8)
第17話まで。
やっと面白くなってきました。
ここまではドレゲネのワンサイドゲームでしたからね。
ドレゲネが息子グユクを監視するために妻として送り込まれたガイミシュが遂に反旗を翻して夫側に。
(追記7)
第15話まで。
耶律楚材死す。この人がいなければ漢民族はモンゴル人に皆殺しにされていたかもしれないので中国人民にとっては最大の恩人かもしれない。
(追記6)
第13話まで。
オゴデイ死去。早いですね。
息子をカアンにしたい皇后ドレゲネのせいでこの後モンゴル帝国は分裂含みとなっていきます。
母親に反発してる辺りはグユクはまだちゃんと正常な判断ができる人物のようですが・・
独断だったのか・・
ドレゲネが摂政・監国として権力を奪取。
(追記5)
第12話まで。
オゴデイはまだマトモなんですけどねぇ〜
皇后ドレゲネが自分の息子グユクを後継者にしたいが故にトルイの未亡人と再婚させようと画策。
史実的にもこのドレゲネの存在がモンゴル帝国分裂の遠因になったとされています。
(追記4)
第10話まで。
有能な坊さんとの珍道中を経て赴任地に到着。
善政を敷き民の心も掴み、婚約者と結婚したフビライ。全てが上手くいって幸せの絶頂でしたがそこへ憎き皇后が登場…このババアがいる限り平穏な生活は有り得ないのですが暫くは苦しめられるんでしょうね…
(追記3)
第7話まで。
オゴデイの皇后によってトルイは毒殺。
残った家族は兵権を奪われた上、兄弟バラバラの地に赴任を命じられる。
妻に権限持たせたら碌な事がないのは古今東西変わらないですね。
(追記2)
第3話まで。
この人の顔は一度見たら忘れられない顔立ちですね。
「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜(延禧攻略)」で嫺妃役だったカーメイン・シェー(佘詩曼)。
美人なんでしょうけど個人的には老け顔のような気がします。本作ではフビライ・ハンの妻です。
(追記1)
第2話まで。
病床に伏したチンギスは大ハンの位を三男オゴデイに譲ります。
部族会議というのはクリルタイと呼ばれます。
これを耶律楚材に対して言ってますが歴史家の間では耶律楚材が参加するのはおかしいという意見もあるそうです。
ここではオゴデイが死んだら次はフビライにしろと言い遺してますが結局は2人の皇帝を間に挟む事になります。
***
草原が舞台なので絵面は単調になりそうですが…
チンギス・ハンの四男トルイの息子がフビライですね。
ところでこの人達の名前はカン・カーン・ハン・ハーンと表記揺れが半端ない。カアンまであるし。
その上フビライはクビライの表記もある。
モンゴル帝国は最盛期の版図が大英帝国に次ぐ広さで現存する男性の200人に1人が、モンゴル帝国のチンギス・ハンの血を引いているそうです。
チンギス・ハーンの直接の子供が4万人、スラブ民族の95%が彼の子孫だそうです。勿論征服した土地の女性を片っ端からレイプしていったんでしょうね。
彼の言葉として
「人生最大の喜びは敵を思う存分撃破して駿馬を奪い美しい妻や娘を我が物にしてその悲しむ顔を見ることだ」
というのがあります。
恐らく人類史上最も沢山の女性を姦淫した男ですね。
日本は元寇から逃れて本当にラッキーでした。
物語は金と交戦中のモンゴルの中でトルイの息子が生まれるシーンからスタート。
チンギス・ハーンに重用される耶律楚材。
漢化した契丹人。
チンギスの後を継いだオゴデイが中国人を皆殺しにしようとした時に
「殺すより彼らを働かして税を取った方が得ですよ」と助言して中国人を大虐殺から救った英雄です。
もし耶律楚材がいなければ中国人はモンゴル人によって抹殺されていました。
まだ子供なのに従軍して軍才を発揮するフビライ。
本作は初代皇帝チンギス・ハーンが存命の時から始まってフビライ・ハン(*「クビライ」が一般的ですが本作の字幕に準じて「フビライ」とします)は第五代皇帝なのでかなりの長丁場ですね。
さて全50話完走できるでしょうか?