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【三国志に学ぶ】優れた人材を登用する-人材コレクターになる

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組織として成功を収める為には有能な人材が不可欠です。
本人がいくら優秀でも一人でできる事には限界があります。
大きな事を成し遂げる為には志を同じくする卓越した人材をいかに多く集めるかが勝負の鍵となってきます。

三国志は人材獲得競争の一面も垣間見えます。
孫権率いる呉では軍の指揮権を握る大都督に周瑜、魯粛、呂蒙、陸遜といった逸材が起用されてきました。

蜀を治める事になる劉備は臥龍と呼ばれた諸葛亮と鳳雛と称された龐統(ほうとう)という二人の天才軍師を手に入れました。

水鏡先生から天下を取るには二人のうち一人で充分と言われてたんですけどね・・

時期が悪いとか予言されちゃって・・

武人の方は関羽、張飛の義兄弟の他、趙雲、馬超、黄忠といった五虎大将軍の他に魏延とかこちらも非常に強力な布陣。

でも最大の勢力を誇った曹操ほど人材を集める事に執着した人はいません。
劉備の義兄弟である関羽を口説き落とすために呂布が乗っていた赤兎馬まで与え厚遇しました。

彼は求賢令を出した事でもわかるように人材こそ天下を獲る為には一番重要だと理解していました。

武将も軍師も凄い人材が綺羅星の如く集まりました。

徐晃を絶賛する曹操。

左から郭嘉、程昱、荀彧。
この三国志Three Kingdomsではちょい役の郭嘉さんですがドラマ「曹操」では準主役級の活躍です。

曹操の凄いところは自分の長子の曹昂や甥の曹安民、猛将の典韋を殺した憎き張繍と賈詡まで厚遇したところですね。
この辺りは常人の感覚ではとても真似できません。

自分の事を罵る檄文を書いた陳琳もその罪を許して登用しています。

優秀な人材を採用する重要性がよくわかる三国志ですが、その反面危険性も教えてくれています。

優秀すぎる部下に自分の地位を乗っ取られるという事。
現在のビジネスシーンでもよく見かけますよね。

曹操の危惧した通り魏はやがて司馬懿に乗っ取られる事になります。

司馬懿は危険だと警戒を怠らなかったのですが・・

優秀な配下に余りにも依存し過ぎると母屋を取られる事になりかねないという事は肝に銘じておくべきです。

(追記:2017/05/28)
音声を録ってみました。

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