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プライスレス 必ず得する行動経済学の法則

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この記事は書かれてから1年以上が経過しています。
読む際にはご留意下さい。

アンカリング効果やフレーミング効果の話とかは散々読んでるので目新しくはなかったですけど。

一つ面白かったと思ったエピソード。

あなたは捕えられて男にピストルを突き付けられています。
そして男は言う。

「今からピストルに適当な数の弾を装填する。
金を払えばそのうち1つ弾を取りだしてやろう。
それから1回だけ引き金を引く。
死ななければ解放してやる」

ピストルの弾倉には6発分の弾が込められます。

もし男が1つだけ弾を充填していたらあなたは全財産でも払うでしょう。
払わなければ1/6の確率で死に、払えば100%安全になる訳ですから。

次に男が6つ全部弾を込めていた場合、この時もあなたは有り金全額でも払うでしょう。
払わなければ100%死に、払えば1/6の確率で助かる可能性が発生します。

問題は男が4つ弾を込めていたとかのパターン。

払わなければ4/6=2/3の確率で死にます。
全額払っても3/6=1/2の確率で死にます。

全財産払うにしてはあまり良い条件とは思えません。
これならお金を払わずに1/3の確率に賭けてみようとさえ思えてきます。

全てのパターンで共通するのは有り金全額はたいて死ぬ確率を1/6下げてもらうこと。

でも1発と6発の時とそれ以外では印象が全然違ってきます。

1発の時は「確実に助かる」という可能性があります。
6発の時は「確実に死ぬ」という可能性があります。
だから全財産払おうという気になれるのです。

でもそれ以外の弾数ではどちらにしても「確実」という状況とは無縁です。
確実性が見込めないなら大博打でもしてみようと人間は思うものなのでしょう。

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