最近「共生」についての本が多く出版されてるけどそれだけ注目されてるジャンルだと言うことでしょうね。
本来自分の持ってる消化酵素だけでは栄養として取り込めないものを細菌の力を借りて消化するとかあらゆる動物が細菌と共生する代わりにその力を利用させてもらっている。
人間もビフィズス菌やら乳酸菌やら腸内細菌沢山飼ってるしね。
シロアリを解剖しようとしたら中から黒くて小さな何かが逃げるように大量に出てきたという記述を読んでぞっとした。
寄生か共生か?
細菌の中にまた細菌がいてその中にまた細菌が・・というマトリョーシカ状態のものが結構存在してるとか想像すると気味が悪いんだけど、人間も細菌とか微生物だらけで(顔ダニとか)、でもそれらと上手く共存するしかないんですよね。