翌日、劉萱が植えていた花が枯れて罪悪感に苛まれる衛英です。
(追記2)
今中国ドラマ6つ同時視聴してますが、一番気軽に見れますね。
なんかほとんどの男がハンシュクに恋してる感じです。
ところでこの女優さん、まるでファン・ビンビンみたいな感じのメイクになってますが昔の写真見たらもっと薄いアッサリ顔だったんですね。二重の幅が全然違うのでもしかしたら整形なのかもしれません。
ドラマの内容は相変わらずハンシュクが賢く立ち回り、唯一の敵とも言える寇蘭芝をやり込めてしまいます。
でもまた反撃しそうですけど。
他のドラマみたいに敵がウジャウジャいる訳ではないし、命に関わる訳でもないので安心感はあります。
(追記1)
17話まで見ました。
若い女性たちに化粧を控えるよう説く班淑。当然ながら大反発を受けます。
そこで班淑は年老いた二人の女性に皆を会わせます。
この二人は元遊女。
しわしわで黒ずんだ顔は化粧のせいだと説明します。
つまり白粉に含まれる鉛や水銀が原因であると。
そして香り袋の麝香によって子供ができなくなる可能性も告げると女性たちは皆恐ろしくなって化粧を控えるようになります。
このようにただ禁止するだけでなく、ちゃんとその理由を実例をもって説明する班淑はやはり賢いなあと思います。
それにしてもこの女優さんお目々パッチリですね。
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安心の于正(ユー・ジョン)によるラブ史劇です。
数多くの人気作を送り出してるヒットメーカーによる作品なので安心して見れます。
この人の作品はある程度パターンが決まっていて
AはBが好き、でもBはCが好き、そのCはDが好き。
みたいに報われない愛情の群像劇がほとんどでこの作品も例に漏れずそのスタイル。
でもツボを抑えていて感動させられるんですよね。
あとお馴染みのミステリ要素もあるので毎回次回が楽しみです。
皇帝の女傅(教師)のお話ですが、美男美女が沢山出てくるので見ていて楽しいですし、中国の歴史の勉強にもなります。
中国の歴史ドラマを見ているといつの時代の人も昔の偉人の逸話をよく知ってるもんですね。
春秋や漢の劉邦についての話はよく引用されます。
中国歴史ドラマも見始めた頃はイマイチよくわからなかったセリフが後になって「あれはこの時のことだったんだ!」という事がよくあります。
まだ途中なんでまた進んだら追記します。