超一流になるのは才能か努力か?-読書感想

超一流になるのは才能か努力か?-読書感想

    今年読んだ本の中で一番面白かった。一気に3時間ほどで読了した。

    天才と呼ばれる存在も実は努力によって成り立っているという事を数多くの実験で立証している。
    イントロダクションではまず「絶対音感」について取り上げている。
    従来幼少の頃からの持って生まれた才能のように扱われてきた絶対音感だが大人になってからでも獲得できる事を証明。

    そして次に出てくる題材が短期記憶について。
    人間が短期で覚えられる数は7±2というのは有名な話。
    この制約が本当かどうか普通の大学生に挑戦してもらい検証する。

    1秒間に数字を1つ読み上げるペースでどれだけの数を記憶できるか?
    案の定最初は7とか8なのだが、やがて20まで記憶できるようになる。
    ここで一旦頭打ちするのだが、数字を3つと4つの塊として記憶するという手法を思いつく事によりブレークスルー。
    2年間の実験の終わりにはなんと82も覚えられるようになった。

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