清朝ドラマの基礎知識

**三代皇帝順治帝は大抵、二代皇帝ホンタイジのドラマの終盤に登場する事が多いです。

・四代皇帝康煕帝の時代
康煕帝は中国史上最高の名君と呼ばれています。

「鹿鼎記」

「龍珠伝 ラストプリンセス」

「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」

いずれも主人公が康煕帝と仲良くなる設定ですが、実は明の残党だったりします。

「宮廷女官 若曦」

本作は康煕帝〜雍正帝の時代ですが同じタイムスリップモノで現代人が紛れ込む設定まで同じという「宮パレス」シリーズもあります。

このドラマでは康煕帝が崩御した際に第四皇子が遺詔を改竄して本来第十四皇子が継ぐはずだった皇帝の座を横取りしています。その時に隆科多(ロンコド)と年羹堯が第四皇子(後の雍正帝)を支持した為、即位後重用されました。

この辺りを知っておくと「宮廷の諍い女」で年羹堯の妹の華妃が後宮でどれだけの悪行を重ねても叱責されない理由が理解できると思います。何故なら年羹堯がいなければ自分は即位できなかった訳でその妹をないがしろにはできないですからね。

・五代皇帝雍正帝の時代
「宮廷の諍い女」

清は征服王朝故に功を立てた将軍達に配慮せざるを得ず、政略結婚により姻戚関係を結んでいました。そこから数多くの悲劇も起こったのです。

前述の通り、華妃に主人公の甄嬛がどれだけ痛めつけられても皇帝が助けてくれないのは自分を皇帝にしてくれた年羹堯の妹だからなのです。

このドラマは日本人が見ても何故皇帝が華妃に気を遣うのか理解しづらいと思いますので、是非前もって「宮廷女官 若曦」を見るのをオススメします。

***六代皇帝乾隆帝は雍正帝のドラマの後半に登場する事が多いです。

・清朝末期

「月に咲く花の如く」

清朝の次は中華民国です。殆ど近代なので作中に西洋人で溢れてる上海が描かれていたりします。

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今回は清を取り上げましたがまた別の時代も特集したいと思います。

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